昨日の南に続いて、今日は伊志嶺の入団会見がありました。
どこかベテランを思わせるような顔つきは沖縄出身らしい濃さが理由でしょうが、見ている側からすれば安心感があります。
堀の背番号5を引き継いでチームの主力として期待をされる伊志嶺が、その期待に違わず荻野貴や清田らと競い合って黄金外野陣を成してくれることを願っています。
ロッテ、ドラフト1位の伊志嶺と契約 (11/26 サンケイスポーツ)
ロッテがドラフト1位で指名した東海大の伊志嶺翔大外野手(22)=179センチ、78キロ、右投げ右打ち=が26日、神奈川県平塚市の東海大で契約金1億円プラス出来高払い5千万円、年俸1500万円で契約した。
背番号は5。
50メートルを5秒7の俊足が魅力の伊志嶺は「攻撃でも守備でも、足を生かしてやっていきたい。30盗塁以上を目指してやりたい。新人王を取れれば」と力強く目標を語った。
球団は、大学で主将を務めるなどした伊志嶺の人間性を高く評価。
石川晃球団運営本部長は「野球に対してひたむきで、まじめ。これからチームを変えられるよう、引っ張ってもらう」と大きな期待を寄せた。
いきなりの30盗塁、新人王宣言は頼もしい限りです。
荻野貴の活躍ぶりを伊志嶺に被せるロッテファンは多いでしょうし、それは伊志嶺も分かっていることでしょう。
その上での発言ですから心意気を買いたいですし、まずは守備や走塁を前面に出していけば開幕1軍も見えてくると思います。
ただ荻野貴だけではなく清田も右打者としては似たようなタイプですし、左打者でも岡田や早坂がいますので伊志嶺の目指す道は平坦ではありません。
しかしそこを乗り切ってこそ背番号5が光り輝きますので、是非ともそうあってもらいたいものです。
鉄壁な外野陣にチーム200盗塁、そんな大きな夢を持って伊志嶺の今後を楽しみに追い続けたいと思います。
来季の一番センターのポジションを…岡田、荻野貴と争ってほしいです。
清田は…二番打者でライトとレフトのレギュラー争い!
サブローと大松は…DHか?代打要員か?
こんな競争状態が実現すれば…凄い黄金外野陣になりますねぇ~
ポスト剛の遊撃手は…9番打者で…根元、細谷にスタメン争いしてもらいましょう!
メジャー帰り(ベテランばかり)を補強する楽天とか…
資金力でFA選手(野手ばかり)を補強するソフトバンクとか…
ライバルチームの動向はありますが…
来季の我がマリーンズは…
若さとスピード感に溢れた魅力的なマリングリング打線進化バージョンになりそうですねぇ~
早くも妄想中です(苦笑)
守備と走塁なら一軍に入れても見劣りをしない動きをするのではないかなと期待しています。
バッティングが一軍のスピードに対応できるのかどうか興味深く見ています。
とりあえずは、あの独特の構えも変にいじらずに試して欲しいなぁと思ってます。
夢が膨らむ選手には違いありません。
それが竹原や南はおろか東海大の先輩大松や固定砲台と化したサブローまで追い落とす可能性すら…。
流石に飽和気味なんで大松がファーストに、荻野か伊志嶺がショートあたりに行く可能性はあるのかもしれませんが、超激戦区になった外野陣がどうなるのか目が離せなくなりました。
うちのチームはレギュラークラスに大松、荻野、サブロー、清田、岡田がいるのですから、来年一年間は、ファームでずっとスタメン大活躍ぐらいを目標としたほうが良いと思います。YS青木も初年度はほとんどファームでしたから(でも大活躍&フレッシュオールスターMVP)。焦らずプロとして必要な技術・知識を身につけて欲しいと思います。
一応遊撃をやったことがある
外野の適正の方があるのはわかってはいるんだが
どうみても遊撃の大穴のほうが目立つ
来年細谷や根元に期待したいのはやまやまなんだが
岩隈残留でポスティング資金がない上に
松井、岩村と2億クラス二人、あとワシという
金食い虫をとった楽天の内村か渡辺と金銭+α
でトレードをしそうな予感
楽天という会社はシビアだからね
金?西岡売った4億のうち1億ぐらいは補強で使ってくれ
根元にレギュラーを勝ち取ってもらいたい。
勉強不足で、大学時代の彼はあまり知りませんが、前評判はかなり良さそうですし、喜んでマリーンズに入ってくれたみたいですし、楽しみですね。
伊志嶺がレギュラーになると仮定しましたけど彼は荻野貴のようにセンター中心に打ち分けパンチ力もそれなりにあるので一年目から高打率を残せると思います。清田も結構危ないんじゃないかな?
ポジション争い、打順と期待が膨らみますね。
一応ホームは、10番ユニなのですが、彼もうかうかしてられなくなってきましたね。。
(尤もサブロー、平井など一人は上手い選手が混じってはいましたが)
大松が上手いとすら錯覚してしまう外野陣で、この外野守備軽視がボビー野球の最も嫌いな部分でした。
それが今や、清田、荻野貴、岡田(=個人的には大塚より上手いと思っています)を抱え、今度は伊志嶺まで抱えることに。
清田は論外ですが、荻野もレーザービームの制球力がやや甘いところがあります。
伊志嶺の返球を早く見てみたいものです。
いつの間にか超ハイレベルの外野陣となったマリーンズ。
コンディションから考えれば、開幕は清田、サブロー、大松で始まるのではないでしょうか。
そして守備固めで岡田が大松と交代・・・。
しかし、怪我が治れば荻野貴、打撃が不調ならすぐ岡田、あるいは伊志嶺に交代させられるとはロッテとは思えない贅沢な悩みです(笑)
伊志嶺はこのハイレベルな外野に入りたいのなら、金森理論を叩きこまなければなりません。
そのためには一刻も早く、浦和から幕張に来なければいけません。
出番がないかもしれないというジレンマを抱えますが、
金森コーチによって打撃開眼した清田、しつつある岡田を見ると、長島コーチよりは金森コーチに教えてもらうべきで、
そのための1軍入りが伊志嶺のプロ人生を決めると言っても過言にはならないでしょう。