プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★善幸寺まいり

2012-05-25 08:56:10 | 日記・エッセイ・コラム

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21日朝、長野駅前から約1.8㎞続く参道を歩くと、桂並木の新緑と古い建造物が調和して心を和ませた。秋には、落ち葉が甘い芳香を放つという桂の木は、本堂の柱に使われる。

047_2 境内は、修学旅行生や外国人グループ等、老若男女を問わず、「牛にひかれて 善光寺まいり」さながらの光景を呈していた。054
静寂さ漂う庭のつつじは、今が見ごろで、しばし「身は何処に 心は信濃の善幸寺 導きたまへ弥陀の浄土へ」の心に浸った。

 山門に登ると、本尊の文殊菩薩像と四方を守護する四天王像のほか、四国八十八か所霊場ご分身仏などを見学出来る。059_3
内部の写真撮影は禁止だが、去年から外部を撮るのは許可されたので、登楼記念に門前町の光景をカメラにおさめた。