成瀬がイースタンで登板をして、5回を6安打2失点の内容でした。
押し出しをやらかすなど四球もそれなりにあったようですし、5回で86球ですからナイスピッチングと言えるようなものではないでしょうが、本人が言っていたように五回を投げられことが収穫で、これで明日に肩の状態が悪くなければ一軍に合流をすることになるのではないかと思います。
そうなれば一軍での復帰登板は10月6日の地元最終戦との報道もあり、そこは小野の引退試合のはずなのですが、ポストシーズンの日程を考えればギリギリなところなのでしょう。
成瀬2軍で復調登板1軍復帰へ (9/28 日刊スポーツ)
ロッテ成瀬善久投手(27)が先発し、6月末に2軍降格してから初めて試合で5回を投げきった。
2回1死から連打と四球で満塁のピンチを招くと、辻を空振り三振に切って最速133キロをマーク。
続く鬼屋敷を押し出して先取点を失うなど、3四球を与えたが、スライダーとチェンジアップで打ち取る投球は健在だった。
86球を投げ、5回6安打3奪三振2失点。
「何よりも5回を投げきれたことが良かった。四球もありましたけど、狙ったところに投げられた球もあった。あとは上(1軍)に呼ばれるのを待つ時かなと思う」とスッキリした表情で振り返った。
今季は6月までに6勝を挙げながら、不振で2軍落ち。
8月30日の2軍戦で1度は実戦復帰したが、左肩痛で再び試合から遠のいた。
この日は、3回を1安打無失点に抑えた22日のイースタン・日本ハム戦以来となる登板だった。
足の故障との話もありましたので走り込みはできていないだろうな、と思っていましたが、写真を見る限りではかなり体が絞れているような感じです。
角度や髪の毛の雰囲気もあるでしょうが、スタミナをつけるような練習ができていたのであれば今後に期待が持てます。
最速133キロはちょっとあれですが成瀬はスピードよりもキレで勝負をするタイプですから、余計な贅肉が取れたことで体が動くようになればボールにキレも戻ってきているでしょう。
先発不足ですから成瀬が戦線に復帰できるかできないかでは大違いですから、まずは明日に肩肘に違和感などがないことを願います。
ポストシーズンでは無類の強さを見せた成瀬が復帰をすることでチームが勢いづく、そんな遅れてきたエースの復肩を心待ちにしています。
成瀬が活躍をする場を作るためにも、明日の西武戦は負けられません。
西武は今日にまさかのサヨナラ負けを喫しましたので、CS出場のためにはもう一つも負けられないぐらいのつもりで手負いの獅子状態だと思われます。
そして2010年の3月に負けてからロッテ戦は7戦7勝で防御率が1.45、56回を投げて29安打しか打たれていないのに47奪三振の天敵とも言える岸が相手ですから苦戦は免れないでしょうが、だからこそ岸を攻略して勝つことができれば一気に西武の息の根を止めることができます。
古谷も今季の西武戦は3戦2勝、直近で白黒がつかなかった試合も6回を1失点ですから投手戦は必至で、そうなると打線の奮起が求められます。
前回の対戦でマルチヒットだった角中が離脱中なのは痛いですが、比較的に打っている井口、荻野貴を中心にチームとして打ち崩していきましょう。
もし岸を打ち込めずとも接戦になれば今日に延長戦を戦った西武の中継ぎ陣を叩きのめす目もあるでしょうし、とにかく淡泊に打ち取られることだけはしないよう願います。
変化球もあっさり見送られていましたし、直球、変化球共に空振りがとれず、苦しいピッチングに見えました(まあ2011以降の成瀬はずっとこんな感じですが)
一軍経験が多い亀井、松本に打たれてたのも気になりました、流石に高卒ルーキー相手には貫禄をみせつけてましたが…
以上レポでした
でもこれで2位マジックは「5」になったそうです(西武に全敗しても残り5勝すれば確定)。
そういうことで成瀬の登板、10月6、7、8日のどれかとの報道もありました。CSへ向けて、勝ち切りながら態勢を整えて行って欲しいです。
台風で対戦を回避した岸と2週間振りの対決。
こちらは古谷。
こちらも、先発の勝ち星を消してしまった西武ドームですけど、大事な試合。
ここでの西武に3連敗を与えればダメージ大です。
そこまで叩けるくらいのチーム力があるとは思えないロッテですが、四の五の言えませんね。
仮想楽天の左打線と考えれば亀井に鮮やかに2本、さらにその楽天で銀次とのポジション争いに敗れた横川にまで一本打たれたのではFSでの先発は古谷、松永を押し退けてまで任せられないでしょう。
私が成瀬のベストピッチングの一つと思っている北京五輪の対カナダ戦には程遠い内容、しかもその時の女房役・里崎もいないわけですし。
プラスポイントは本人が言う「5回を投げきれた」ことと江村と和解?出来たのか別の捕手とコミュニケーションを取っていたことと斎藤コーチが直々に視察に来ていたことでしょうか・・・。江村はこの試合のこともあって伊東監督は降格させたのかも知れません。
ようやく暑い日々が終わって凌ぎ易い季節になったので、これからもっと2軍の公式戦があっても?と思いましたが明後日には例の通告があるわけですね。
昨日次元の違うプレーをしていた加藤の存在と清田が3カ月近く幽閉されていた事実を考えますと外野手の補強は必要ないですね。
高濱は細谷とのユーティリティプレイヤー争い?に今季は敗れましたがこの2日間いい打撃を見せましたし、一塁を守ってました。内野の補強は今江の動向次第で大きく変わりそうですがドラ1はもしかしたら阿部慎以上の逸材の森友ではなく監督連呼の「松井!」で行ってもらいたい、この2日間浦和組を見ての個人的実感でした。
個人的には今更どんな顔して戻って来るんだという気分ですが、昨年までローテに一切穴を空けずに投げてきた実績があるので、復帰してピシャッと抑えられれば信頼を取り戻すのは困難ではないでしょう。
がむ様のコメント拝見する限りでは前途多難のようですが…。
今日岸で負ければ西武は終戦でしょう(昨日の大逆転負けで既に終戦のような気もしますが…)。
いい加減そろそろ岸にも勝つ頃だと思って観に行ってきます。
中継ぎがあんなですから、向こうのベンチは岸を1イニングでも長く引っ張ろうとすると思います。そこを逆手にとった攻撃をお願いしたいです。
成瀬選手、5回2失点ですか。まずまずですね。
TVで見ていましたが、肩は大丈夫そうでした。
里崎選手の件ですが、靭帯ですから、今季限りでしょうね。治らなければ引退すると思います。
ロッテは来季、正捕手を育てないといけませんね。
候補はヤクルトから移籍した川本選手、次点は田村選手、江村選手、小池選手ですね。
三番手に金澤選手でしょう。
またラミレス選手の獲得報道がありました。
どうなるか楽しみです。涌井選手、ヘルマン選手もロッテ、調査して獲得してください。
お金の許す限り。
負けてもともとですけど、最初から捨て試合なことできませんから、後半計算に入ってなかった成瀬使って、その後古谷、西野、唐川、グライシンガーで3勝してもらえればいいと思います。
その前にファーストステージ勝ちあがらないといけませんが....
まあ二軍と言っても、亀井、谷、脇谷、松本、太田、中井などが並んでいたので慎重にならざるを得なかったのかな...
あとは何と言っても、加藤の存在感がピカ一でした。隙のないプレーはもちろん、引き締まった表情がロッテっぽくない(笑)
一軍で使わないのが疑問です...
昨日の西武対福岡、いい試合でした。西武のあの負け方は、抑えの2外人と大石にダメージが残りますね。移動明けでお疲れでしょうし。抑えはうちが有利と見ました。
今日の岸とは6回まで接戦して、終盤勝負で勝ちをとりたいところです。
登板がマリンか京セラか、とにかくエース登場って空気をかもしだせるかがCSへ勢いを出すポイントかと。
前日に西武投手陣が疲弊してくれて助かります。中継ぎ勝負に持ち込めるか岸相手に打線の奮起を期待します。