今日で来場50試合、ファームを加えれば既に達成をしていましたし、ビジター観戦がありますので地元のみでの回数ではありませんが、いずれにせよ一つの関門を超えました。
毎年この目標に向けての現場主義ですので、この時期にクリアできたことは喜ばしく、次は夢の70試合ピンバッチです。
そして節目の試合に歓喜のサヨナラ勝ち、同じくこの時期にしてマジックが点灯をしたソフトバンクの独走にリーグがしらけないよう、明日も勝って週末を迎えましょう。
鈴木がよく走りました。
セカンドベースを回ったときに足がもつれかけていましたので暴走かと思ったのですが、気力を振り絞ってのヘッドスライディングです。
お立ち台では「足がついていかなかったのでごまかした」と照れ隠しをしていましたが、結果はどうあれその気迫を買いたいです。
七回のクロスプレーはその場ではよく分からず、帰ってきてからパ・リーグTVでチェックをしてみれば空タッチっぽい追いタッチですから鈴木が猛烈なアピールをしたのも分かりますし、珍しくも抗議に出てきた伊東監督がベースを指差して審判に詰め寄っていましたからあるいはベースに触れていなかったとのジャッジだったのかもしれません。
その悔しさがあってこそのスリーベースは予言者角中のおかげかもしれず、とにかく大きな一勝です。
チャンスはそれなりにありましたが連日の両外国人選手の不振、崖っぷち伊志嶺のバントミスとイヤな流れだっただけに、勢いに乗れるきっかけができました。
明日は今度こそ序盤から投手にプレゼントを、是が非にでもお願いします。
中5日の李大恩は7回途中までを零封で、打線の援護が無かったことで二桁勝利こそ逃しましたがその粘りは見事でした。
強風の影響もあったのでしょうがコントロールにまとまりを欠きながらも力でねじ伏せる、らしいピッチングだったと思います。
防御率も3点台前半と見られる数字になってきましたし、春先に期待をした柱への再チャレンジ、中継ぎで学んだスタイルを先発に活かしての成長には目覚ましいものがありますので、ぶっとい幹となってくれることを今度こその期待、そして願います。
その李大恩のピンチに益田を突っ込む伊東監督、落合コーチの心臓には毛でも生えているのかもしれず、その益田、大谷、そして四球と捕逸で絶体絶命のピンチを切り抜けた西野とこれまたチーム防御率が4点台を切って戦える体制になってきたと言ってよいのか、間隔を空けた明日の古谷が試金石でしょう。
このローテーションの変更は李大恩の事情だったのか古谷の都合だったのか、浦和では木村がリリーフで投げて準備万端のようですから、古谷もうかうかとはしていられません。
かつてのオリックスキラーらしい好投を、夢を見させてください。
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◆8月5日(水) 千葉ロッテ-オリックス15回戦(ロッテ8勝7敗、18時15分、QVCマリン、16,601人) ▽バッテリー |
通過点ではありましょうが、心身ともにコンディションが整わなければ到達できない数字。
まさに鉄人の域であります。
さて、今日の試合ですが、球審の西本は更迭でしょう。1点を争う展開で、あの誤審はない。
サブローに打点がついて、野手選択じゃないですか?
西本とか中村ってのは昔から「疑わしきはロッテ不利に」というジャッジばかりで、そういう経緯からも猛抗議は当然です。
負けなくてよかったです。
残り50試合で日本ハムと負け数は4しか変わりません。
12球団で負け数は3番目に少ないんですね。
チームに馴染み、前半戦のようなカリカリとした精神状態を脱し、
様々な人の意見に耳を傾け、結果に繋げて心根で理解する。
実社会でもこのステップは人間を成長させるに足るシステムのようで、
前半戦とは別人のような粘りとチーム(バッテリー)ワークです。
大嶺同様、イデウンも覚醒したのではないでしょうか。
残念ながら中村がプロの壁にぶち当たり始め、不振を極めております。
ここでどういう成長を遂げるか、そんな悠長なことを言ってられる状況ではありませんが、
されど5割のチーム状態。選手の成長を肴にまだまだ酒が飲めます。
ハムが落ちてきたのを捕まえた時に、いよいよ勝ち負けの勝負事が始まるのか、
マジックが点灯しましたが、今年は果たしてどうでしょう。
このところの勝ちは先発投手、中継ぎ投手の安定度のなせる技だと思います。先発が安定してきて、中継ぎもキチンと抑えているので、試合を作ってきていますね。
あとは、打線がもう少し点を取ってくれると、楽な試合展開になるのですけどね。各球団とも、そろそろ、投手に疲れが出る時期に安定してきたのは良いことですね。確実にCSを狙い、2位浮上を視野に入れるためにも、今日勝ってカード勝ち越しを期待したいです。まずは、貯金5を目標に言って欲しいです。オリックスもようやく自力を出してきた感じもしますので、早めに叩いておいた方が良いですから、今日勝って「簡単には浮上できないよ」と言っておきたいですからねぇ。
まあ、オールスター前にはCSも可能性が薄らいできたのが、2位も狙えそうな位置になったのですから一気に上を狙いたいですね。
追いタッチだし空タッチに見えた。
仮にタッチしていたとしても、鈴木の手の方が早い。
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代打井口でなくなぜサブローなのかとか、9回は鈴木に代走岡田ではないのかとかありますが、
勝ったから良しとします。
1,4,5番の絶不調が気がかり。打順変えよう。
投手陣のお陰で5割ラインに踏み止まっていますが打線は物足りない。チーム好調な間に手を打ちましょう。青松か井上にチャンスを与えましょう。荻野も行けそうです。
最後の最後は鈴木が決めてくれましたが、決め手のない譲り合いの重すぎる試合で甲子園球場なら大変なことになったでしょう。
行方不明のサブロー先生をヤット発見した伊東監督。顔は野球選手でなく熟年湘南サファーになっていましたが、外野フライ1本も打てなく鈴木は疑惑のホームアウト。監督がめずらしく抗議したが甘すぎる。昨日のような重い試合は一発退場の演技も必要ですがそんな勇気はありません。そして、核弾頭でない絶不調の中村をいつまで使うのか。普通の選手ならとっくに浦和でしょう。実況はいつもドラ1だの早稲田だの過去のことばかりで呆れてしまう。重要なのは過去でなく現在であり10打席ノーヒットをスタメンで使う方が悪い。監督は選手に危機感を持たせなければいけません。また、大先生をやっとスタメンで使ったが4タコ、ベンチの世界遺産にはもっと危機感を持たせなければいけません。
重すぎる試合の中、現地応援のみなさんごくろうさまでした。
大地の抗議を受けての球審・西本の弁ですが、命を張ってこの程度のジャッジとは片腹痛いですね。伊東始め各球団の首脳陣が訴えているように、NPBもチャレンジ制度を導入するべきです。けどまあ無理なんでしょうね。日本の審判団は選手や監督、不安を無視する自分達大好きの利己的軍団ですもん。
とにかく勝てたのは大きいです。今日も勝利して4カード連続の勝ち越しを決めましょう。
ざまあ主審でしたね。こういう試合をものにしてこその貯金であり上位浮上です。
守備交代時に李と田村が声を交わしているのが多かったように思います。聞く耳をもつようになったのかしら。
大松は置いておいて、伊志嶺も終息宣言でしょうか。なんだろうなあ、こんなもんじゃないポテンシャルの持ち主のはずなのに。荻野登録が待たれます。