ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

ダーリンとプチ篠島旅行

2008-07-09 21:57:29 | 旬のグルメな日帰り旅行

 

P1030555_2 今日は、ダーリンとふたりで  愛知県の篠島へ足を伸ばし、

「鱧づくし」を食べてきました。

ふたりとも食べることが大好きで、とくに旬のものには目がありません。

この鱧料理もダーリンがたまたま仕事で篠島を訪れたときに

偶然知ったみたいで、私にもぜひ食べさせたい!ということで

今日は連れて行ってくれたのです。

ダーリンはメタボ体型でただいまダイエット中なんだけど、

ま、今日は許そう・・ダーリンのいいところは、メタボだけどそういう人にありがち

な肉だけ食べるけれど野菜は全くだめ、とかいうことなく、

なんでもおいしいものなら好きなんだよね。

そしてまた何でもおいしそうに食べること!

私は、がっついて食べてもいいけれど箸の使い方がなってない人は嫌い。

一気に冷めちゃうくらい。

よくグルメレポーターなんかみててもえらそうなこと言ってるけど、

鉛筆持つような持ち方でお箸を持っている人がいる。

そうするとそれだけで、その人の言っていることのもう、

すべてが信じられなくなる。

(けっ! えらそうなこと言う前にお箸の使い方からやり直して来い!)

と思っちゃうからねー。

だってサー、仮に今までお箸の使い方がなってなかったとしてもグルメレポーターと

いう職に就いた時点で直そうとしないこと自体、

プロじゃない精神の現われだからアウトでしょ、そんな人。

でも、ダーリンはお箸の使い方もきれいだし、魚も猫もまたいでいくくらい

きれいに食べてくれる。(尊敬)

 人間、究極的には食の好みが合う人と一緒にいるのがいちばん幸せだよねー、

と思うひとときです。

 ま、そんなことはいいんですけれど、鱧、これはめちゃめちゃおいしい!

 絶対に食するべきです!

P1030557 お隣の日間賀島の「ふぐ料理」はそこそこ浸透して

有名になってきたみたいですが篠島の「鱧」

はまだ知らない人も多いみたいです。

 鱧って京都で有名な「梅肉和え」しか食べたことな い、って言う人

が多いんじゃないでしょうか・・私はこれは実は京都の陰謀だと、ひそかに思っております。

P1030556

京都はその昔は、丹波の山が邪魔しているし、あまり海のものは

食べられなかった土地柄のはず。

だから、たまに海のものが手に入るとそんなに手を加え

ずに刺身で食べられるものならできるだけ刺身で、

せいぜい湯がいて・・くらいが高級料理だったんじゃないでしょうか。

P1030558_2 だから、湯引きの梅肉和えというものが京都の十八番として定着した。

京都の十八番というだけで、全国的には

では、鱧の食べ方としてはそれが最高のはずだ!」

みたいに京都神話としてなってしまって現在に至る、ということでは・・と。

  これって、もちろん邪推にすぎませんよ

エー、結構ですとも。京都に対するお前のやっかみだろうと言われれば

その通りですから(苦笑)

で、肝心の鱧料理がどんなものだったかご紹介いたしましょう。

まず、前菜に鱧の骨せんべいほか、鱧の酢の物、鱧の梅肉和えなど。

ま、当たり前というか、わかる、わかるという先陣ですね。

 次に鱧のあんかけ。これもうまかったですよん。あんが上品で。

 それから、鱧の塩焼き、てんぷら。この2つは衝撃的にうまい!

 

 鱧って料理法によって、ぜんぜん違う味わいになる魚なんですよね。

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