みなさま、昨日のクリスマス・イブには素敵なディナーなんぞ召し上がりましたか？
うちはなんと海鮮丼でしたわ～
これ以上クリスマスからかけ離れたものはないだろーってメニュー（笑）
それもこれも前日にダーリンが仕事の関係者と越前のかにツアーに行ってきたからなんですの。
今年はロシア産さえ不漁で、かにもすごく高かったって言ってました。
「いいな、いいな～、お土産買って来てよ。」
という私に甘エビ、うに、いくら、せいこ蟹を買って来てくれました。
昨日はせいこ蟹を食べるだけで精一杯でしたので、今日は残りのもので海鮮丼にした、ってわけです。
クリスマスからは遠い感じの食事でしたが、食後にケーキとワインは用意しました。
レストランで勤務のとき、子どもが３人もいる同僚の女子に、
「今日はおたくはホールのクリスマスケーキなんかで祝うんでしょうねー」
と言ったら、
「なに言ってんの。何食べたい？って言ったら餃子！って言うし、ケーキなんて買って来ても、みんながそれぞれの習い事してるものだから全然食卓に全員そろわないのよ。だからホールのケーキなんて買わないわ。」
と言っていました。
そっかー。
クリスマスはホームパーティという家庭が多いのかと思っていましたが、考えてみればよほど小さい年齢でない限り、確かに今はいろんな習い事をやっている子どもが多いでしょうからなかなかそろわなくて、通常の日と同じっていううちのほうが多いのかもしれませんね。
さて、昨日は年内最後の朗読教室がありまして、すでに教室は来年の発表会に向けての練習モード一色になっており、そうなると時間が惜しいとばかりに即稽古に入るのが常なのですが、昨日は先生が、
「年内最後で、しかも今日は振替える日がどうしてもなくて祝日なのに皆さんにお集まりいただいたので、今年最後の一言をやりましょうか。」
とおっしゃいました。
「一言」とはほんの２，３分で自分の近況なり、近頃感じたことなり、何でもＯＫなのですが、皆さんの前で話すことです。
２，３分という時間内に話をまとめて話すという練習でもあります。
皆さん、
「え～、今日は『一言』あるのぉ。何にも考えてなかった。どうしよう・・」
とおっしゃりながらも、それぞれがそれぞれのお話をされました。
私も何を話そうかな、としばしの間頭の中を巡らせつつ、やっぱり最近の１番の話題といえば自分の夢でもあった本を出版するということが決まったことだな、と思い、それを話すことにしました。
私の順番になり、
「小さい頃から文章を書くのが好きな子供でした。そんな私の長年の夢が本を出版するということでした。
それが最近叶うことになりました。」
という話をしました。
実は私は、自分がカラーセラピストで、そのサロンをやっているということはこの朗読の場でも、勤めているレストランでも一切話していません。
だいたいどこへ行っても「宗教の話と勧誘になるようなことは禁止」しているところがほとんどです。
皆さんの前で「私はカラーセラピストをしています。」と話すだけのことが別に勧誘になるわけではないでしょうが、話し方１つによってはそう受け取られかねないかもしれません。
私はそういうところでもお隣の席の人や知り合いになった人とは休み時間や終わったあとなどに上手に話を持ちかけ勧誘するタイプの人がいることを知っていますが、自分がそういうたぐいの人間ではないということをアピールしたくて頑なにどこかへ出かけると自分の素性を明かさないでいることが多いです。
もし相手の方から自発的に、
「カラーセラピー？ へぇ、興味あるわ。行ってみたいわ。それ、どこにあるの？」
と尋ねられただけだとしても、私の方からそうなるように持ちかけたのではないか、と思われるのがイヤで、妙にゴルゴ１３のように無口になってしまうのです。
そういうところでむやみやたらと勧誘するような浅ましい真似なんてするものか、という私の何だかそこだけは高いプライドがあるのかもしれません。
なので、私が何をやっていて、どんな本を出すことになったのか、については全く触れずに「ただ私は自分の夢がかなったのだ。」という話としてその話をしました。
すると先生の方から、
「坪内さんは何をやっているの？ どんな本なの？」
と尋ねられました。
おおやけの場で先生が尋ねて下さればそこは躊躇することなくこちらとしても話せます。
そこで、
「カラーセラピーをやっているんです。そして本はカラーセラピーに長年たずさわってきた私がその日々のなかで感じたことについて、です。」
と答えました。
でもそう言ったとて、正直、８０歳になられる先生が「カラーセラピー」の「カ」の字もご存じだとは思っていませんでした。
しかし先生は、
「それはどこかの病院とかと提携しているの？ それともご自分でカラーセラピーのサロンをやっておられるの？」
と、お、内実をご存じなのかと思われるような質問をなさいました。
私は、
「ハイ、自分でサロンをやっています。」
と答えました。
するとさらに先生は、
「いいわねぇ。そういうものはこれからどんどん求められるものでしょうねぇ。現代の人には癒しが必要だから。」
とおっしゃいました。
先生がカラーセラピーのことをどのくらいご存じなのかは知りませんが、少なくとも、「は？ カラーセラピーってそれなぁに？」という方ではなかったのでした。
それどころか、ある程度造詣をお持ちのようでした。
正直、こういうところで自分の身の上を明かしたときに、
「はぁ？ カラーセラピーってそれなんですか？」とまるでうさん臭いものを見るような目つきで聞き返されると心が折れそうになります。
自分のビジネスをここで紹介したいと思っているどころか、怪しいものでみんなをケムに巻こうと思ってるんじゃないでしょうね、くらいの警戒心を抱かせてしまった、みたいな雰囲気になるのがイヤなんです。
でも、あにはからんや、８０歳になる先生はカラーセラピーの存在をご存知でした。
ご存じだけではなく、それがある程度どんな作用をもたらすものなのかも知ってらっしゃるようでした。
「今日は時間がないからここで終わりますが、坪内さんにまたカラーのお話を聞きたいわね。」
とおっしゃり、皆さんもお追従かもしれませんが、こっくりとうなずかれました。
なぁんだ、今までとんだ取り越し苦労だったなぁ、と思いました。
約３年間、私はこの朗読教室でいっさい自分の素性を明かしてこなかったのですが、話してみれば意外にも受け容れられる土壌でした。
途中の休憩時間にもあるお１人の方が私に近づいてきて、
「カラーセラピーってどんななの？ 好きな色と似あう色って違うから難しいわよね？」
とおっしゃいました。
この方も７０歳過ぎの方ですが、これまた、ある程度的を得た発言でした。
オーラソーマをパーソナルカラーとハナから勘違いされる方も多いからです。
ものの理解ってやっぱり年齢じゃないな、個人の資質だよな、と改めて当たり前のことを思ったのでした。
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「色」に興味がある方、
「色のメッセージ」に興味がある方、
「自分が今どんな状態であるかを色によって知ること」に
興味がある方、
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オーラソーマの本コースとは別にそんな方のためのコースメニュー
ご用意があります。
☆色が語るメッセージ
☆人類に共通する色のメッセージ、民族に共通する色のメッセージ
個人に由来する色のメッセージなど
☆色の歴史と日常のなかに見られる色のメッセージ
☆自分に似合う色、自分をより輝かせて見せる色とは？
☆インテリアでコーディネイトする色
☆色で健康になる
☆色で自分の今の状態を知るには？
etc.
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オーラソーマセッション ７０分＋ 魂の解放ワーク ３０分 ＝１００分
☆ボトルなし → ￥ ９８００
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★「魂の解放ワーク」とは？
パステルアート、表現アートセラピーなど五感を刺激するあらゆる手法を使ってその日のテーマをより深く掘り下げます。
たとえば・・
＊自分の記憶につながる香りを作る。
＊ゲシュタルト療法における「椅子のワーク」を行う。
＊童心にかえって楽器をかきならす
＊瞑想する。
＊絵を描く。
＊自分の感情、気分、これまでの人生を体で表現する。
※クライアント様がワークを指定することはできません。
こちらで最善と思われるワークを選択、構築させていただきます。
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アドレスからの検索はこちら。
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※ページから直接「予約フォーム」に入れます。
★表現アートセラピー、パステルアートのワークショップなどそれ以外の情報・ＨＰは、
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が、それ以外は振込手数料が発生することをご了承ください。
製品の大きさによって通常郵便か宅配便を利用するかはこちらで
決めさせていただきます。ご指定はできない場合がありますので、
ご了承ください。
すべて、お問い合わせは
chakra@aura-soma.name
までお気軽にどうぞ！
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