電脳筆写『 心超臨界 』

良い話し手になるゆいつの法則がある
それは聞くことを身につけること
( クリストファー・モーレー )

ほんとうの心の力 《 心の支配によって――中村天風 》

2024-10-08 | 03-自己・信念・努力
電脳筆写『心超臨界』へようこそ!
日本の歴史、伝統、文化を正しく学び次世代へつなぎたいと願っています。
20年間で約9千の記事を収めたブログは私の「人生ノート」になりました。
そのノートから少しずつ反芻学習することを日課にしています。
生涯学習にお付き合いいただき、ありがとうございます。

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東京裁判史観の虚妄を打ち砕き誇りある日本を取り戻そう!
そう願う心が臨界質量を超えるとき、思いは実現する
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■緊急拡散宜しく『日本を崩壊へ導く「選択制夫婦別姓」問題』
■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『移民受入れを推進した安倍晋三総理の妄言』
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  [ 中村天風 絶対積極の成功哲学 ]

   今日一日
   怒らず 恐れず 悲しまず
   正直 親切 愉快
   力と 勇気と 信念とをもって
   自己の人生に対する責務を果たし
   恒に平和と愛とを失なわざる
   立派な人間として生きることを
   厳かに誓います。


人間がどう勝手に理屈を脚色しても、すべての神経系統は、肉体の支配を受けているものではなく、精神=心の支配を直接に受け入れて、生命維持の運営作用を行っているのである。


◆心の支配によって

『ほんとうの心の力』
( 中村天風、PHP文庫、p114 )

人間がどう勝手に理屈を脚色しても、すべての神経系統は、肉体の支配を受けているものではなく、精神=心の支配を直接に受け入れて、生命維持の運営作用を行っているのである。

この大事実は、いくらよい薬を用い、栄養を豊富に摂取し、その他の肉体的の方法を実行しても、心が消極的である限りは、健康一つでさえ思うように建設できず、ましてや運命開拓の力などは思いもよらないが、これに反して心がその病に負けず、また運命に脅(おびや)かされないという積極的態度を堅持できれば、あえて薬やその他の肉体的手段や方法を特に採用しなくても、十分に運命を確保し得ることで明確に証明されるのである。

いずれにしても、心の態度が人生に与える直接的な影響は、多言する必要のないほど、切実なものであるだけに、瞬時の間といえども油断なく、その態度の積極化に努力すべきである。
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