というのはこの2つについては、どうしても続けてご紹介しなければいけない意味があるからです。
まず、ひとつには「スピリチュアル」(魂)に続けて、そのあとに「フィジカル」(肉体)がレスキューされるということについて。
これは、決して肉体をおろそかにしている、肉体の救済は魂の次でいいや、ということではなくて、スピリチュアルが開かれるとどうしても地に足つかない感じになり精神世界のことばかりに耽ることが好きになってしまいがちだけれどそれではいけないよ、ということだと思われます。
というのは、創始者のヴィッキー・ウォール女史は生前より「本当にスピリチュアルな人とは地に足ついた人のことだ。」とおっしゃっていたらしいからです。
B0の「スピリチュアル・レスキュー」の項でも書きましたが、「Rescue」とは「再びセンターに戻すこと」。
この場合のセンターに戻すものとは、身体です。
それはスピリチュアルに走りすぎることなく、地に足つけていなさいよ、というと何やらスピリチュアルとフィジカルが相反するものであることのようですが、そうではなく、私たちが人間という体に宿っているかぎり、意識は体のなかだけに存在するのだから、その身体の状態に基盤をおくことを忘れないで居なさいよ、ということです。
ふたつめには、ちょっとひとつめのことと逆説的なのですが、私たちが自分自身の身体の状態に注意深くなることによって、もっとラクで自然に身体に親しみ、それによって結果的にスピリチュアルとも深いつながりをもつことができるようになるのではないか、という考察です。
「新・ネーミング・オブ・ザ・ボトル」にはそれがこのように書かれています。
『身体性をこえて、私たちがもっと自由になり、本来の自分になって、自分を受け容れることができるようになれば、私たちはもっと内に安らぎを持つことができます。』
そして、続けて、
『これが起こると、私たちはさらに平和になり(ブルー)、人生や身体性が私たちに与えるものにもっと関われるようになります。』
とあります。
これがB0の上部ロイヤルブルーにわずかに含まれているレッドの要素を取り去ったものがB1である、ということの意味かな、と思われます。
私たちが平和になればなるほど、精神的に穏やかになれるはずです。精神的に穏やかになるということは緊張から解放され、筋肉のいたるところから強張りがとれ、それによってあらゆる身体的な不調から自由になるでしょう。
それがこのボトルが「フィジカル・レスキュー」という名前であることの意味です。
実際にこのボトルはあらゆる身体の不調に効果的です。
私は肩こりに常用しています。
ミントのようなスカーッとするものではないので、その瞬間に「あ~、和らいだ。」と感じるものではありませんが、毎日つけているとじわりじわりとディープマゼンタの深い癒しが体の奥の奥の凝りをほぐしていってくれる気がします。
頭痛や筋肉痛、打ち身などにも効果的です。
要するに外傷ではなく、体の内側からの痛みに効果的だ、と思います。
特に効果的なのが、古傷の跡。
皆さんも経験がおありだと思います。どこかにぶつけて青あざを作ったり、ころんですりむいた跡が青黒くなってしまってなかなかきれいに治らない、ってこと。
私はドジなので、揚げ物をしているとたいていピチピチと油ハネを起こしたものが手の甲などに飛んで、赤くなったり、ひどい場合は、水ぶくれになったりします。
んでもって、年齢のせいか、こういう治りかけのような赤黒い状態がなかなか治らないんだ。
たいしたことないや、と日々せっせと軟膏薬つけたりしないせいもあると思うんですけどね。
で、やっちゃった、というときにはこのフィジカル・レスキュー。
傷口としては完全に癒えているからつける薬は必要ないんだけれど、この跡がなぁ、というときにせっせと根気よくつけますとあら不思議。いつのまにか、きれいに跡形もなくすべすべのお肌に戻っている、というわけです。
ま、最後は富山の薬売りのようなキャッチフレーズになってしまいますが、家庭の常備薬として1つ置いておきますと、いろんなシーンに使えて便利です。
ご自分で、あ、こんなことにも効果的みたい、というのを見つけてください。
コンサルテーションで選び、自分のワークボトルとして使う場合は自分以外の人が触らないほうがいいですが、純粋に肉体的な不調に対応する常備薬の意味で使う場合は、家族やほかの人と共用してかまいません。
B1「フィジカル・レスキュー」。
「すべてがスピリチュアルであると理解し、受けいれる。」
キーノートは、「私たちの中にあるものとの平和的コミュニケーション。役に立つコミュニケーション。」
アファメーションは、「私は全てです。私は私という存在のすべてを統合します。」
特項として、*打ち身などのあらゆる痛み、急性症状によい。
* 記憶力の向上。
* 興奮を抑える助け。
すべての事柄に平和的な気持ちと思いやりをもって接することによって、実り豊かな人生を送りたい、と思っていらっしゃる全ての方に、一度はワークしていただきたいボトルです。
「オーラソーマヒーリングサロン些々羅」では、ボトル1本から全国どこへでも送料無料でお届けいたします。
ボトルは50ml1本の価格 \5460です。
お問い合わせ・ご注文などはお気軽に、chakra@aura-soma.nameまでどうぞ。
オーラソーマヒーリングサロン「些々羅」では、メールにてコンサルテーションのご予約を受け付けております。営業受付時間は月~土(AM10:00~PM4:30)です。
刻々と予約状況が変わるため、まずはメールにてご希望の日時をお聞かせください。
場所は、名鉄岐阜駅から徒歩5,6分のところです。(駐車場1台分有)
メルアドは
http://houken.de-blog.jp/sasarasaron/
に入っていただいて、「プロフィール」の欄を見ていただくと、載っています。
私は緊張性型頭痛の持ち主で(偏頭痛持ち、と表現したところ
お叱りを受けました。偏頭痛はもっと苦痛で日常に支障をきたす
深刻な状態を指す名称なのだそうで)
不調が全部頭痛となって現れます。遅くとも翌日には収まるのですが
始まるとその日1日が苦痛で無駄になるため、なんとかならないかと
思っていました。
効くのは分かっていても頭がベタベタになり、職場のボスから
容姿チェックでNGが出されたため、仕事の時には使えないなと
諦めていところ、髪をまとめて誤魔化す術を編み出しました。
小さじ半分程度の量を頭皮に擦りこみ、脳にももたらすように塗り込むと
塗ったそばから、ガンガンしていたものがスーーーッと収まったのです。
いつもよりスーーーッとなるのが早い!
量をたっぷり目につけることがコツなのかも。
頭痛が来た時は、今日は医務室か早退かなという状況でしたが、ものの数分で、
『ちょっと頭部がべたついてるけど元気な人』として勤務を終えることが出来ました。
アズレンの作用なんでしょうかね?
病院に行くまでもないけど、不定愁訴で調子が出ない、喉や歯茎が疲れると腫れるなんて方、
常備されるといいですね。
これに関しては、ハーブの治癒力を信じる信じないを越えて、
効くんだから有難いという気持ちになるはず。
偏頭痛はそんなに明確に区別されるべきものなのですね。
知りませんでした。
みなさん気軽に「私は偏頭痛持ちで・・」とかおっしゃっていますから・・
私は以前にたまみさんがフィジカルレスキューは綿棒などにとって直接のどに塗るとアズレンだから効く!とおっしゃっていたのを聞いて以来、もっぱらそれで使っております(笑)
たまみさんのコメントを読んでいて、脳にももたらすように塗りこむと塗ったそばからすーっと効いていくなら、フィジカル・レスキューを使ってシロダーラをしてくれたらどれほどすっきりするだろう!と思いました。
残念なことにオーラソーマをやっている知り合いにアーユルヴェーダのメニューもやっているという人を知らないので残念だわ・・
目を洗う(洗面器に水を張り数滴垂らし、目をパチパチ)
これも効きますね!アズレンだからですね。
ほんとだ!アーユルヴェーダやってほしいですね。
なんでやってる方がいらっしゃらないのか不思議!
偏頭痛って、市販薬では簡単に効かないものを指すようです。
職場の知人がそうで、もちろん頭痛外来に通院しています。
医師から処方される薬剤も保険が効いて一粒300円なのだとか!
始まるともう本当に辛そうで倒れて何度も搬送されたことも。
群発性頭痛という頭痛に至っては死を招く頭痛と言われていて
あまりの痛さで気が狂って自死してしまうというものです。
恐ろしすぎます。
私のものは血管の膨張と収縮で出る痛み、カフェイン頭痛です。
長年の安易な鎮痛剤の使用により、カフェイン(コーヒーでも、
チョコレートでも、鎮痛剤でも)が切れると同時に
頭痛が出てしまうというタイプなんですね。
頭痛を抑えるために鎮痛剤を飲むと、実は余計に頭痛になりやすくなるんです。
母が簡単に子供用バファリンを与えて済ます人だったので、
カフェイン漬けになってしまいました。
学生の時に、鎮痛剤の怖さを知り、どんどん量が増えたら効かなくなることや
体への負担を考え、少しずつ減らしていきました。
今は、フィジカルレスキューで鎮痛剤の使用を辞められたので、
良い感じで離脱出来ていると思います。
へー!!!
勉強になりますぅ。
フィジカル・レスキューで目を洗うというのはさっそくやってみました。
花粉症なので、薬でおさえていてたいして今年はつらくもないのですが、
やっぱりスキッとしますね。
やみつきになりそうです。
それと頭痛の恐ろしさ・・
脳のことってまだまだ未開らしいですものね。
医者にもわからないような頭痛で苦しんでいらっしゃる方も大勢いるのだろうと思うとほんとにお気の毒です。
あまりの痛さに死を招く頭痛まである、と思うとぞっとしました。
カフェイン頭痛というものでは、頭痛薬を飲むと実はよけいに頭痛を引き起こしやすくなる、というのも初めて知りました。
でも、たいてい頭痛になれば簡単にバファリン飲んじゃいますね・・
怖いですね・・