ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

「色で暮らしを彩る講座 STEP3」での気付き

2019-09-19 09:01:36 | カラーセラピー
<neW !>

   「太陽の自分エクササイズ ~自己受容ヴァージョン~」
                          リリース!  
   「自己受容」「自己表現」を網羅した、「This is Meと言える自分になる」 太陽の自分エクササイズ。
   それに対して、こちらの「自己受容ヴァージョン」は自己受容に特化した凝縮版です。

   今だけの特典あり!
   是非こちらをご覧下さい。

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<今後のワークショップ予定>


「色で暮らしを彩る講座」   
場所:ヒーリングサロン「些々羅」 岐阜市
STEP1 募集中!  参加費:¥15000(税込)
      ※どこで、を問わず、色について学んだことがある人は自己申告により参加費が半額になります。
[内容]
 ・色からのメッセージ
 ・色の性質
 ・その色を使ってどんなことが可能になるの? ~五感を使って色を取り入れる~
 座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう!

STEP2(※STEP2はSTEP1を受講した人のみ受けることができます) ¥20000

STEP3(※STEP3はSTEP1,2を受講した人のみ受けることができます) ¥30000
10/11(金)  10:00~17:00(※ランチ休憩1時間あり)  満席 
 お問い合わせは、 chakra@aura-soma.name まで

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ただいま、好評をいただいております「色で暮らしを彩る講座」ですが、先日初めての「STEP3」を行いました。
STEP3を終えると、すべて終了です!
私がなにか資格書を発行するわけではないのですが(修了書ぐらい発行したっていいのだけれど、なぁ~んの効力もないのでねぇ)、これを終えると堂々と胸を張って、
「私はカラーセラピストです!」
と言える自信がつくと思います。(別にカラーセラピストにならなくてもいいのだけれど、自然とそれくらいの知識は身に着いちゃう、って意味)



さて、そのSTEP3の講座のなかで、
「自分のカラーヒストリーをつくろう」
というワークをやってみました。(毎回、ワークは1つや2つではなく、5~7つぐらい盛り込みます)
自分のこれまでの年齢をだいたい5~10歳刻みくらいにして、その年代が色で表すとどんな色になるのか、を塗り絵よろしく彩ってみよう、というだけのものです。
これは私自身、今までにも何回かやったことはありますが、最近やってなかったので、自分でも塗ってみました。

そうしたら自分でも驚いたのですが、見事に同じ色の年代というものがない・・!
すべてこれまでの人生、違う色を塗りました。
別に意識していたわけじゃなかったけれど、これには驚きました。
そしてつくづく、
「私って、いろんなことを体験したくってこの世にきたんだなぁ・・」
と思いました。



この気付きは特段、色の知識がなくたって抱くことのできるものです。
これまで生まれてからの自分の人生をライスステージ別でもいいし、だいたい10年タームぐらいで色で塗ってみる。
それだけのこと。
塗る色だって、色のメッセージを知っていなくても、だいたいのイメージで塗るだけ。
そして改めて塗り終わってそれを俯瞰すると何かしら思うことがある。
私のように、すべての年代を違う色で塗ったからといって、私と同じように、
「私って、いろんなことを体験したいんだなぁ」
という感想を誰もが抱くとは限りません。
人によっては、
「私自身のなかにいろんな面があるのだなぁ」
という感想を抱くかもしれませんし、
「いろんな色がある、ってことは全部混ぜたらクリアじゃないか! やっぱり人は光の存在であることを目指しているんだなぁ」
という感想を抱くかもしれませんし、
「いろんな色を経験したけど、自分が一番イキイキしていた、と思う時代、私は何色を塗っただろう? これから先イキイキと生きて行きたい、と思うならば、その時に塗った色がもつメッセージのように生きて行けばいいわけだ」
という気付きを得る人がいるかもしれません。
何を感じたっていいんです。
大切なことは「何かに気付く」こと。
自分自身のことを「俯瞰して見る」ことができること。
そういうことなのですから。



さて、それから「ジョハリの窓」を使ったワークもやりました。
「ジョハリの窓」とは、心理学ではよく使われるものですが、これに色を組み合わせてオリジナルのワークを考えました。
自分で考案して、自分でやってみて、自分で気づく、ってなんか面白いですけれども、これもやってみました。
そうしたらこれまた、新たな発見がありました。
私は、“自分が知っていて”“他人も知っている”「開放の窓」もブルーなら、“自分は気付いていなくて”“他人は知っている”「盲点の窓」も、“自分は知っていて”“他人は気付いていない”「秘密の窓」も、“自分は気付いていなくて”“他人も気付いていない”「未知の窓」もすべてブルーだったんです!
もう、見事なブルー祭り(笑)
もちろん、ブルーのメッセージには色々なものがありますから、窓をひっくるめてまとめてみるとブルーだ、と思っても、私がすべての自分自身が知っている部分、他人が知っているわたしが、同じブルーの意味だ、というわけではありません。
ブルーは大好きな色ですが、こんなにも自分がブルーまみれだとは思っていませんでしたので、新たな発見でした。



この「ジョハリの窓」で結果が出たあとに、再びカラーヒストリーで塗った表を眺めてみると、私は12歳の小学校を卒業するまでをブルーに塗っているんですね。
で、自分のあらゆる性格の面がブルーだ、と「ジョハリの窓」で出ている・・。
人間は「10歳までに使った辞書を後生大事に携えて、そのあとの長き人生も生きて行く」というようなことを言った心理学者だったか有名人が居たと思いますが、まさに私はそれをやっているんだろうか、と思いました。



私の大きな最初の記憶とは、幼稚園の運動会で選手宣誓をやらされたことです。
イヤだったけど、ハキハキとうまくやれたので、先生や親も
「おぅ、この子にやらせてよかった。期待以上にやってくれた」
とニコニコしていたのを覚えています。
そのとき、私は人生で初めて、「権威に対する迎合」を覚えました。
親や自分の目上の人がそんなに喜んでくれるなら、たとえ自分の意に染まぬことであっても、たいしたストレスではなく、自分がそれをやりこなせるものであればできるだけやってあげよう、という自己犠牲的な気持ちをそこで学び、けっこう長い間、続けてやってきているように思います。
それがものすご~くイヤなことであれば、どこかで根をあげ悲鳴をあげていたことでしょう。
けれど、そこまでか・・?
自分に問うたとき、「そこまでイヤなわけじゃない気がする」という私がいるのもまた事実。
これが厄介なんですよね。
何が何でももうヤダ~!!となったら、人間そこから立ち上がるでしょうけれども、「いや、さほど・・」てな感じで、おまけにそれが人が喜んでくれることだったり、自分の能力的にもイヤではあるけれど備わっているものだとしたら、それをやり続ける、という選択肢だってあっていいと思います。
私は自分でも気付かず、ずっとそれをやってきていたんだなぁ、と今になって思います。
だから「権威に弱い」というブルーのテーマを乗り越えていないから、ずっとブルーを持っているのかもしれません。
この年になって、しかしそれはようやくイヤになってきました(笑)
いや、「人が喜ぶことのために自己犠牲」はいいんですよ。
でもその中でもやり続けてもいいことと、やりたくないことが以前より明白になってきました。
たとえば、ガンガン人前に出て人寄せパンダみたいな真似とかリーダーシップをとるのはもう嫌だ。
けれど、参謀役みたいな影で人を支えたりするのはこれからもやってもいいな、と思える。



いずれにしても、新たな気付きを得ることができました。
「色で暮らしを彩る講座」って、自分発見の場でもあります。
自分の違う面や、もともと持っていたけれども蓋をしてきた面に気付く、ということはそれそのものが癒しでもあります。
ご興味をもった方は是非「STEP1」をまず受けてみませんか?
STEP1ではまさに「自分を癒す」ということをテーマにしていますよ。
講座費は ¥15000
自己申告で、なにかしらの色について学んだことのある方は半額になります。
お問い合わせは、
chakra@aura-soma.name
坪内恵津子まで、お気軽にどうぞ。


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