このスタイルである限りは、唐川に大きな期待はできません。
打線の巡り合わせがよく白星が先行はしていますが防御率は6点台、本人の言葉どおりに崖っぷち、先発投手のそれとはとても思えない数字です。
援護をもらっての気持ちに余裕があればそこそこのピッチングができることもありますが、そうでなければ勝ち目の薄いのが現実です。
バッテリーともどもボールに力が無いことの自覚があるのか外中心のリードでカウントを悪くし、そしてボールが高めに浮くのですからここのところ先発には辛抱をしている伊東監督があっさりと二回で代えたのも当然で、六番手として考えれば負けても仕方がないと諦めもつきますが、それであれば唐川である必要もなく、次は旬を逃す前に木村でしょう。
球威があれば高めでの勝負もよいのですが、しかし勝負にいったわけではなく抜けてしまっただけでもあり、低めを丹念に突いていた西とは対照的でした。
スピードだけではなくコントロールの劣化も著しく、もう遅すぎる感はありますがここで一から作り直す、鍛え直さなければ20代での離脱も充分にありえます。
あと一ヶ月ちょっとだからとズルズルといくのではなく、伊東監督、そして本人の決断を願います。
その唐川を継いだ藤岡は不運なヒットもあり失点こそありましたが、3回1安打3奪三振1失点と、内容のあるピッチングでした。
他の投手のそれを見れば信じていいのであろう140キロ台が連発のストレートはMAX144キロ、まだ物足りなさはありますが、いい軌道に乗っているように思います。
あとはこれを僅差の展開でできるかどうか、ストレートが走ればフォーク、カーブが活きますし、フォーク、カーブが決まればストレートが効果的になりますから、次が楽しみです。
去就が怪しくなってきたロサも2回1安打無失点、阿部もフラフラしましたがストレートのスピードは維持ができていますから、これまた次が勝負でしょう。
西の低めのコントロールが抜群だったこともあり、敵ながら天晴れ、僅かに3安打で完封負けは仕方がありません。
ただこれでもかと外寄り低めに逃げていくボールに手を出しまくったのはいかがなものかと、打撃コーチが機能をしていなかったように感じたのも正直なところです。
二回の無死一二塁からクルーズが初球をポップフライ、鈴木がツーボールの有利なカウントから止めたバットに当たっての併殺はどこかで見た風景で、腰の入らない腕だけのスイングでポップフライ三連発のクルーズはさすがにこのまま使い続けるのはしんどすぎますし、迫力のない打線ではありますがそろそろ考えどきでしょう。
今季初ヒットながらも低めのボールに手も足も出なかった井上は、しかしここは経験を積ませることが最優先で、井口や大松に我慢ができたのですから井上にだって、です。
こんな試合にデスパイネがホームランを打たなくてよかったと、明日は大嶺祐にプレゼントの連発でお願いします。
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◆8月15日（土） オリックス－千葉ロッテ18回戦（ロッテ10勝8敗、14時1分、京セラドーム、36,154人） ▽バッテリー |
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仮にCS進出したとしても、向こう10年を考え中途半端に呼び戻すのでなく、来年の開幕までは鍛えることを優先させて欲しいです。
ま、体が作れてないのは唐川に限った話ではありませんが…。ロッテの選手は総じて力感に欠けますよね…。
選手層がしっかりしていれば、入団1、2年は体作りに専念させることで長く活躍できる選手を育てられ、結果的に長い目でプラスにできるのですが、いかんせん即戦力採用のみで表面を取り繕ってきた我がチームでは、それを望むべくもなく…
この辺りもハムやホークスとの差を感じざるを得ません。
この辺りは改善に時間がかかるものと理解してますが、大嶺、清田を筆頭に「ようやく伸びてきた」選手もいることから、以前よりは環境も改善されてると思いたいです。
唐川も、その流れに乗って… 頼むよ地元の逸材なんだからね。
谷間だから期待してませんが・・・退化の一途。
アジャも相変わらず・・・井口福浦根元のスタメンは、見たくないので我慢我慢。
前日の良い勝ち方が一変に吹き飛ぶ嫌な負け方かなと。
ま～、唐川にしても正直、今日は論外でしょう。
むしろ、2軍に降格して今後の路線をどうするかを本人と話し合いをして模索するまで昇格しないほうが良い。
一応、伊東監督も唐川に関しては駄目なら先発はさせないと公言してここまで、藤岡には中継ぎのみをやらせる背景を見れば、今後の動向に注目かな。
ただ、他に先発が誰になるのかは来週のお楽しみでしょうけど。
3戦目はお互いにリーチ状態になるものがある。
ロッテは負ければ借金生活に逆戻りですが、オリは負ければ自力でのCS進出が消滅するそうな（たぶん）。
3戦目は目が離せない試合になりそう。
とりあえず、2戦目は久々に他試合にテレビ観戦を切り替えるくらい不甲斐なかった。
確かに、唐川の劣化はひど過ぎますよね。デビュー当初はもー少し角度が有り、低めにコントロールされてましたが、今は見る影もなして感じ。もー今季は一軍はないでしょー来季ニュー唐川が観れるのか？チョイ不安ですが、大嶺も成長したので投手コーチに期待します。
そして唐川の代わりですが、木村もいいですが、ここファームで3試合好投してる二木に私は期待したいのですが、来週の土曜の西武ドームのマウンドに誰が上がるか、楽しみです。仮に唐川の代わりが木村なら、木村は木曜の日ハム戦で、土曜の西武戦は古谷ではないかと思います。
しっかり鍛錬して145kmの速球を取り戻してカムバックすることを祈ります。地元のスターですからこのまま埋もれることはあってはなりません。
打線の元気が無さ過ぎます。クルーズは休ませるべきでしょう。井上は我慢して使いましょう。結果が出なければすぐ失格では若手は育ちません。
スカウト会議のことが記事に出ていましたが、小笠原・オコエを本当に狙ってほしいです。資金力無いのですから高卒を育てましょう。
唐川は「慢心」と「環境」でしょう。慢心はそのまんま。
環境はヤクルトに行った左腕エースの悪影響かな・・
と悪態をついても始まらないので、鍛えられたロッテファンは
こういう日には甲子園を観て妄想にふける。
山本ジュニアが凄いので、ドラフトで5位くらいでとれたら、
5年後、2020年初芝監督3年契約総決算の年に、大村巌ヘッドコーチが
育て上げたスラッガー「4番サード武白志（登録名）」と「5番ファースト一也（香月）」
左右そろい踏み。初芝監督の鶴の一声「名前を登録名にしたら？」で変更した2人が揃って大活躍。
落合以来の日本人30発が何と２人も達成！
オリンピックで抜けていた田村も戻ってきて、いざ日本シリーズへ！
スポーツ紙の一面は横浜ベイの大魔神佐々木監督に「佐々木と武蔵の巌流島決戦」とか何とか。
あ～楽しみだ。
下で一から作り直せとの事ですが、昨年も何度も行ったり来たりして、あまり変わってなかったので、正直期待出来ませんね。今更ですが、球速が遅すぎる。変われるかは本人とコーチ次第ですが、果たして…
クルーズが酷いですね。春先とはまるで別人で、助っ人とは言え休ませるべきでしょう。
今さら限界ということではなくて、
もっと前から誰かが台頭しなきゃいけない。
要するに唐川本人が、というよりも、カバーするヤツらはいったい何をやってんのかと。
木村が本当に素晴らしければ、すでに使っているでしょう。
ファームの数字はあてになりません。
球威、キレともに一軍で通用するような化け方をしたのか。
この目で見ていませんので何とも言いようがないのですが、
ファームのコーチ陣から昇格の推薦がないんじゃないですか？
浦和組、寂しいです。
ドラフトは即戦力の先発に行くしかない。
3塁側ベンチ上から見た唐川ですが確かにスピード、キレともなく打たれるな、とは思いました。せめて1時間はもってくれ、と願いましたが1時間もたずのKOですのでどうしようもないです。あとの89年組(藤岡、阿部)はまずまずかな…。糸井のホームランは仕方ないかな。
ただ今日は唐川どうこうよりも西が良すぎたので諦めるしかないです。1つイライラしたのはクルーズのポップフライ連発。あれはさすがに勘弁してほしいなぁ…。
唐川の代わりで思いきって二木をあげてみてほしいなぁ。近鉄が岩隈を抜擢したみたいに上手くいくかもしれないので。
唐川投手はバッティング練習かと思うばかりの痛打の連続でした。西投手と比べるとフォームが打者に向かう力感なく、ボールは浮き気味で打者の手元で失速と酷いものでした。
西投手が良すぎました。清田選手が３三振です。ましてや下位打線は手玉に取られ、ツーストライクから三球勝負と、いいようにやられました。山崎捕手もリードが楽しかろうと思うばかり。
クルーズ選手のフライには流石にため息の後、ブーイングが起きました。治癒のため休んでほしいです。