植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

【イベント】東京ボードゲームコレクションに出展して

2016年10月08日 09時01分06秒 | ゲームシステム
2016年10月2日に開催された東京ボードゲームコレクションに出展して来ましたので出展側としての感想です。

結果から言いますと、私的には参加して良かったですし、メリットもあったので成功と考えております。
素直に良かった~♪ 大盛況だった~♪ と書いていないのは色々とそこまでの道のりでいろいろあったからです。


・当初、入場チケットが 1000円と表示されていたのにいつのまにか1200円に値上っていた。
 (できれば、こっそりでは無く、値上げの事情を書いて欲しかった)

・カタログの製作予定が遅れ、事前販売が間際になった。
 (一部、原稿を遅らせたサークルさんも居たようで大変だったとは思うのですが、
  来場を検討している方は、結構待っていたかと思います)
 しかも、出来上がったカタログの品質に問題があり、作り直して当日交換と言うことになった

・公式ツイッターでは情報発信を最低限は行っていましたが、ホームページには情報発信はなく
 ツイッターアカウントを持っていない来場予定者にとっては会の詳細が判らないのでは?

・当日のポスター立などの広告制限など、出展側の手引き情報が少なかった。
 車での搬入や、台車が使えないなどの情報がギリギリだったので、計画変更した
 出展者もいたのでは?


多分、初回開催だったので、主催者様も大変だったんだと思います。そこは理解しているのですが、
でも、出展側からすると、一方的に「待つ」だけなので、本当に心配しました。
700人以上の来場者があったのですが、正直 200人ぐらいになるのでは? とハラハラしたのが実情です。


こんな状況ではありますが、当日は本当に大勢の方が来て賑わい、本当に本当に良かったです。



会場に来たときびっくりしたのが、会場のおしゃれさと、主催関係者や一部出展者側が
おしゃれだったこと。うちもこんなラフな格好では無く、おしゃれしてくれば良かったと思ってしまうほど。

でも、会が始まってしまうと、いろいろな人が入り混じった感じのにぎわいです。
当初、こう言ったところに来るお客は、ボードゲーマーが多いのだと予想していたのですが、
その通りゲーマーの方も多かったのですが、ゲームマーケットよりもおしゃれなカップルとかも
多かった印象です。

うちは今回、中級者向けに「~属州統治~ ローマの力」を新作としてゲームマーケット前に事前に販売
しました。予約・当日売りを含め、購入者さんとの会話からプエルトリコを遊んだことがあるので、
ある程度以上ボードゲームを遊んだことのある方にお売りすることが出来たので、
プロモーションとしての効果があったと感じております。
そう言う点では、結果は予想通りになって、出展して良かったと言うことになります。


彼岸堂ワークスさん 旧作 ほとり を販売。


堀場工房さん 新作 筋肉猫 を販売。


うち、植民地戦争+α のブースはこんな感じ。
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