今日の石垣島はお天道様の機嫌がよかったようで、また明日も関東地方の大雪予報をあざ笑うかのように曇ながらも雨に降られることはなさそうです。
チームの調整からすれば朗報ではありますが個人的には望んでいたことではありながらも悶絶状態で、石垣島を実現すべく頑張ってきた一ヶ月が報われずに心が折れ気味です。
人間の体は上手くできているもので耐えてきた疲労が一気に噴き出して発熱モードとダメまで押してくれますので、久しぶりの連休をまったりと過ごして癒すしかありません。
川満“今中カーブ”で先発だ「最低3勝」 (2/7 スポーツ報知)
“今中2世”が伊東ロッテの秘密兵器だ。
ロッテ・川満寛弥投手(22)が6日、沖縄・石垣島キャンプでブルペン入り。
90年代の中日を支えた左腕・今中慎二氏(42)をほうふつとさせる96球で、視察に訪れた巨人、ヤクルトの球団編成をビビらせた。
186センチの長身から投じられるカーブに青ざめた。
巨人・香坂編成調査室長は「(今中に)似ているね。球の出どころが見づらいし、右打者の内角への角度がいい」と、“Gキラー”として活躍した左腕に姿を重ねた。
川満も「今中さんが理想。あのカーブを投げられるようになりたい」と、本家の動画でフォームを研究してきた。
昨季は2軍で小谷投手コーチの下、体づくりに専念。
体重は75キロから84キロに増え、最速138キロだった直球が143キロまでアップした。
「先発が華だと思う。最低3勝はしたい」。
2日に視察した日本代表・小久保監督も絶賛した左腕が、先発争いに加わる。
そんな今日は川満です。
この時期に聞かれる他球団の編成部の絶賛は昨年の大谷がありましたので真に受けるつもりはありませんが、それでも話題になるだけでも川満にとっては大きなプラスでしょう。
昨秋のフェニックスリーグでのピッチングを見た方々からの推しメンにつられて注目をするようになった自分はまだ初心者ですが、その声に惹かれて期待をしています。
何よりカーブを武器にというのが嗜好と合っていますし、スピードが遅くても抑えられる成瀬さんが目標です、と言っていたのがいつの間にか今中となっているのは記者が言わせたのか心変わりなのか、どちらであっても先発として大きく育てたい川満です。
グライシンガー、西野がこぼれ気味でもローテーションの席は混雑気味ですから開幕一軍にもぐり込むためには紅白戦、オープン戦と目に見える結果を残すことが求められますので川満にとっては厳しい道のりが続きますが、もしもぐり込めなくとも中途半端に中継ぎとして使うのではなく浦和できっちりと先発で育ててもらいましょう。
まずは藤岡への刺客、からのスタートかなと、大学ナンバーワン左腕の実力がベールを脱ぐ日を心待ちにしています。
ロッテ唐川、捕手1m下げて投げ込み (2/7 日刊スポーツ)
原点回帰です。
ロッテ唐川侑己投手(24)が今キャンプのテーマに「力強いまっすぐ」を掲げ、投球練習にひと工夫をこらした。
6日、116球のうち30球、捕手を1メートル後ろに座らせて投げ込んだ。
マウンドからの距離は19.44メートル。
「1メートル先に投げ込む意識です。高校時代はやっていたんですが、プロに入ってからは初めてです」と、昔の自分を思い出しながらストレートの伸びに磨きをかけている。
「まだ低めが高めに行くこともあったけど、感じはいい」と手応えをつかんでいた。
似たようなことを成瀬もやっていた、と先日に読んだような気がしますが、ストレートの速い投手に対するためにピッチングマシンを前にして打撃練習をする高校球児、の投手版とでも言えばいいのか、何よりストレートを力強く、との言葉が嬉しいです。
さすがに130キロ台半ばのストレートでは変化球のキレやコントロールの精緻さがあっても限界があると感じたのであれば大きな変化ですし、その成果を期待したいです。
あるいは140キロ台半ばから後半のストレートを投げる涌井に触発をされたのであればこれも涌井効果ではないかと、そのためにも死ぬほど走ってもらいましょう。
そして今日に一番に受けたのがこのスリーショットで、ロッテファンからすれば垂涎のショットですのでこれをナマで見るだけでも石垣島に行った価値があるのではないかと、また仲良く並んでいるようで間に唐川を挟んでいる成瀬と涌井の距離感もグッドです。
近すぎず、でも遠すぎず、こんな感じで3人がやっていけば投手陣も引き締まりますので、西野の青、鈴木の黄に続く涌井の橙には目をつぶって見守りたいと思います。
変化球はカーブだったのね。やけにワンバンになるので良くわかりませんでした。
宮崎と沖縄という暖かい所以外でも評価が、良ければいいねえ。
スケールの大きい選手に育って欲しいわ。
スリーショットは確かに涎が出そうだなあ。
若い投手陣。魅力あるねえ。若いとはいえ、上から数えたら早いのね。是非とも三本柱になってもらいたい。
コントロールとキレだけじゃこの世界厳しい。
そもそも球速がないうえにコントロール悪い奴多すぎ。
緑や紫の選手は、いないのですかね。
みんなカラフル、スパイクも、白や黒以外にあっても、いいのでは?
サッカーシューズは、ほとんど黒ばかりでしたが、今は黒は少なくなりました。中高生のサッカー部員もカラフルなシューズばかり。
野球が、ほとんど黒ばかりなのはどうしてなのでしょうね?
ビジターの時は、ウエアだけでなく、スパイクにも赤を取り入れたりしたらいいのに。
藤岡も3年目のここら辺りでブレークせんと菅野・野村に置いていかれる一方やぞ。
涌井効果は今のトコは抜群か?
とにもかくにも走り込みを !走って体力をもっとつけよ!
将来の純国産先発8本柱です(笑)
そのためには各々もう一歩レベルアップを!
成瀬(被本塁打を減らす+夏に強くなる)
唐川(イニングの途中でバテない)
古谷・西野(実質2年目のジンクス打破)
藤岡(まずは1年間ローテを守る)
石川・川満(まずは今年中に1軍でプロ初勝利)
川満選手、良いですね。
頑張って1軍に残って欲しいですね。
もうそろそろ2月中旬になりますから、グライシンガー投手も来日するでしょうね。
グライシンガー投手、とにかく来日したら、遅れを取り戻す様に頑張って下さい。
川満投手の写真もいいですね。
ということは常時136km/hぐらいのストレートは投げられるのですね。
川満の場合は常時138km/hぐらいになって欲しいので、
それが達成できたら1軍昇格でも遅くはないかと。
とにかく不思議な投手で、なぜか速く見えてしまう投手です。
本当は藤岡のほうが速いはずなんですけどね。
小谷コーチがじっくりと鍛えてくれれば問題ないです。
さて、ロッテの3エースはいつも唐川を中心にアプリオリに位置しています。
緩衝役として唐川の存在は大きいですから、何とか真ん中に割って入って欲しいです。
唐川はシュートを試すらしいですが、唐川のピッチングスタイルには合っているように見えます。
涌井も投げるとブルペンが緊張が走るらしいですから良い傾向です。
多少ピリッとしたところがないとね、強いチームを目指すのだから。
余談ですが、アジャ井上が全球ホームランを狙えという指示で200スイング中68本の柵越えですから、なんだかんだ言って長距離も打てそうな予感です。
柵越えも出来たが、率も残せた落合のようになって欲しいものです。
それだけでも、素晴らしいことかも。
浦和も石垣も行けない自分としては、マリンで早く見たくてウズウズです。
まずは、ローテの谷間でデビューかな。