ロッテが第二回の編成会議を行い、上位指名候補に小笠原（東海大相模）とオコエ（関東一）の名前が挙がりました。
夏の甲子園大会が真っ盛りですので高校生を中心とした報道となっていますが、指名候補を前回の約180人から100人程度まで絞り込んだとのことですから、おそらくは1巡目入札、外れ候補、2巡目といったところは20人ぐらいのリストになっているのではないかと思います。
これでリップサービスであったとしても山本（九州国際大付）も報じられれば楽しみが増すのですが、あと二ヶ月、編成部はここからが勝負です。
ロッテ“超高校級”小笠原＆オコエを上位指名候補に （8/15 スポーツニッポン）
ロッテが今秋ドラフト会議に向けた第2回スカウト会議を大阪市内で開いた。
林信平球団本部長と松本尚樹編成統括、スカウト陣が出席し、高校生を中心に指名候補選手の映像を確認。
7月時点の指名候補は約180人だったが、約100人に絞り込まれたという。
上位指名候補に高校生が複数含まれており、林本部長は「左で151キロを出した投手（東海大相模・小笠原）の評価はかなり上がっている。オコエ選手（関東第一）の躍動感も魅力的」と話した。
高橋（県岐阜商）が故障でやや評価を落としたこともあり、小笠原にはかなりの重複入札があると予想されます。
それでも目玉に逃げずに特攻をしてこその編成、欲しいのであれば臆することなくいかなければチーム強化などはままなりません。
今年も上原（明大）、今永（駒大）、多和田（富士大）、岡田（大商大）、熊原（仙台大）、唐仁原（福岡大）、関谷（JR東日本）らの大学生を中心とした即戦力投手が注目をされていますし、現状の投手陣に不安のあるロッテですのでそちらに流れる可能性が高いのでしょうが、もし投手に入札をするのであれば小笠原でいって欲しいです。
MAX151キロのストレートはもちろんのことスライダーなどの変化球にもキレがあり、それでいてコントロールも安定をしています。
今後によっては最低でも3球団程度、あるいは5球団ぐらいの重複入札になるかもしれませんが、育成下手のロッテであっても即戦力が期待をされる小笠原、逃げる手はありません。
ただ投打ともに補強ポイントだらけのロッテですが、まずは野手との考えに変わりはありません。
ここのところの貧打、長打に欠いた決定力不足を見せつけられるにつけ、将来性が豊かな高校生の野手を獲るべきです。
オコエは飛ぶように走る、といった表現がピッタリな快足ぶりに、プロで目指すところは中距離ヒッターでしょうがパンチ力もあります。
内の遠い親戚という話題性もあり、思い切って入札でもよいのではないかと、2巡目を間違えなければ全体としてのバランスも問題ないでしょう。
小笠原に入札、外れてオコエを一本釣りで獲られる、あるいはハズレ重複でまたクジを外してしまえば諦めもつきますが、そうでなければ悔いが残ります。
その他にも2試合連続の3発で評価が上がるであろう山本、佐藤（仙台育英）、中村（ルーテル学院）、原（専大松戸）、平沢（仙台育英）、山崎（浦和学院）、伊藤（関東一）、黒瀬（初芝橋本）など二木、岩下、田村、香月一、肘井、脇本の流れを絶やすことなく、黄金時代の礎となる指名であってくれることを願います。
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やはり超長打力がありそうな山本に行ってもらいたいですが、荻野貴が微妙だけにオコエでもよいでしょう。
山本もオコエもロッテに縁がありそうで楽しみです。
オコエ選手、凄いですね。
あの実力なら、十分ロッテは取りそうですね。
指名して欲しいですね。
後、山本選手は絶対に上位で指名して欲しいですね。
ロッテと縁がありますしね・・・。
山本元ロッテ監督の息子さんです。
相模の小笠原は、プロでは150キロは厳しいと思います。神奈川大会で母校と当たり現地で見ました。スピードよりキレで勝負するタイプなのでロッテ育成だと厳しいかも。
オコエも眉唾物ですが、魅力たっぷりの為他球団が見逃すとは思えず、ドラ2のBクラスまでには確実に消えてると予想します。
山本Jr.も欲しいがドラ2で行けそうな予感するが、チーム事情が投手、特に左腕が壊滅的な状況。。。
やはり上原や今永辺りへの特攻が現実路線だと。
ちなみに創価の田中は大学3年です。
オコエ君は身体能力に間違いはないのでしょうが、好投手ではありますが中京の上野君にボテボテの内野安打１本に抑えられるように、そこまで打撃の評価が高くないようですのでドラ３で取れればラッキーでドラ２ならというタイプかなと個人的には思います。
あとロッテと縁のある九州国際の山本君はまさにホームランバッターの弾道といった打球を打ちますが、甲子園の映像を少し見た限りですが３塁守備が危なっかしく、まさに打つ専門というタイプですので去年の香月のように下位まで残りそうな気がします。
まあ、高校生たちは大学社会人と比べれば欠点も大きなものがある状態での指名が当たり前ですのでスカウトにはロッテというチームでそれが改善可能なのか、または欠点に目をつぶれるほど長所を大きく伸ばしていける選手なのかをうまく見極めて指名してほしいところです。
というか、最近のロッテの場合、うまく育成できるのか不安だし、せっかくの逸材だから他球団のほうがいい気もする。
それに最近の人気の低迷からすればそこまでロッテに対して歓迎してくれるのかというイメージがある。
ただ、どちらにしても先発候補投手を1位に選出してくるでしょう。
今年は何とかやりくりしているけど、まだまだ人手不足。
今年もやはり投手ではと予想します。
特にここ数年は大卒、社会人の完成された選手を多く指名していて、育成から逃げている感があるので高校生の上位指名を期待したいです。
あと千葉の選手は囲っておくべきですね。原選手は荒削りですがスピードが出ていますので、まだまだ伸びしろが十分ありそうです。
あ、でも拙も、いの一番で獲りにいってほしいですね。
今朝の大飛球キャッチも久々にアドレナリンがかけ巡りましたよ。スター選手の素質がプンプンです。ウチもともかく、他の球団もどれ位で指名してくるのか大変興味があります…。
デスパイネは野球選手にしては過剰なアスリート能力を有してしまっていますが、オコエ君はプロ野球選手となるために丁度良い体躯のような気がします。そろそろ主軸を担ったお歴々がリタイアしますから、将来屋台骨となるべく選手は是非獲得したいですね。
課題と言われているバッティングですが、すでに拙には「今江の150%」くらいに将来が映っています（笑）
もし入団なんて事になったら…「オコエの、おー怖ぇー、真夏の怪奇シリーズ、あなたの知らない幕張」なんて企画をやるはずです、きっと。
この時期、マスコミにコメントする選手を今まで取った試しがないのが困ったところです。
この時期、獲得して欲しい人材の名前を出してくれるのですが、結局取るのは「安い契約金の選手」ばかりです。
その年の１番選手というのにまず向かっていかないのですが、今年こそは勝負して欲しいです。
昨年秋のような「？？？」というようなドラフトにして欲しくないです。
山本Jr.の長打力が大変魅力に感じます。
ロッテ打撃コーチが育てられなくても、父上がアドバイスしてくれそうですし（コーチングまではしないでしょうが）。
打つだけのファーストは井口、大松、サブロー、井上、根元とたくさんいますが、今、実際にホームランを打てるのは根元だけ（いやホントに）なので、獲得に何の支障もないです。
オコエも欲しいですね。
荻野は通年活躍が難しいので。