プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★旅行の3Kは、、

2012-05-05 11:07:10 | 日記・エッセイ・コラム

 バス旅行の急速な発展は、「気軽・格安・快適」の3Kにあった。しかし、痛ましい事故を目の当たりにすると、「快適」を「危険」と考えた方が無難に思える。

 空の旅でも、LCC(Low Cost Career)参入に伴い、航空業界の競争が激化しているが、快適さとはおおよそ無縁と心得るべきだ。業界誌によると、コスト削減策は徹底していても、安全性は十分確保されているというが、当然なことを強調している点に不安を感じる。

 一方、搭乗口が不便なことや、座席が窮屈で乗り心地が悪いこと、更には、キャビンクルーのサービス品質も悪いことを承知しておくべきだ。「通路側に座ったら、飲み物を窓側の人に手渡しさせられた」と、ブログに不満を書いた人がいたが、私には、コスト見合いのサービスと思える。

 何事にも「安くて上質のサービス」を期待するのは、虫が良すぎると思えてならない。