121 黒沢翔太 投手 24歳 年俸240万円
【2012年成績】 E 14試合 0勝0敗0S 防御率3.00 12回 9被安打 0被本塁打 3与四球 1与死球 11奪三振
角がシーズン中に、そしてオフには西野が支配下選手登録をされたために、他が戦力外となったことでロッテの育成枠選手は黒沢だけとなってしまいました。
球界でも有数な規模を誇っていたロッテが育成枠制度の利用を止める方向に動いていることは間違いないでしょうし、その中で取り残された黒沢の立ち位置はかなり微妙です。
その年齢からして育成枠選手としての4年目があるとは思えませんから、何としてでも来季中に昇格をするしか生き残る道は無いでしょう。
なかなかに面白い存在とは聞きますが頭数が多いロッテの投手陣だけに、何か特徴を持ってアピールができるよう頑張ってもらいたいです。
今季は映像すら見ることができませんでしたので、どういった成長ぶりだったかは確認ができていません。
上下のバランスが取れるようになったのか、一塁側に流れがちなフォームは相変わらずなのか、とにかく情報が欲しいです。
昨季のフェニックスリーグでは130キロ台後半のストレートにスライダーといった組み立てでしたので力でねじ伏せるタイプではないでしょうから、そうなれば一つ一つの球種のレベルアップをしていくしかないと思われますし、しかしそれは簡単な話ではありませんのでかなり厳しい来季になりそうな気がします。
いっそのこと腕をもっと下げればとは昨年にも触れましたが、何かベンチの目を惹きつけるような存在を目指すしかないのではないかと、そんな黒沢の来季に注目をしたいです。
【オリオン村査定】 240万円 → 240万円 (±0%)
残念ながらお眼鏡にかなうピッチングではなかったようですが、オーソドックスに投げていても壁は乗り越えられないでしょうからチャレンジを歓迎します。
あとは勝負球になるような変化球を習得できればいいのですが、シンカーとかを試してもよいように思います。
かなり腕は低い位置から投げています。
(益田よりも低かったと思います)
初めて見たので変則投手だと思っていました。
公式のデータ(181㎝、84kg)より小さく細く見えました。
置かれている立場がわかっているのでしょう、紅白戦といえど、本気モードで、低目に制球しようと心掛けていました。
ただただ、勢いや「これぞ」と思える球はありませんでした。
例え方は悪いでしょうが、名門高校のハズレ年のエースみたいな感じです。
フューチャーズやイースタンでそこそこ抑えることができるかもしれませんが、上に上がれる決定的なモノが足りないように感じられました。
やや腕が下がったところから出てきますので、オーソドックスではないかもしれません。
昨季の時点では、益田ほどには下がってはいませんでした。
自分も西野とともに昇格だと思っていましたし、それだけの数字は残していると思うのですが、よく分かりませんね。
早い時期に昇格となるよう、頑張ってもらいましょう。
>エリックさん
吉鶴コーチは二軍育成担当、でしたっけ。
なんか中途半端な立ち位置ですね・・・
そのために黒沢を残したわけでもないでしょうし、まさにおんぶにだっこな小谷コーチが引っ張り上げてくれればと。
なんか藤谷と被るのは自分だけかしら。
>くろべえさん
育成枠制度は上手く使って欲しいのですが、今のロッテでは無理かなと思っています。
ラストじゃ困るのですが風貌は侍っぽいので、こういった選手には大暴れして欲しいです。
>ひろくんさん
この流れですと開幕前に昇格は難しいでしょうが、何とかGWあたりまでに結果を残してくれればと。
ゴンザレスはギリギリ三塁は守れそうですが、このクラスであれば高濱らを使いたいです、右左が違っても。
それに安心のヤクルトを経由していませんし(笑)
>けんぴんさん
かなりな存在感、実のところはあります。
薩摩川内の陸上競技場でランニングをしていた黒沢は、やたらと目につきました(笑)
ご指摘の一芸ですが、黒沢にとってのそれが何なのかが分かっていません。
ストレートが滅茶苦茶に速いわけではなく、キレキレな変化球があるわけでもなく、どこか平均的でロッテな雰囲気があります。
それだけに打者からすれば打ちづらいフォームを探求してくれればと思っていますが、ここも小谷コーチでしょうか。
>ロッチさん
やっぱりそういうタイプですか、うーん・・・
年齢的には来季に支配下選手登録をされなければほぼ間違いなく戦力外でしょうから、とにかく野球漬けで頑張ってもらいたいです。
西野がトークショーに引っ張り出されたのを羨ましいと思うのであれば、なおさらです。
>千葉さん
止める方向だと見ていますが、今のロッテの選手構成であれば少なくとも投手はやめた方がよいと思います。
獲っても実戦で試すことができませんので。
地方リーグに派遣をするなど以前の方針に立ち戻るのであれば育成枠制度はどんどん活用して欲しいですが、今の縮小方針であれば選手が可哀想なだけだと思います。
アピールするにはあっと驚くものが欲しいですね。
フォームであり球種であり。
小谷、川越両コーチの双肩にかかっています。来季は肩凝りが治らないですね笑
いやでも角や西野が注目される中しっかりした意識で挑んで欲しいです。
スミマセン。
一般論として…拙者が言うまでもなく、入社して3年も経過したならば「コイツは会社の戦力になるのだろうか?」という問いに対する観察作業は終了してますでしょうし、それを受けての来シーズンですから、まだ捨てきれぬ「何か」を持っているものと信じます。(それにしても、ギャランティが安いですね(涙)チームとしての真摯な態度として、早く結果を伝えてあげるのも本人の為でしょう)
黒沢投手に限らず…一軍半、および二軍の選手にこの村において平素謳われ続けるテーマではありますが、やはり「一芸」なんですよね。野球に限らず、プロと呼ばれる世界では特に顕著だと思うのですが…他の戦力には無い、己の「一芸」を早く見つけてほしいなと。(言葉の遊びのようですが、「芸が無い事が己の芸。」という向きの方も相反して存在しますが)
縁あってマリーンズの選手ですし、何しろ名前がマリーンズ向きなので応援してますよ!マリンスタジアムで逢いましょう。
黒沢投手についてですが、まだ育成なんですね。僕も映像ではあまり見た事が無いのでどんな投手なのかは分かりません。
来季は2軍で結果を残して、是非支配下登録して欲しいですね。
後、何度も申し訳ありませんが補強の件についてですが、昨シーズン巨人に所属していたエドガー・ゴンザレス選手はどうでしょうか?内野ならどこでも守れますし、バッティング面も打てるとは思います。下位打線に起用すれば面白い存在になるのでは?と思います。
それと安心の巨人ブランドですし、契約金もそれほどはかからないと思います。
黒沢投手、来季頑張って支配下登録だ!
タイトルホルダーになった岡田を擁するマリーンズが育成を止めようというのはどうにもすっきりしない一方で、“プロになりたい”という若者の気持ちを逆手に、年俸240万円という生活保護並みのワープアな条件で集めるのも気に入らず、なかなかに整理を付けにくい問題であります。
サブローと俊介の年俸をちょいとけず……いやまあ、そのあたりは置くとして(苦笑)。
目は青くない“最後の侍”として意地を見せるかどうかですが、確かに時間はありません。そのあたりは自身が一番判っているでしょう。マリンで勇姿を是非とも!西野や角も!
腕を下げるのは一案ですね、過去それで成功したピッチャーは何人も居ます。
・・・この選手も小谷さんにお願いか・・・・・宜しく。
西野と共に支配下登録されるものだと思っていたのですが、まだ足りない部分が有ると判断されたのでしょうか?不安もあるでしょうが、1人だけ残されたのは逆に見込まれているものと前向きに捉えて、早期の登録の可能性も十分に考えられますし、しかし現時点では厳しい立場には変わりありませんので、必死に頑張って欲しいと思います。
それにしても、そうは言ってもと言うべきか、やはり1人だけ残したのはちょっと不思議と言いますか、不自然な気もします。ひょっとして賛否が割れているんでしょうか?そして、育成選手は1人なのに吉鶴育成コーチの謎?付きっ切りで球を受けるんでしょうか?