プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★カチューシャの里へ

2012-05-18 10:52:04 | 日記・エッセイ・コラム

 5月20日に中野市で開催される「第23回カチューシャふるさとマラソン大会」に参加するため、明朝、出発する。大会名は、作曲家中山晋平(生誕地)の代表作「カチューシャの唄」にちなんで名付けられた。

 作曲した流行歌は、「船頭小唄」や「波浮の港」、「東京行進曲」等、400数十曲。真骨頂は童謡で、作品数は800をゆうに超え、今なお多くの人に愛唱されている。

 「シャボン玉」、「砂山」、「背くらべ」、「あの町この町」、或いは、「雨降りお月」、「肩たたき」等々、枚挙にいとまがない。作詞は、野口雨情・北原白秋・西條八十ら、一時代を築いた人が顔を揃えている。

 中山晋平が、故郷のために作曲した「中野小唄」は、実に軽快で、楽しい民謡だ。あいの手の「カナカナカノカ なんせかっせ ドッコイサノ セッセッセッ」は、40数年前、後輩が宴席で披露したのを聞いて憶え、未だに忘れない。

 次回更新は、23日予定。