コンサルテーションの実際をおつたえしたときに
、最後に「ポマンダー」と「クイントエッセンス」を施します、と申し上げました。
「何、それー？」ですよね、とも。
これについてはまた後日お話します、と言いました。はい、それが今日です。
そもそも「オーラソーマ」って聞いて
「ヒトのオーラが見える人が、見えます、見えます、あなたのオーラは紫です、とか
ってやるの～？」って言われたこと、結構あります（笑）
・・・違いますけど、それくらい「オーラ」っていう言葉は浸透しているんですね。
「オーラソーマ」でいう「オーラ」とは、光を意味します。
人間には生きていて目に見える肉体としてのまわりに、
目には見えないけれど「エネルギーフィールド」が存在しています。
肉体から１５センチくらいまでのところが「エーテル体」、
３０センチくらいまでを「アストラル体」といい、
ここを「オーラフィールド」と呼びます。
気功の達人がまったく相手にふれずに「気」だけを使ってふっとばしたりするの
も、このエネルギーフィールドを使っているのだと思います。
目には見えないけれどエーテル体とアストラル体もその人そのものなのです。
だからケアしなくてはなりません。
よく病院にいって全部検査してもどこも悪いところはみつからないけれど、
でもどうしても調子悪いんです、という半病人というか
半健康人という方がみえますが、オーラソーマではそういう方は
たいてい肉体とエーテル体、アストラル体がずれている状態だといいます。
オーラフィールドにははりねずみのように肉体から
放射状にピンとアンテナのようなものが外に向けてたっているといいます。
でもそれが肉体や精神が疲れていると、かけそこなったパーマのように
もじゃもじゃにもつれてしまうというのです。
ポマンダーやクイントエッセンスはこのオーラフィール
ドの健康に働きかけ、いつもピン、シャンと
アンテナを張った状態にしてくれます。
では、なぜそんなことが可能なのか、というとそれが
「香りの効用」
なのです。
「視覚」「触覚」「味覚」「聴覚」「嗅覚」
という人間のもつ五感のなかでは唯一嗅覚だけが、
大脳辺縁系と直接つながっています。
それゆえ脳を活性化するには、五感のなかでも嗅覚が
もっとも大きな影響を与えます。
ほかの四感、視覚・触覚・味覚・聴覚は、大脳新皮質に
一度はいってからでないと大脳辺縁系に情報が行きません。
だから目から見たり、耳から聴いたり、手で触ったり、
味わったりすることはすべて一度理性で考える余地があるのです。
ですが嗅覚からの刺激のみは、ダイレクトに大脳辺縁系に伝わるのです。
そして大脳辺縁系は本能と直接つながっています。
それゆえ香りの刺激は理性による分析や解釈をへずに、本能へと向かいます。
つまり、香りをかぐことで、その刺激が鼻から脳へと向かい、
それは体内に入り、そして神経や各臓器に作用するのです。
最近の研究ではニオイの情報を分析処理するセンターが
眼窩の上にある、ということがわかってきました。
鼻から吸い込んだニオイの刺激は、眼窩の上に直接いく。
そしてこの部位は、インドのヨガや仏教において第三の目と呼ばれ、
集中力やひらめきだけではなく神秘的なパワーが発現する場所なのです。
ねー！オーラソーマのシステムってすごいでしょー！
神秘的なことと、科学的なことがガッツリ握手できてる、って感じで。
ちなみに、人間の体には７つのチャクラがあります。
それぞれの部位をつかさどるエネルギーセンターです。
まあ、東洋医学でいうツボのようなものだと思っていただいて
差し支えないかと思います。
それは、目に見えるものではないのに、チャクラの写真がとれる、
という画期的なマシーンがあるということで、
そのマシーンで写真をとってもらったことがあります。
そうしたらそのときの私のチャクラは胸の位置にあるグリーンの
チャクラが小さく縮こまっていました。
そのあとグリーンのチャクラを整える香りをゆっくり大きくかいで、
ものの２,３分後にもういちど写真をとったら見事に
グリーンのチャクラが大きく丸くなっていたのです！
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