春季キャンプまであと1週間、球音が響き渡る生活が始まるまでもう少しです。
今日にキャンプメンバーの発表がされて、一軍の石垣島キャンプは西村監督としては最大の45人の大所帯となります。
いっそのこと一二軍とも一箇所でキャンプを行って新戦力を身近で探し出すべきだと考えていましたので、ベストではないもののベターな体制と言ってよいでしょう。
やや気がかりな選手もいますが、とにかく開幕に向けて順調な調整と成長があってくれることを願っています。
2012年春季キャンプ参加選手について (1/24 千葉ロッテマリーンズ・オフィシャルサイト)
2012年2月1日にスタートする春季キャンプの参加選手が決定しましたので、お知らせします。
●石垣キャンプ (2月1日~2月23日)
投手:吉見、大谷、上野、中後、成瀬、藤岡、唐川、服部、古谷、小野、伊藤、渡辺俊、木村、中郷、小林、光原、ペン、松本、グライシンガー、薮田、益田、山本徹、カルロス・ロサ
捕手:里崎、小池、田中雅、金澤
内野手:井口、今江、福浦、塀内、根元、鈴木、渡辺正、青野、細谷、ホワイトセル、早坂
外野手:清田、サブロー、伊志嶺、大松、工藤、角中、岡田
● 薩摩川内キャンプ (2月1日~2月23日)
投手:荻野忠、大嶺、橋本健、内、山本一、南昌輝、林、香月、秋親、植松、藤谷、山室、阿部、黒沢、山口、石田、木本、鈴江、西野
捕手:江村、青松、的場
内野手:高濱、今岡、翔太、蔡森夫、角、生山
外野手:荻野貴、神戸、南竜介※選手の状況により予告無く、選手の入れ替え、日程変更する場合がございます。ご了承ください。
各選手の状況が分からないので何とも言えないところはありますが、ざっと見れば薩摩川内には故障者と育成枠選手で他は一軍キャンプといった感じがあります。
荻野忠と内に荻野貴は手術からのリハビリ過程ですし、ここにきて神戸が右有鈎骨鈎切除の手術を昨日に受けたとの発表がありましたので名前はあるもののキャンプどころではないと思われ、また故障の噂のあった大嶺に高濱、そして南昌と植松も無理をさせないとの判断をしたのでしょう。
そうなれば橋本、林、香月、秋親が厳しい立ち位置にあることは確実で、山本一は例によって飽きられたのかしらと、阿部と翔太を重点強化選手にせずにどうするつもりなのか、光原と田中が石垣島で山室と的場が薩摩川内とはこれいかに、などなど気になるところは多々ありますが、全体的にはまずまず妥当なところです。
ロッテ 駒田氏を臨時コーチに「大松の守備を見てもらう」 (1/24 スポーツニッポン)
ロッテは24日、QVCマリンフィールドでスタッフ会議を開き、巨人、横浜で活躍した駒田徳広氏をキャンプ序盤に臨時コーチとして招聘することが決定した。
「主に大松の一塁守備を見てもらう」と西村監督。
通算2006安打のバッティングもさることながら、ゴールデングラブ賞を10回獲得した名手の技を学ばせたい意向だ。
そんな中で注目は一塁と遊撃のポジション争いであることは言うまでもありません。
大松は退路を断って内野手登録にすべきだと考えていますが、とにかくファーストミットだけを持って石垣島に入るぐらいのつもりでいてもらいたいです。
どういった繋がりで駒田に声をかけたのかは分かりませんが名手であり、また外部からの招聘は好ましいことですので、大松だけではなくサブローが口先だけではないことを願って、短期間ではなくキャンプを通じて駒田教室が開かれることを期待します。
また高濱の出遅れが痛いですが根元、細谷、早坂、そして鈴木の争いからも目が離せず、今年こそレギュラーと言わずとも準レギュラー、80試合以上の出場ができる選手を作り上げる、出てくるのを待つのではなく育て上げるシーズンとしてもらわなければ困りますので、ベンチには腰と腹を据えて臨んでもらいましょう。
そして藤岡や中後らのルーキーが自分のペースで調整をして開幕一軍を確実なものにしてくれれば層も厚くなりますし、逆に層の厚い外野陣は更なるレギュラー争いによりリーグ屈指の布陣が構築をされることも楽しみで、とにかく今は故障者が出ないことと天気に恵まれることを祈っています。
元巨人ファンで現マリーンズファンの私てきにはうれしいです。駒田は好きな選手でしたので。
駒田は「来た球を打て」的な指導をしていたようなので、金森理論に合わない大松のようなタイプには合うかもしれません。ただ振り回すだけの選手になる可能性が大いにある事が恐いですが…
特にサブロー放出劇は相手が読売じゃなければ、どこも引き取れなかったことでしょう。
駒田が臨時コーチというのは、大松にとってはぴったりはまるのではないでしょうか?
ショートはバサロ鈴木が一気に抜け出す、と見ています。
高橋慶彦が専属で指導すればいいのに(笑)
出ばなをくじくようで申し訳ないですが、昨年のメンバーと変わり映えがなく、全体的に層も薄いなあと感じました。
来季結果を出せとは言いませんが、数年かかってもパでの純粋な優勝目指して、個々のレベルアップ、チーム力・得点力アップのために必死に取り組んで欲しいです。若い力がどんどん出てきて欲しいです。
笑われるでしょうが、私は金やんの臨時コーチを希望します。
岡田・伊志嶺をレギュラーとして勘定するのは少し早いような… 守りは少し球場が広くとも打球が飛ばないボールでも、重要性は内野の方が高い訳で… そもそも野球は極端に云えば、投打が肝で守りや足なんて二の次のはず、統一球ショックで軒並み打者は成績を下げとるのでリーグで一番奮わない打者のチームは守りがお留守でも、打撃最優先でいくのが筋と思いますが…
まぁ岡田伊志嶺以上に打てた陣容が居なかった事実が寂しいのですが…
西村さんにも守備と走塁を重視とか、機動力野球だとか、細かい野球なんて投・打が覚束ない弱小チームがいかにも唱えそうなお題目を掲げて仕事したつもりにならんで貰いたいなぁ… 現役時代から身に染みて解ってるはずですが…
外野手怪我人います。
練習出来る?
ブルペンの捕手はアルバイトを雇うの?
楽しみなのはルーキだけという寂しい状況ですね。
黒木や初芝では無いですが少しでも新しい血を輸血してもらいたい。