ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

相変わらずお役所仕事っていうのは・・・

2018-08-14 09:01:46 | 身辺雑事
************************************

 
本を出版しました!

  「オーラソーマの奇跡と私の気付きの日々」
    ~潜在意識を”色”として客観視することで劇的に人生が変わる~


オーラソーマというカラーセラピーに出会って10年。
オーラソーマに取り組むことによって自己成長してきた記録です。
スピリチュアルな世界に足を踏み込むと誰もが気になる
「自己受容」とか「ありのまま」ということなどについての
理解について述べた本。

ご購入はamaon.から → こちら




***********************************

「無料メール講座」やってます!

「輝きを増す自分創造の泉 メール講座の詳細とご登録はこちら




<このメールを購読するとどんなメリットがあるの?>


*自分と他人を比較して落ち込んだり、焦ったりしなくなります。


*オンリーワンの人生を自力で歩き出すことができます


*自分らしく、ただありのままでいることに誇りを感じられるようになります。


*ほんとうに自分の好きなことを思い切りやって生きていけるようになります。


*目標が明確になります。



*******************************************








引っ越しをしたので、市役所に住民票の書き換えのために行きました。
用紙に記入をして順番を待っていました。
なかなか順番は回ってきません。
(いま、あのカウンターにいる人たちというのは、そんなにも複雑なことで訪れているのだろうか・・)
とぼんやりと思いながら待っていました。



そしてようやく順番が回ってきました。
記入した用紙を眺めていた職員の方からところどころ書き方のことでダメ出しが出ます。
「1丁目8の6ですが、この『の』はいらないんです。ここに斜線を引いて訂正印を押していただけますか?」
ハイハイ、そんなたいそうなことなのか、と思いつつ、言うとおりにします。
ま、そんなこたぁいいのですが、気になったのはその職員の方が、なにかにつけ、1番奥のデスクに居を構えている上司なのでしょうか、その人にいちいち聞きに行ったり、確認を取りに行ったりするのです。
(たまたま、私の担当になった人が新人なのだろうか・・?)
と思いましたが、そうではなさそうです。
他の人たちもみな、その人になんだかんだと聞きに行くのです。



こんなに情報が1人の人だけに集中している部署ってあるんだろうか!?
しかも市民課の、なぁ~んも難しいことではないような引っ越しにともなう住所変更で、ですよ?
このとき、私は夫婦そろって行けば、書類が1枚で済むから、ということでダーリンと一緒に行っていました。
で、最後、
「では、これで完了ですので・・」
ときっぱりとしない語尾を引きずりながら、またもその担当の人がどこかへ行ってしまいました。
「もう、いいんかな? これで?」
「何ももらわなかったけれど、いいんだろうか?」
と顔を見合わせながら、立ち去っていいのか、まだ何かあるのかわからないままに待っていました。
見ると、その担当の人は電話の前で立ち尽くしています。
ダーリンが声をあげました。
「お~い、もう終わったんですか? 帰っていいですか?」
と言うと、慌ててその担当の人が戻ってきて、
「あの、今、確認中ですので少々お待ちください。」
とすまなそうに言います。
「なんの確認?」
と不思議そうにダーリンが言うと、
「あの、おふたりがほんとうの夫婦かどうかということを本籍のある岐南町役場のほうに確認しておりますので・・」
とおっしゃる。
それに対して少々キレ気味にダーリンが言いました。
「はぁ? ほんとうの夫婦かどうかなんてどうして関係あるんですか!」
担当の人はびっくりしたように
「あの・・ 一応、確認が必要ということになっていますので・・」
と言いました。
「一応も二応もないだろう!」
そこで私が、
「もういいじゃないの。そんなところで声を荒げなくたって」
と介入し事なきをえましたが。



ダーリンが言いたかったのは、たとえば、です。
ダーリンがまったく血縁の関係も縁戚の関係もない単なる友人と一緒にどこかに住むことにしたとしますわね。
それだって誰とどこに住むかなんて勝手なわけでしょう。
「おふたりの関係は?」
と聞かれ、
「ふぅ~ん、そういうご関係ですと、同居を認めるわけにはいきませんねぇ。」
なんてことはあるはずがない。
なのに、どうして“本当の”夫婦かどうかなんて調べる必要があるんだ? ということです。
まぁ、私もよくわかりませんが、役所というのはほんとに不思議なところです。



結局、この日、3,40分ほど待たされ、私たちの順番が回ってきてから1時間ほどもかかって、ようやく住所変更の手続きが完了いたしました。
市役所の市民課にとって、
「転入・転出」
「本籍地の変更」
などは最も一般的な仕事だと思われるのですが、それに対して1人にこれほど時間がかかるなんてことをしていたら、1日に大してさばけないでしょうに。
しかも、印鑑を持っていき、すべての手続きが完了してから最後に、
「MYナンバーカードはお持ちですか?」
と言われ、
「今日は持ってきていません」
と言うと、また1週間以内にそれを持ってきてくれ、と言う。
逆にMYナンバーカードを最初に持ってきていたら、すべてが一元管理されているからそこで書き換えた情報はすべてに回り、もういろんなところに行く必要がないか、といえばそうでもないらしい。
いったいなんのためにあるの? MYナンバーカード。
かえって手間が1つ増えただけ。
まったく意味を感じない。



しかもこの間、市役所サイドの職人の人がなにやら確認するためだけに(私達には渡されていないからそういうことですよね)、何枚も何枚もプリントアウトした用紙があって、紙の無駄っていったらこのうえない。
ペーパーレスにするためにパソコンで確認しているのに、それを結局もう1度プリントアウトしてたらなんの意味もないじゃないか。



久しぶりにお役所仕事っていうのは相変わらず何にも進歩していないなぁ、と思ったことでした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿