植民地戦争+α

歴史テーマの中量級のボードゲームを制作し、ゲームマーケットに出展しています。
なので歴史とボドゲの話が多いです。

トルコ旅行-2日目 イスタンブール半日観光

2011年09月11日 21時39分56秒 | 国:オスマン・イスラム
 2日目です。前日トルコ時間の19時半にホテルに入って、21時(でも日本時間だと深夜3時)に寝たのですが、深夜2時に目が覚めてしまいます(だって日本時間だと朝8時だから(汗))。その後なんとか寝ようとしますがなかなか寝れず、半寝で結局朝5時に起きてしまいます(だって朝5時にはコーランが聞こえてくるんだもの!)。
 仕方なしに朝6時からごそごそと荷物の整理をして、7時にホテルの朝食を食べに行きます。当然ビュッフェスタイルで、いろいろと取ってみます。パンがプチパンが何種類もあり、どれも美味しかったです。生野菜もトマトとか普通にあり、それ以外はハムやチーズと普通。そして一番難だったのが、オリーブのピクルス憑けと、パテ、これが朝のメインでしょうがどちらも塩すっぱい。ギリギリ食べれる範囲だったのですが、特に美味しくなくちょっと残念。

 朝食を早くしたので、30分ぐらい界隈を散歩します。朝だと店も閉まっているので、喧騒が無く静かで良いです。そして歩いているうちに、イスタンブールの目的の1つスーパーを発見です。Diaと言うチェーンスーパーなんですが見つけられて良かった! 朝なんでまだ開いていないけど、これで物色できます。(笑)



 その後、9:30にガイドさんが着ます。当然歩きらしく、スルタンアフメット駅の方まで行きます。途中でトルコリラを持っていないことを話して、道すがらの両替所に立ち寄って貰って両替します。レートは、0.0205。空港では0.0213で4%の手数料が掛かると言うことでしたが、手数料の掛かり方が良く判らず断念したのですが、今回はそのままのようで、10000円を出すと 205トルコリラをくれます。2人で結局2万5000円の両替です。そして頑張って窓口で「ボズック リュトフェン」と言って細かくしてもらいます。

 無事、両替を済ますと、ブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミー)の近くで少し待ち、別のホテルから日本人観光客を待ちます。女性2人が合流して合計4人でブルーモスクを見学します。まずはその圧倒的な外観の重厚さに惹かれます。いろいろな角度や、細かなところを見てみたかったのですが、ガイドさんはスタスタと先に・・・仕方なく急いで追っかけます。(泣)
 内部もまたタイルやステンドグラスなどがキレイです。ここはさすがに来た価値があります。

 次は、直ぐ近くの古代競技場跡。これはエジプトのオベリスクを持ってきちゃったと言う代物があるのですが、エジプトのヒエログリフが刻まれたオベリスクは確かに興味深いのですが、で、何が見所なのか判りません。他にも古代ギリシャに勝った記念のオベリスク?もあったりと、なんかトルコって凄かったんだぞ!自慢?

 最後に、オールドバザールに行くのですが、女性2人の要望でロクム専門店に立ち寄ります。小さいながらも高級な店構え
に、店内は色とりどりのロクムが量り売りされており、見ているだけでも女性は好きそう。それに結構試食も進めてくれますし・・・しかし、この時は相場が判らず、結局買わず。後で他の店と比較したらやっぱり高い! そして味は種類の好みの方に影響されるので、このお店が値段分だけ美味しいって訳では無かったです。

 てな、寄り道をしてからオールドバザールに行くのですが、付くと入り口近くにあるトルコ石の宝石店に無条件に案内されます。なんか、日本でも紹介されている安心のお店ですし、「トルコに来たらせっかくだもの買って帰らなくっちゃ!」と言うノリで、1名に付き店員1名がびったり付いて、「似合う!」「ステキ!」など連呼して勧めて来ます。
 うちは連れが気に入ったデザインが無かったので、早々に退出。もう2人の女性が延々と物色して、買ったのかなー?

 で、やっとオールドバザールに入ります。この入り口近くに、日本語が判るロクム屋さんがあり、知り合いの店だからと言うことで案内されます。ヌルオスマニエ門近くのイディルビラャトと言うお店です。これも日本のガイドブックに載っていたお店です。
 こちらはオールドバザール内にある為、そんなにバカ高くなく、またどうも通常に売っているお土産用のロクムは箱ばかりが大きく、中身が少ない構造になっているということで、ここも同じものも売っているのですが、箱をコンパクトにして持ち帰りやすくしたと言うタイプのものを勧められます。「このコンパクトさなら1人用お土産に最適です!」と勧められますが、会社用のお土産にこれを部員分買ったら凄い量になってしまうし、コストが高すぎます。それでもコンパクトさに引かれて、5個セットで20トルコリラのものを買います。(ロクムについては別途記事を書きます)

 そしてお店を出たら、ガイドは「あと行きたいお店あったら案内するけど、ここで解散してもよいよ!」と。なんか、半日ツアーの半分以上が、買わせる為のお店の案内で、これは観光じゃなかったです。という事で午前はちょっと残念な状況になり、この後、午後のフリーになります。

 それは長くなったので次回!

 
 なお、1日目に泊まったのはイスタンブールのヤウスホテルです。Googleマップを載せて置きます。日本の普通のビジネスホテルって感じで、トイレは洋式、ベッドはまあ十分な大きさがあり、バスはバスタブがありますが栓が無いので湯船は張れず、シャワーが固定なので洗い難かったです。アメニティーは石鹸と、シャンプーぐらいです。電源はCタイプ 220Vのみです。
 夏場に泊まりましたが、エアコンは特に難なくOK、ただ2F(トルコで言うと1F)に泊まったので、外の音が結構聞こえて夜中は煩かったです。





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トルコ旅行-1日目 トルコ航空機内(成田-イスタンブール)

2011年09月05日 22時00分06秒 | 国:オスマン・イスラム
昨日無事帰国しました。やっぱいろいろとありました。今日から8回に別けて8日間の工程についてアップしたいと思います。これから似たツアーでトルコに行かれる方の参考になればと思います。

1日目は移動日です。トルコ航空は成田空港12時発なんですが、9:30には旅行会社のカウンターに来いと言うことで、9:30に成田です。せっかく昼出発なのにあまり会社に行く時間よりも早く出ました。
カウンターはJTBや近畿日本などは専用のカウンターがあるのですが、ファイブスターなんて小さなところはあるわけがなく、H.I.Sのところに小さくファイブスターとも書いてあったのでそこでチケットを受け取ります。受け取ったのは航空チケットと、ELECTRONIC TICKET ITINERARY / RECEIPT と書いてある A4の紙ペラ1枚。この紙ペラにこの後、トルコでの国内便などの情報が書いてあるので必要となること。基本的には、パスポートの名前で電子登録されているとのこと。
貴重品を持たないですむのはありがたいです。
また、空港使用料も込まれていたのか、特に支払いはありませんでした。

パスポートを貰った後、スーツケースを預けます。結局、私は丸々半分が空、連れが1周り小さなスーツケースがほぼいっぱい状態でした。スーツケースの中に、ペットボトルで水などを入れるのはOKですが、手荷物は100ml以上の液ものは駄目です。
なんで手荷物検査(X線と金属感知器)と、出国手続きを済ませたあと、免税店で水やお茶を買います。飛行機の中でもジュースや紅茶などを貰えますが、毎回毎回「プリーズ!」し続けるのは面倒くさいので、仕方ないです。

水とお茶ですが免税店のAKIHABARAと言う外国人向けのお店で買ったのですが、そこでは水(イオン水)とお茶しかなかったのですが、搭乗口近くに自動販売機がありそこではいろいろと種類がありちょっと後悔。

そして30分ぐらい前に搭乗です。
機内では、クッションや毛布がすでに席にあったり、無くても手荷物を入れるところに入っているので1つずつ貰います(それも無ければキャビンアテンダントさんに「プリーズ!」です)。
30分遅れの12:30に離陸。暫くして、



エコノミーですが、こんなセットを貰います。しっかりしたポーチに、耳栓、歯ブラシ、歯磨き粉、リップクリーム、靴下、アイマスクと機内で必要なものを一通りくれます。あと、スリッパも。これらは一応手荷物にも持っていましたが結局頂いたものを使って済みました。
トルコ航空リッチ!です。

離陸して2時間くらいして、14:30頃に最初の食事が配られます。




食事は上がチキン、下がパスタです。パスタと行っても板状パスタで中にホウレンソウか何かのパテが入っています。どちらもそこそこ美味しかったです。

そして時差ボケ対策の仮眠。トルコはサマータイムが実施されているので7時間のところ-1時間で、6時間の時差があります。日本で15時でもトルコでは朝の9時、到着は日本時間では深夜0時ですがトルコでは18時なんで、この日は多く起きていることになるので、食後2時間ぐらい仮眠を取りました。まああんまり寝れるものでは無いのですが…。
その後、日本時間17時頃、トルコ時間11時頃から起きて、持ってきていたゲームや座席についているテレビゲームでテトリスを対戦したり、映画を見たりして13時間を頑張ってつぶします。
気力がつきかけた頃、外にはクリミア半島が見えてきます。



このときだけ少し元気になります。1人でここクリミアで、英国・フランスがロシアと激戦を繰り広げんたんだなーとか。
その後、直ぐに2回目の食事が出ます。2回目は選択権がなく、1回目とは違ったチキンです。まあ宗教上の都合があり、チキンが出やすいみたいです(少なくともポークは出ないでしょう)。
こちらもまあまあ美味しく、と言うか長旅で限界状態で、しかもイスタンブール上空で待たされ、結局着陸がトルコ時間19:00ちょっと前と言う長い長いフライトでした。

イスタンブールのアタトゥクル国際空港に入ると結構歩いて、入国審査、そしてスーツケースが出てくるところまで行き受け取ると、直ぐに1つ目の出口があり、ガイドの人がそこで待っていてくれました。どうも最初のガイドの方は、空港のガイドのようでもう1組の人を待つと、車まで案内してくれて、そしてチップを渡す暇なく、ホテルへの送迎のガイドにチェンジ!して、ホテル行きの車で移動となります。
事前に聞いていた話しでは、イスタンブールのガイドとカッパドキアのガイドに別れるとは聞いていたのですが、結局 空港のガイドに、送迎のガイド、イスタンブール観光のガイド、また送迎のガイドとむちゃくちゃ細切れ状態でした。
そんな状態だったので、初日はチップを送迎のガイドの方のみに5ドル渡し、後はホテルのポーターさんに1ドル、ベットメイク用に1ドルでした。
そしてトルコリラへの両替は空港ではガイドに頼ることが出来ずに両替できていない状態です。本当に大丈夫かと不安をのこしつつ1日目を終えた次第でした。

つづく・・・

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トルコ旅行-外貨とスーツケース

2011年08月20日 21時09分40秒 | 国:オスマン・イスラム
 トルコ旅行まであと少しです。なんか落ち着きません。そろそろ準備が一通り終わってきました。

 まず、外貨を入手しました。なんで、トルコ行くのにどうしてトルコリラではなく、ドルとユーロかって?
 カッパドキアで気球に乗るのですが、これが現地でユーロで支払い
 それと、同行してくれる現地係員へのチップがUSドルだと言うので、ドルもつくりました。ドルとユーロはさすがにトルコで円→ユーロと言う訳にも、円→トルコリラ→ユーロって訳にもいかないので、日本で両替しました。
 チップは、空港からホテルの送迎で5ドル、半日観光なら10~15ドルって言われたのですが、結構高い気がします。相場が判らないので仕方無いのですが…
 現地で買い物で使うトルコリラは、さすがに日本で替えようとすると成田でしかもレートがかなり悪いので、頑張ってイスタンブールに到着してから作ろうと思っています。


 あと、スーツケース。私の方は10年ぐらい、台湾やら中国やらに行った際に使っていたものがあったのですが、久しぶりに押入れから出して使ってみたら、キャスターや取っ手のゴムが劣化して、ぼろぼろと取れてしまいました。急遽、粗大ゴミに出すことに。これで連れの分も含めて2つ必要になってしまいました。
 今後使う機会があったとしてもさすがに2つは家に置いておけないと言うことで、連れの分だけ一回り小型のものを買って、私の分はレンタルにしました。普通のレンタルだとそれはそれでお金がけっこう掛かるのですが、見つけたところは安くって、買うのと比べて半額以下かなー。


スーツケース:プレジデント ジャパン
http://www.rakuten.co.jp/president/
※ジャストサイズを購入

レンタルショップ・ドットコム
http://www.rental-shop.com/
※Lサイズをレンタル


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トルコ旅行-申し込み用紙記入と海外旅行保険

2011年07月29日 21時19分21秒 | 国:オスマン・イスラム
 申し込みをすると、数日後、ファイブスタークラブから申し込み用紙が送られてきました。期日が無いので早めに返信して欲しいとのこと。そっこで書きました。
 申し込み用紙自体はパスポートさえ持っていれば、パスポート記載の名前を書いたりするぐらいで、記入項目は多くなく迷うこともないので直ぐなんですが、ハマったのが海外旅行の際の保険。
 保険の案内も一緒に送られてきて、加入がデフォルトの感じ。加入しない場合は、ちゃんと他の会社の保険に加入しているので不要ですと、わざわざその欄にチェックが必要です。で、気にせず加入を考えたのですが、2人で1万5000円もするんですよね。最初は仕方ないって思っていたのですが、何気にネットで見てみると、クレジットカードの付帯保険でカバーできる!って言うページがありまして、そこを読み漁って自身が持っているクレジットカードの契約内容を確認しなおしちゃいました。結局、複数枚持っているクレジットカードを合わせることで対応が聞くことが判明。奥さんはあまり、自分名義のクレジットカードを持っていなかったのですが、楽天カードが楽天カードで旅行代金などの支払いをした場合に限り、十分な保険が付帯することが判明したので、これを活用することにしました。
 そう言えば以前に海外出張した際、出張なんで個別に保険には入らなかったのですが、クレジットカードに加入して、そして現地で食あたりになって、ホテルで起き上がれないぐらいの状況になったときに、そのクレジットの付帯保険のコールセンターに電話して、日本語の判る医師にホテルまで来てもらったことを思いだしました(勿論、医療費は無料です)。

 という事で、保険はクレジットのを使用することで申し込みしませんでした。

 で、前金を銀行振り込みで支払った後、楽天カードの付帯保険を有効にする為に、後日、ファイブスタークラブに行ってクレジット払いしてきました。

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トルコ旅行-説明会

2011年07月24日 06時42分22秒 | 国:オスマン・イスラム
 記事の掲載が遅くなっていますが、7月9日にファイブスタークラブで「土曜日に各方面の説明会」を行っていると言う事で、電話で事前申し込みを行って、その説明会に行ってきました。
 ファイブスタークラブは古本の町 神保町にあるのですが、古めのビルの奥まったところにエレベータがありそれで3Fへ。エレベータの前に小さな案内が出ているぐらいなので、なかなか入りづらい。しかし、3階のオフィスは結構人が居た。説明会と書いてあったけど実際は普通の旅行代理店の旅行の申し込みと同じく、1対1で対面で行きたい旅行のプランについてこちらが質問して担当者が答えると言ったものでした。
 だからまずは日程と言う事で、大まかに8月のお盆あたり(この時点ではまだ会社と休みの調整が出来ていなかった)と言ったら直ぐに飛行機の席の空き状況を調べだした。すると、8月28日発-9月4日着ぐらいしか空いていないことが判明。それより前の日程ではベストの土曜日発は勿論、1日ずらした金曜日発や日曜日発も含めて全滅状態で、つまりトルコ旅行を行くなら 8月28日から8日間休むしかチャンスが無いってことに!

 日程は日程で後日、調整を会社としないとと思い、その日はいろいろと質問することに終始しました。しかし、まだこちらは旅行が頭の中で具体かされておらず、何を質問して良いやら。
 それでも幾つか判ったことは・・・

 ファイブスタークラブの旅行プランはパッケージ旅行と個人旅行の中間ぐらいのもので、例えば休みが1日少なかった場合、旅行プランをどこか割愛して1日縮めると言ったことが可能。但し、完全な個人旅行では無いので、イスタンブール半日観光そのものを割愛することは可能でも、半日観光で巡る施設をチョイスすることは出来ないみたい。それは現地でやっている半日観光のプランに相乗りする形になるので、この相乗り中は他の観光客と一緒にツアー旅行のような形になるみたい。
 それ以外は、イスタンブールの空港に到着すれば、現地の案内係が空港で待っていて、ホテルまで連れてってくれ、ホテルのチェックまで手伝ってくれる。そんな感じみたい。

 そんなアバウトな情報だけを聞いて、後日 会社と休みの調整をして、電話で申し込みをお願いしました。遂に8月28日からの旅行の確定です。

追伸:この年は3月に発生したエジプトの暴動騒ぎで、エジプト客がトルコに流れ込んで、いっぱいだったようです。

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トルコ旅行-準備計画

2011年07月20日 20時45分48秒 | 国:オスマン・イスラム
 奇跡的に旅行の計画が進行中です。私の会社では20年目にリフレッシュ休暇なるものを取れるのですが、とれるといっても勿論、客先などいろいろな調整は自分でして、取れる状況を築き上げて初めて取れるもので、昨年(2010年)のリフレッシュ休暇の取得年にはどうしても取得できず、延長申請をだして今年(2011年)夏にやっと18日中 6日間だけ取るように出来ました。それでも土日いれれば10日間となり、8日のトルコ旅行が行けると言うことで、現在計画が進行中です。

 トルコ旅行に行こうと思うと、当然旅行会社にお願いするのですが、日本の大手旅行会社のパンフレットを見ると、ギチギチの連れまわし観光なんですよね。実際に会社で言った方が居て聞いてみると、まあ想定どおり連れまわし観光で自由が無いそうです(それでも楽しめたと言っておられました)。

 トルコで行きたいところは、①文明の交差路で各数の遺跡があるイスタンブール、②石灰棚のパムッカレ、③奇岩が立ち並び洞窟ホテルがあるカッパドキア です。他にもイズミルや、エフェソス、トロイなどいろいろと名所があるのですが、この3箇所に行きたい! そしてさらにしたいことがあります。それは、A.パムッカレにローマ時代の遺跡が底に沈んでいる温泉施設があり、そこに入りたい。B.カッパドキアで気球に乗って景観を楽しみたい! です。

 この A.遺跡温泉 も B.気球 も中々大手の旅行プランでは行けるところが無かったのです。あとは自由滞在にして全てを自分で決めるっていうのもあるのですが、それはそれでむちゃくちゃ金額が張るし、そこまで現地での行動に自身が無いので、諦めかけていたのですが、ありましたよ! ファイブスタークラブにその旅行プランが!

 こちらの旅行プラン、行く場所は イスタンブール・パムッカレ・カッパドキア のみと行きたい所だけのまさにジャストフィットの内容。しかも、パムッカレでは半日自由時間があるし、カッパドキアではオプションで気球が申し込めそう! と言うことで、ファイブスタークラブの 『カッパドキア・パムッカレを極める!!ゆったり周遊・魅惑のトルコ紀行』<コースNo::3TA22-Y> で旅行を計画中だったりします。

http://fms.fivestar-club.jp/search/detail.html?&Course_No=3TA22-Y_1

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トルコライス

2009年10月27日 21時32分48秒 | 国:オスマン・イスラム
 余り外食や買い食いはしないのですが、たまーに作るのが面倒な時があり、中食に手を出してしまいました。
 トルコライス。名前は聞いたことはあるのですが、モノを知らず近くのスーパーで九州フェアをやっていて、名前に惹かれて買ってしまいました。
 調べてみると、豚カツ・ピラフ・スパゲッティ・サラダを一つの皿に載せた料理で、長崎の料理とのこと。そしてその名前の由来ですが、想像した通りトルコは何にも関係ないとの事。そもそも豚を食べないイスラム圏のトルコの名を冠しているのに、豚カツを乗せている時点でアウトですね。

 一応、メインのピラフは、トルコ料理でピラウってってのがあるので、そこが唯一トルコとの繋がりです。(^_^;)


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都内でトルコ満喫

2009年09月13日 20時48分23秒 | 国:オスマン・イスラム
 今日は、お手軽にトルコを満喫。

 まずは、昼過ぎに新宿に出て、パムッカレで食事。新宿にはいろいろとトルコ料理店があるのですが、ここはリーズナブルなランチが休日の夕方までやっているので、利用しやすいです。
 実質初めてトルコ料理店に入ったのですが、店内は明るく、それでいてトルコっぽさも出ており、いい雰囲気です。
 頼んだ料理はひき肉とナスのトマト煮と、連れがシシケバブ。ひき肉とナスのトマト煮はリゾットのようにおコメも入っているのが特徴的。実はお茶漬けやリゾットなど、水分に使ったおコメは苦手なのですが、これは気にならないと言うか、とても美味しい!!
 シシケバブも、もう1ランク上に「若鶏の」と銘打ったのがあったので、普通のは肉が硬いのかなーとも思ったのですが、そんなことは無く程よい硬さに以外にジューシーでした。
 あとはなんといっても、ピタパンが美味しかったーーー。!(^^)!

 お腹を満たした後は、代々木上原にある東京ジャーミイ・トルコ文化センターに。1日に何回か礼拝の時間があり、その時間に合わせて行くと、礼拝堂の中を見学出来ると書いてあったので、夕方の15:20に合わせて来館してみました。
 礼拝中に来館ってどうなのかなーっと心配だったのですが、礼拝場のある2回に行くと入り口が空いており、祭壇の近くにムスリムの方々、そして入り口付近に日本の見学者が10人ぐらい居て、混じって中に入って、礼拝の様子を見ていました。コーランが鳴り響く、礼拝の様子も厳粛な雰囲気が神聖で癒されるのですが、やっぱり2000年に新築されたと言う内装がとってもステキです!!
 イスラムブルーと言うターコイズブルーのタイルと、コバルトブルーに塗られた模様、そしてステンドグラスと、日本で見ることが稀なイスラム様式の建築にとても見蕩れてしまいました。
 礼拝のあと、儀式を執り行っていた方が、来て「何か質問がありますか?」と歴史や、イスラム教のことなどについて説明してくれて、これまたイスラムって言う普段身近に無いものを良く知るいい機会になりました♪


トルコ料理 パムッカレ

東京ジャーミイ トルコ文化センター

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都内でトルコを満喫<写真>

2009年09月13日 20時46分41秒 | 国:オスマン・イスラム
東京ジャーミイの写真です。
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パキスタン、ムシャラフ大統領辞任

2008年08月29日 23時11分55秒 | 国:オスマン・イスラム
 北京五輪が開催されている間にパキスタンのムシャラフ大統領が辞任すると言う凄いニュースが飛び込んできました。
 あまり取り上げ度が低いですが、実はかなり大きな問題だと思います。

 地図を見ての通りパキスタンは、アルカイダが潜伏しタリバンが跋扈するアフガニスタンへの入口となっています。アフガニスタンは内陸国なので陸路ならパキスタンを経由するしかなく、現にアフガニスタンに駐留するアメリカ軍の重要なベース基地となっています。
 もし、パキスタンが反米国になった場合、他にアフガニスタンと接する国はアメリカが名指しする悪の枢軸のイランぐらいしかありません。

 ちなみに他にアフガニスタンと隣接する国ですが、

 ウズベキスタン・・・・半独裁政権(CIS国)
 トルクメニスタン・・・独裁政権で永世中立国
 キルギス・・・・・・・唯一米軍が利用出来る空港があるがロシアのCISにも加盟
 タジキスタン・・・・・ロシアと同盟国で、ロシア軍が駐留(CIS国)
 中国・・・・・・・・・勿論、米軍が通行は出来ないでしょう

 といった感じになっております。如何に、アフガニスタンをなんとかしようと思った際に、パキスタンの協力が重要かが判ります。

 しかも、元々パキスタンはタリバンなどのイスラム原理主義に理解を示す人々が多い国でした。それがムシャラフ大統領が大きく親米路線に舵を切って、米軍を受入れ支援する代わりに、経済の発展を重視させました。ですので、ムシャラフ大統領辞任に伴い、もとの様に反米国なる可能性は十分にあります。

 日本人の拉致殺害まで起こった混迷を極めるアフガニスタン。なんとかする上でもパキスタンとの友好関係は是非保っておきたいものです。

※地図の色は、青:親米国 紫:親米だが協力を得られない状況 赤:反米国 ピンク:ロシアとその同盟国 灰色:独裁政権
パキスタン:ムシャラフ大統領辞任 「親米」でジレンマ 経済成長、国民は離反

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