惜しい試合を落としました。
ダルビッシュを相手に僅差ゲームで終盤に追い詰めましたので、この試合は何としてでも勝ちたかったです。
結局は恒例の追いつかない程度の反撃で終わりましたが、それでも充分にダルビッシュの肝を冷やすことができたと思います。
次に繋がるかどうかは微妙ですが、この悔しさを来週に爆発させてもらいましょう。
それにしても9回の攻撃はもったいなかったです。
伊志嶺を走らせたことで井口が敬遠となったのは作戦として賛否両論があるところでしょうが、それよりもやはり大松です。
初球を見逃したことでイヤな感じがあったのですが、同じように不安に思ったファンも多かったことでしょう。
シュートを伊志嶺にぶつけて、井口にもコントロールができていませんでしたので、おそらくはストレートを待っていたのだと思います。
そこへそのシュートがきたことで意表を突かれてしまい、迷ったところでのストレートまで見逃して追い込まれた時点で、この勝負はバッテリーの勝利が約束をされていたのでしょう。
積極的に振りにいくことで調子が戻ってきたと自身で口にしていた大松だけに、本人も悔いを残した打席だったと思います。
その悔しさをバネにして、明日からの鬼門仙台での楽天戦で汚名返上の攻撃的なバッティングに期待をします。
プロ初先発の小林は5回を5失点と思ったようなピッチングができず、いろいろと課題が露呈をした黒星となりました。
ストレートはそこそこスピードがありましたし、スライダーやカーブ、そしてフォークなどの変化球もまずまずだったとは思います。
ただストライクを取るためのコントロールがまだ身についていないと言いますか、あそこまで打ってくださいと言わんばかりの真ん中のボールを投げ込んでしまっては打たれるのも当然で、社会人出身の投手としてはちょっと困った状態と言ってよいでしょう。
カウントを整えにいくというよりは勝負にいったボールが魅入られたように中に入ってしまったのは緊張感からくるものなのかもしれませんが、ルーキーではありながらも大学、社会人を経由した25歳ですから甘えたことを言っていられる時間はありません。
的場もあまり組んだことがないのかリードに迷うところがあったようにも見えましたし、このあたりはバッテリーの呼吸として経験を積んでいくことが解決策の一つだとも思いますので、先発としてはともかく暫くは一軍に置いて使っていって欲しい小林です。
小野は戻ってきたもののペンとマーフィーの復帰時期が不明ですから、先日に浦和で先発をした光原をまた使うぐらいでしたら小林を育てることをベンチにはお願いをしたいです。
しかしサブローを放出したところでDHに里崎という布陣ともなると何とも歯がゆいところがありますが、来週にもカスティーヨが合流をして、また荻野貴と清田も今季中には戦列に戻ってくれるでしょうから、やはり早いか遅いかの違いでしかなかったのでしょう。
さっそく巨人の大村として背番号0を披露したようですので、こちらも早く工藤の入団発表をしてあげたいところです。
何となく中堅どころの投手を絡めた次のトレードが控えているような気がしないでもありませんが、今は考えないことにします。
川越が地味にビハインドの試合を壊さずに持ちこたえるピッチングを続けていますし、伊志嶺は着実に新人王への名乗りを挙げる道のりを歩みつつあります。
塀内も久しぶりにヒットを打ちましたし、他動的ではありながらも9人野球からの脱却ができていますので大きな不満はありません。
あとは球団が若返りを標榜したのですからベンチもそれに倣って欲しく、ベテランと若手を目先と将来とを兼ね合わせながら上手く起用をしてもらいたいです。
来週にQVCマリンにチームが戻ってきたときに妙なことにならないよう、ファンが納得をするような布陣での戦いを見せてくれることを願っています。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
まさか打つとは思わなかった…。
ところでオリオンさんの言う中堅投手とはずばり誰ですか?
商売になりそうなのは渡辺俊介、大嶺ぐらいしか思い付きませんね。
先を見て上野、木村ですか?
シーズン途中ですから大型トレードは考えにくいですから、やっぱり…。
覚悟だけはしておきます。
ストレートを待っていた場合、真ん中に入ってくるシュートは打者の習性的には必ず手を出すと思います。(そんなに避ける程、自分の方向から曲がっている印象もありませんでした)
なのであの場面、大松が振らなかったのはコースでヤマを張っていたのか、他の球種を狙っていたのか、単に弱気だったか?の理由になると思いました。
大松の初球の解説の部分がちょっと矛盾を感じたので、コメントさせて頂きました。ではでは。
あそこまで追い詰めたら、勝ち越さなくちゃなぁ。
(9回裏でどうなろうと)
でも、次につながると信じて。
小林もハンカチみたいに抹消しないで、次回に期待したい。
あわててチャンネルを戻したら打席に大松くん。申し訳ないけど期待感ゼロでした…。
大松凡退でまたチャンネルを東京ドームへ…。見ればよかった~!と悔しい思いをさせてほしいと淡い期待を抱きながら。
東京ドームは土壇場で追い付いたので、なんだかな~でした。
サブローに出番あるのかなぁ…
普通なら岡田突入で同点だと思うのですが・・
岡田はボーっとしてたのかな?
幾ら読み違えたにしても
初球のど真ん中を見逃してはダメでしょう…
まだまだ結果を残さないといけない立場だと自覚してもらいたいです。
まさかでも…
『4番』に慢心してないよね??