ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

悪魔の企業

2019-02-28 09:01:09 | うんちく・小ネタ
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昨日は欧米ではとうに使用禁止になっているネオニコチノイド系農薬が日本では、規制どころか緩和に向いて動いている、という恐ろしい現状について書きました。
しかし、もっと恐ろしいのはそういった農薬を取り扱う大企業です。
「ラウンドアップ」という除草剤をご存知ですよね?
猫の額ほどしかない庭では必要としない私であっても、そのTVCMには見覚えがあるくらいですから。
友人がこれを使ったとき、あまりの効果に逆におののいて
「これをこのまま排水溝に流したらどうなるんだろう?」
と思って、ガムテープでぐるぐる巻きにして業者さんに処分してもらった、と言っていました。
この「ラウンドアップ」を扱っているのはアメリカのモンサント社というところなのですが、講座では、講師の方が
「このモンサント社、もしご興味があれば、ググってみてください。まぁ、いろんなことがわかりますよ」
とちょっと意味深におっしゃいました。
まぁ、講座ではそこまでは掘り下げないし、テキストにもそこまでは書けないけれども、ご興味のある方は個人的にどうぞ~ということなわけですね。
なになに、そんな風に言われたら気になるじゃん。
というわけでググってみましたよ。



モンサント社とは多国籍バイオ化学メーカーです。
現在は去年にドイツの製薬会社バイエルが買収しています。
遺伝子組み換え作物の世界シェア90%を誇る大大大企業ですね。
モンサント社はラウンドアップとセットで遺伝子組み換え作物を販売していたそうです。
すなわち、この除草剤を使っても、こちらの種子でしたらへたれませんぜ~というわけです。
そして、というか、だから、モンサント社は世界の種子メーカーでもあるわけですね。
種子法が廃法になるという話も少し前に書いたことがありますが、「種を握るものは世界の胃袋を握る」――――。
まさに、モンサント社の狙いはそこにあるわけです。
種を握る者はすべての畑を支配する者ともなるわけですから、種子法の廃止によって、私たちは否応なしに、こういった大企業がつくる“化学”の申し子のような不自然な作物しか食べることができなくなったら? と思うと恐ろしいですよね。




ここはベトナム戦争の有名な「枯葉作戦」の製造メーカーでもあります。
そう、かの悪名高きダイオキシンを発生させたあの枯葉作戦です。
牛成長ホルモンもこの会社が製造しています。
もう、世界中に出回っている悪魔のようなバイオ製品はみなモンサント社が背後にいるのか、ってくらいのものです
そしてこの遺伝子組み換えを推進しているモンサント社と提携しているのが、住友化学です。
ネオニコチノイド系農薬も住友化学から発売されています。
もう、このことからしても、私たち消費者が国が作った基準なんか信頼できないのは明明白白ですよ。
国は大企業を守るに決まってるんだから。
何があってもつぶれないのは結局製薬会社と財閥か~という感じがしてしまいますが、彼らが国を動かしている、といっても過言ではありません。
そういうことは「ターミネーター」とか「バイオハザード」などの映画のなかだけの世界かと思っていましたが、実はあれらの映画は忠実にこの世で起こっていることを再現していたんですね。



講座では、これらの農薬のつくり方と火薬のつくり方は同じなのだ、と言われました。
どういう製造過程が同じなのか今いちイマジネーションが湧きませんが、もうこれだけ聞くだけで、農薬メーカーは軍事メーカーにもなりうるのだ、とピンときませんか?
バイエルや住友化学はすぐにでもその仮面をつけかえ、軍需工場に早変わりしてもなんのロスも出ずに明日から営業できるんです。
こわ~い。
「食」と「戦争」がこんなにすぐに密着しているなんて、ほんとに恐ろしいことだと思います。
もうずいぶん前に元農水大臣の山田正彦さんは、
「日本の食と農業はモンサントに支配される」
と言っておられたようです。



スタバも、モンサント社の支援を発表していますから、ということは=スタバで売られているものは遺伝子組み換えのものが使われている、ということだと思っていいのではないでしょうか。
現にスタバでは遺伝子組み換えの表示に反対していますからね。
使ってないなら堂々と表示すればいいものを反対しているということは、使っている、と思って良いということなのではないでしょうか。
ちょっとおしゃれなコーヒーチェーンとして巨大化したスタバですが、私はこれから選択の余地があるなら、なるべくスタバには入らないようにしよう、と思いましたね・・



私たち1人1人個人の力は弱い。
こうした大企業に立ち向かうような力はない。
けれど、唯一できることは消費者がこうした企業のものを購入しなければ、企業は立ち行かなくなるわけですから、彼らはまた新たな「儲かるタネ」を探してそこからは撤退することでしょう。
けれど、ガンジーよろしく無抵抗作戦という牛歩戦略というようなことでいいのか、というもどかしさも感じますね。
講座ではその昔、有吉佐和子さんが書いた「複合汚染」という小説も紹介され、そのなかに書かれていたことは緻密な取材努力によりなされた賜物であり、素晴らしい小説だったけれども、あくまでも“小説”であったため、これにより何か運動が起こるとかのムーブメントにはならなかった、と書かれていました。
確かに・・ 私もこの小説は若い頃に読んだ覚えがありますが、
「あ~、面白かった」
「有吉佐和子、すげぇ~!」
で終わりでしたもんね・・
私たちはいったいどうしたら“我が事”としてとらえられるようになるんでしょうか。


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