とりあえず連日のように小出しをされていた補強のニュースが一段落をして、ズレータなどの獲得が報じられていないことにホッとしています。
第2回トライアウトを視察した松本スカウトのコメントを借りれば「選手枠の問題から難しい」とのことですから、そろそろ手仕舞いなのでしょう。
コーリーも獲得の方向へとのニュースも流れているようですが、これは誤報だと信じています。
あるとすれば外国人左腕と来春の今岡ぐらいが最後のパイを食い合うぐらいで、何とか角らの育成枠選手がモチベーションを落とさずに春季キャンプに臨むことができそうです。
大嶺、来季背番「11」に昇格へ (11/26 スポーツ報知)
ロッテの大嶺祐太投手(21)が来季から背番号を「11」に変更するプランが25日、浮上した。
11番は03年からつけていた神田義の退団で空き番号になっていた。
日本ハム・ダルビッシュ、西武・岸らエース級投手の代名詞といえる背番号に、球団関係者は「背番号については話し合っている」とし、大嶺の11番については「前向きに検討している」と明言。
今季プロ初完封を挙げるなど成長した151キロ右腕は、入団前から希望していた数字を背に、4年目の飛躍を狙う。
大嶺にとって11番は愛着のある番号だ。
当時・中日のエースだった川上憲伸(現ブレーブス)にあこがれ、硬式野球を本格的に始めた八重山ポニーズで使用。
八重山商工でも、甲子園出場前で無名だった2年生までつけていた。
プロ入り後は新人投手では81年愛甲(ロッテ)以来の背番号1をつけているものの、11番は大嶺本人が「ロッテの父」と慕う池田育成コーチが71年から6年間つけていた番号でもある。
当初、今秋ドラフト3位の実弟・翔太内野手(18)=八重山商工=と「兄が1番、弟が2番」の計画もあったが、最終的には本人の希望が通ることになりそうだ。
今季は昨年の2勝を上回る5勝を挙げた。
秋季キャンプでは連日の投げ込み、走り込みの成果で、3キロ減の80キロに体を絞り、22日のプロ・アマ交流戦(東京D)では、大学代表の中軸から3者連続三振を奪った。
「今オフは速球を磨いて、もう一度150キロを出せるようにしたい。直球主体の攻める投球ができれば」と来季を見据えていた。
“エースナンバー”を背負い、初の2ケタ勝利を狙う。
漫才コンビの誕生がなくなったであろうことは朗報ですが、大嶺が背番号11を希望していたとは初めて聞きました。
ただダルビッシュや岸だけではなく池田コーチの名前まで出すなど無理矢理感は否めず、普通に考えれば来年のドラフトに向けて斎藤に用意をする番号のラインアップとして、18と54に高校時代から背負い続けた1を追加したいということだと思われます。
大嶺も入団時に1を希望したはずで、もしかしたら神田がつけていたことから遠慮をしたのかもしれませんが、何を勘違いしたのか清水が「大嶺が俺を越えたら18をやる」と言い出したときにも「自分は1がいいので」と言っていたことからも、今回の動きは球団主導と見るのが妥当でしょう。
もし大嶺にその気があれば、22日の斎藤とのやりとりに「18が空いているし、よければ1をあげるよ」ぐらいは言ってもおかしくはなく、本人にとっては寝耳に水かもしれません。
個人的には背番号を変更することは好きではないので、大嶺には1を背負い続けて欲しいです。
斎藤も主将に就任をしたことで1との縁が切れて10を新たな番号としてスタートをすることになりますし、プロではエースナンバーである18でよいと思います。
と言いますか、今年の新入団選手発表会もまだなのに来年に向けた動きが露骨すぎで、自由獲得枠があるわけでもないのに誠意のオンパレードはうざったいです。
これはある意味でドラフト戦略の幅を自ら狭めていることに他なりませんので、はしゃぐ石川球団副代表を横目に「1巡目候補の有力な1人」と口にする冷静な松本スカウトが頼りですし、2年連続して日和るイメージを植え付けないよう徐々に方針転換の可能性を示唆する動きも必要でしょう。
最有力候補として考えている、それだけで充分だと思いますし、足繁く通いさえすれば誠意は充分に通じます。
大豊作と言われる来年のドラフトを戦略ミスで痛いことにならないよう、自制をお願いしたいところです。
清田選手と合意したといううれしいニュースが入ってきましたね。
12/2に契約・記者会見をするそうです。
高校生も例年より逸材があつまってますよね
私は来年のドラフトでは高校生(特に野手)をメインに指名してもらいたいです
ロッテには素材的には申し分ない投手がたくさんいるし、高校生の指名が少ない気がするからです
それに年齢的に現メンバーで4、5年は戦えると思うので高校生の指名する絶好の時期だと思います
高校生野手では勧野、榎本、西川、山下、伊藤、高橋の中から二人ぐらい指名できれば個人的に嬉しいです
一塁手と遊撃手と捕手は是が非でも欲しいですね
左の長距離砲が少ないので一人は指名してほしいです
そこで、社会人ではありますが、高校時代センスは中田より上っと言われた大前の指名も面白いですよね
地元、拓大紅陵出身なので個人的に欲しいです
下位では高校生投手を指名し小林や小野のようになってもらいたいです
個人的な意見ですが、来年は山本が一軍デビュー、育成の吉田、西野、木本の中から誰でもいいので支配下登録されるのを期待しています
特に山本は球質だけみれば、同世代の甲斐より素晴らしいと評価されていたので、二年目での一軍デビューを期待しています
本当に「11」がいいなら、入団時にいろいろと揉めてたんだし、神田なら簡単に剥奪できたでしょう。なにかの記事で大嶺自身が「1」を契約時に希望したと読んだ事があります。
それくらいエースナンバーとして誇りを持ってるみたいだし、どうせなら最後まで大嶺に「1」をつけて欲しいです。エースとして自覚してもらう為にも。大学生対抗は見逃してしまったのですが、星野仙一には15勝しなきゃ嘘やと絶賛されたようですし。
そもそも斎藤には「18」の方が似合います。というか本当に斎藤に行くんでしょうか?来年は豊富だからこそ、慎重に調査して欲しい。劣化と騒がれてますが、それがただのスランプなのか劣化なのかを調査しプロでやっていけるのかもきっちり調査して欲しい。人気先行じゃ背番号を奪われる大嶺としても納得いかないでしょう。
個人的には高校生なら智弁の西川、大学生なら東洋大の乾。この二人が初見のインパクトが凄すぎました。西川は前田(広島)以来の天才バッターだと思います。
まあこのチームのドラフトは自分の好きな選手を獲ってくれたためしがありませんのであまり期待してません。(笑)
大嶺の豪腕に水谷の快刀乱麻の投球術が加われば鬼に金棒です
どうか竹清にはならないように…
個人的に大嶺選手は来季のロッテ投手陣の中で
かなり期待しているので、本人が着実に力を
付けている中で、球団がよけいな横槍を入れるのは避けて欲しいですね。
そんな事をしてモチベーションがダウンでも
したら一大事です。
と、勝手に推測しています。
彼には日本で一番の投手になってもらいたいと願っております。それだけのポテンシャルもあると思いますし。
なので彼には常に『1』を背負っていてほしいと思います。
大学を中退して社会人に入ってからの情報は少ないですけど、個人的に好きな選手なので中堅~下位指名でも良いので採って欲しいです。地元出身の長距離砲として育つかもしれません。