寝たのが7時過ぎだったので覚悟はしていたのですが、最初に目が覚めたときには既に試合が終わっていました。
そのまま二度寝に入ったら次に目覚めたのが21時、ここで起きて夜更かしをしたら昼夜逆転の最悪ストーリーだと三度寝はさすがになかなか寝付けなかったのですが、我ながら体力があるなと感心をするような気がつけば今日の9時ですので26時間も寝ていたことになります。
せっかくの4連休をもったいないことをしたとは思うのですが、月曜日が急遽に出社となったことで普通の土日と考えれば質がいいかどうかはともかくとしてもたっぷりの睡眠をとったと思えば悪くはないかなと、そう無理矢理にでも思い込んで残りの2日間を充実したものにするしかないでしょう。
そんなこんなで映像はざっくりとしか見ていないのですが、5月の上旬にしてようやく唐川の両目が開きました。
いろいろな意味で唐川らしいピッチングでしたので点の取られ方が本人が反省をしていたように最悪なものではありましたが、まずまずな出来だったのではないかと思います。
森脇監督からすれば攻めきれないイライラ感があったでしょうし、そこはオリックス打線の各打者の同様でしょう。
それこそが唐川の持ち味でもありますので、あとはいかにメリハリのあるピッチングに仕上げることができるのか、やっとのことで勝敗をタイに持ち直しましたので唐川にとっては二度目の開幕と言えなくもありませんから、ここから白星を積み上げられるよう頑張ってもらいたいです。
八回に一死一三塁のピンチに登板をした松永は、右打者でこの日も逆転ツーランを放った天敵のバルディリスのところでの起用でしたので、ここまで積み上げてきた実績で右左に関係なく勝利の方程式の二番手、中継ぎとしての筆頭にのし上がったということなのでしょう。
内心はともかくとしてもマウンド上でのふてぶてしさはベンチや守っている野手に安心感を与えるでしょうし、ベテランの貫禄すら漂います。
あっさりとそのバルディリスを1球で併殺に料理してのホールドはリーグ3位の7個目で、タイトルを目指して順調に数を伸ばしています。
もっとも登板数も増えてきましたので後を継いで9セーブ目を手にした益田とともに、関西国際大リレーの無駄遣いが減ることを願ってやみません。
松永は勝っている場面で連投まで、三連投は翌日に試合がないケースのみ、益田はセーブがつく展開のみ、長いペナントレースですので翔破のためには必須です。
打線は粘り強い逆転勝ちはリーグ最多の9度目で、先行逃げ切りができればそれに越したことはありませんが、ひっくり返せる底力があることは素直に喜びたいです。
しかも点を取った直後に追いつかれる、逆転をされるという最悪な流れにめげずのものですので、金澤を残してのベンチ総出の勝利に拍手喝采です。
前日のリベンジとばかりに松本から逆転の2点タイムリーの角中はようやくエンジンが温まってきたのか.270まで戻ってきましたし、不安先行だった井口の四番も左腕限定ということもあってか上手く機能をしていますので、整い始めてきた先発陣と歩調を合わせるかのように打線も上向き加減になってきました。
各々の選手の数字だけを見れば物足りなさが爆発ではありますが、点ではなく線で対することができていますので投打の歯車が噛み合い始めてきたのだと思います。
この流れを断ちきらないよう得意のソフトバンクを相手に蹴躓かない成瀬であることを願って、パ・リーグTVの前に鎮座をすることにします。
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微妙な判定に助けられたりもして逆もあり得た試合でしたが流れとしては最高のGWスタートです。
勝てば勝つほどに松永、益田が登板過多になるのが怖いですがこのヤフオク三連戦が終われば移動日も楽な日程に突入しますから、七回の男を探しつつ中継ぎもうまくローテーションできれば。
角中が持ち直してきましたね。伊志嶺が相変わらずバットが遠く出てる所に不安です。
調子というより弱点なのかな。
成瀬の後はまだまだチャレンジの要素が強い投手が続きそうですからムードよく盛り上げていって欲しいです。
素晴らしいです。
さて拙者、オリ戦が「視聴難民」だった事もあり昨日、今日と西武・浦和とイースタン行脚をしてまいりました。
野手勢に関しては一軍に何かアクシデントがあっても、「いつでもどーぞ!」というカンジでしたよ。ただ相手が一軍と違って「どーなのよ?」という感じの西武さんでしたが…(西口投手含め)
個人的には角コータなどは早く一軍で見てみたいものですが、いまは上が詰まってますからね…夏以降に見れないかしら?
あとバッティングだけで言うと青松K…(笑)
勝ち越せれば何よりと考えていました
3連戦3連勝は予想外だったので嬉しいです
唐川は立ち上がりからストレートがまったく決まらず初回から苦しい投球でした
途中からカーブを中心とした変化球主体に切り替えて
何とかオリックスをかわしていました
ホームランを含めた3失点で終われたのもオリックスの工夫のなさに助けられた感もありました
勝てたことが大きいので次回に繋げてもらいたいです
7回の根元・角中の連打も良かったです
前日変化球を効果的に決めた松本に対して
直球を狙い打ちする好球必打が非常に良かったです
逆転タイムリーの角中の粘り勝ちには復調を感じました
この上位2人の連打が今江や井口にも繋がっただけにこの2トップの好調は頼もしいです
上位進出には貯金を作ることが大事ですので昨年負け越したオリックスには
このまま優位に試合をすすめて是非とも貯金カードにしてもらいたいです
ちなみに藤岡・唐川両投手ともオリックスの淡白さに助けられた感もあるので
次回の西武戦でどのような投球が出来るか注目したいです
味方が得点した直後に失点したり、途中降板が多かったりと先発としては最低限だけど、良い時を知っているだけに物足りなさもある。
今年の唐川の勝利試合はどちらかと言えば打線のお陰という印象です。
成瀬と比較するとどうしても、成瀬の方が上になるかな。
かつては両エースとして君臨していたけど、気が付けば両者に差が開いた感じ。
この辺は毎年、開幕投手として得た経験を力にしている成瀬と怪我してばかりで年間通しての活躍が少ない唐川なのかなと思います。
勝利して愚痴っぽくなると思いますけど、勝利したからこそ敢えて辛口に言いたい。
自身の言葉でもあるように、ヒーローになれるだけの投球ではない。
次こそは自身も納得のいく投球を披露してほしいですね。
真の意味で笑顔になれるように。
テレビ観戦でしたが昨日の試合のポイントは七回の相手の継投だったと思います。
左の海田から左の松本への交代。一瞬目が点になりましたが予想通り見事な逆転打。松本が降板して海田の隣に座った場面ではベンチの中で冷たい風が吹き荒れているかのようでした。相手にしたら采配によって試合を落とした試合だったと思います。
昨日の唐川は全く彼らしく無い投球でしたが、それでも打線の援護で勝てた。これぞ和の力だと思います。
ここまで観てるといわゆるお疲れさんの交代や守備固めでの交代。井口や根元のコンバートも伊東監督の采配だからこそ実現していると思います。上手くやりくりしているなと個人的には評価しています。
ベテランをケアしつつ、若手にも出場機会を与える普通の采配で少しでも上位を目指して欲しいものです。
エース成瀬と飛翔王成瀬の両方が出ましたが、前者が勝って何よりです。
大場は序盤のチャンスで潰せなかったことでズルズルと引きずってしまいましたが、ワンチャンスでの逆転劇は見事でした。
何だか強いチームみたいです(笑)
>グティさん
流れ的には完全に負けゲームでしたからね。
あまりに唐川の点の取られ方が悪すぎましたし、よくぞ打線が粘って逆転をしてくれたといった感じです。
そう言えば例年に話題となる壊れた信号機が今季は囁かれることが無いような。
ようやくに落ち着いた判断ができる三塁コーチャーが登場、ですかね。
>ロッチさん
どうしても松永、益田と使いたくなるところで、ベンチがどこまで辛抱ができるかでしょう。
まだ5月で全力疾走をすれば昨年までの二の舞ですし、翔破とスローガンを掲げた以上は長い目での起用をしてもらわなければ。
野手の起用を見ればそれができていますので、きっと大丈夫だと信じています。
>けんぴんさん
浦和は今季も首位を走っているようで、昨年までとは違ってその戦力が一軍に貢献できる期待感があります。
角もそろそろ一軍で見たいのですが、根元の守備固めに早坂とベンチが考えているうちはなかなか出番がないかもしれません。
じわじわと打率を上げてきた大松がすぐに呼び戻されるのか、あるいは格の違いをしっかりと見せるまで待つのか、そのあたりからもベンチの嗜好が見て取れるでしょう。
その中で次は阿部でしょうか、明後日が楽しみです。
>濃人さん
目を見張るような機略があるわけではありませんが、分かりやすい納得できる采配だと思います。
プロはそれでは物足りないのかもしれませんが、これまでのロッテを考えれば振り子を元に戻すには最適な監督、そしてベンチではないかと思います。
あとは今はいいですが負けが込んできたときに焦らずにぶれることなく同じ野球ができるかどうか、そこを見届けたいです。
>大阪マリンさん
そのあたりが実のところは唐川らしさかなと、相手に合わせてしまうところがありますので。
ギリギリのところで紙一重、なんてピッチングが目立ちますし、たまにはねじ伏せるような唐川を見てみたいです。
それにしてもあそこで松本を使うとは、森脇監督もギャンブラーですね。
前日のことが念頭にあったのかもしれませんが、ロッテからすればラッキーチャチャチャです。
>ちょろさん
ピッチングの迫力からすれば圧倒的に成瀬>唐川ですね。
キレで勝負をするタイプですので似通ってはいますが、背負っているものが違うといった感じです。
あるいは馬力の差、でしょうか。
どうも唐川は手抜きでは無いのでしょうがスマートに投げようとしているのではないかと、あるいは無意識にかもしれませんが、↑のとおりギリギリで勝てればいいぐらいのつもりでいるのかもしれません。
それが相手からすれば抑えられる気がしないのではないかと、結果的に唐川の武器になっているのであれば皮肉な話です。
>かもめ野郎さん
全ては監督の責任、とコメントをしていた森脇監督を逆に勘ぐりたくもなります。
松本の起用は西本コーチの推しだったのではないかと。
あれだけ補強をしても最下位に沈むオリックスですし、そろそろ不協和音が表面化をするかもしれません。
1回の投球では、とても持たないと思いましたが。
伊東監督は固いですね~。
これからずっと最後のセカンドの守りは
根元にはまかせないつもりなのだろうか。