ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

食品表記のまやかし

2019-03-01 09:01:56 | うんちく・小ネタ
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今日も、JORAの中級講座を受けての気付きです。
お付き合いください。



さて、みなさんは何でもよいですがドライ食品(肉、野菜、魚などの生鮮ではないもの全般)を買う時、裏の原材料を見ますか?
「見る」という人は多いと思います。
でも、そうして「見た」人のなかで、そこに書かれているものの正体をすべて知ったうえで、吟味して買う、買わないを決めている、という人は少ないのではないでしょうか。
なんとなぁく、ずらずら~っと「PH調整剤」とかの化学物質的なものが並んでいたらさすがに添加物多そうだからやめておこう、とか1つか2つくらいならまぁ、いいか、しょうがないよね、これくらい、とかぐらいの判断ですよ~という方が多いのではないでしょうか。(こう呼びかけているのは私自身がそうだからなのですが、違っていたらごめんなさいね)



そして、一目でいかにも“危なそうな”ネーミングと、なんかよくわからないけれどもこれは“安心できるのではないか”と思うようなネーミングとかがありますよね。
今日はそんなお話です。
実は食品添加物に指定されていない化学物質は使用量に制限も設けられていないので、むしろ恐いですよ~ということなんです。
その1番だまされそうなネーミングが「たんぱく加水分解物」と「酵母エキス」。



「たんぱく加水分解物」というのは、アミノ酸混合物ともいわれ、加工食品に「コク」や「うまみ」をもたらす目的で大量に使われています。
私たち日本人が、
「おいしい!」
と感じる味というものは、つまり「コク」と「うまみ」を感じる味、ということなのですが、「塩」と「グルタミン酸ナトリウム」とこの「たんぱく加水分解物」が混じった味なんだそうです。
これはいわば、昆布で出汁を摂ったものに、少量の塩と醤油で味をプラスした、という私たち日本人になじみ深い味じゃありませんか!
そりゃあそれを「おいしい」と思う事でしょうよ。
実際にチラと見ただけでも、「たんぱく加水分解物」と「酵母エキス」のどちらか、あるいは両方が使われてるのは「白だし」「めんつゆ」などの商品です。
つまり、私たち主婦が「あ~、うちで出汁からとるの、めんどくさい。でも、お醤油だけの味じゃあねぇ・・ 味がたっちゃうし」と思うような時につい手を伸ばしたくなるような商品にたいてい入っています。
そんな善良な私たち市民をだますかのような味付けを化学的にしているなんて、ねぇ。



この「たんぱく加水分解物」がなぜいけないのか、といったら、一言でいえば、発がん性物質を含んでいる可能性大だからです。
「たんぱく加水分解物」の正体は、サラダ油の製造過程などで生じた大豆の搾りかすや、屠畜業で生じた内臓などの不要物や、加工後の魚のアラの部分です。
要するに全部、普通なら廃棄処分となるようなものたちを寄せあつめて、これらと塩酸を反応させて加水分解を起こさせるのだそうです。
大豆の搾りかすも内臓も、まだまだ食せるところはいっぱいあると思いますよ。
魚のアラでアラ汁を作ったらおいしいですよね。
でも、それらはすべて「新鮮なうちなら」という条件付の話です。
本来の目的の製品づくりが終わったあとにゴミのようになっているものをまた1か所に集めて、それから~となっている作業には愛や「もったいない精神」があってのことなのでしょうか・・
さて、そしてこの塩酸と反応させるときに「クロロプロパノール」という不純物が生成されてしまうのだそうです。
この物質が変異原性の恐れがあると言われており、発がん性物質なのです。



それからもう1つの「酵母エキス」。
なんかものすごく身体に良いものが入っているような気になりますよね~
ありがとう、そんな健康食品入れてくれて! みたいな。
これはお菓子やスープ系に使われていることが多いものですが、これ、遺伝子組み換えによって作られた酵母を原材料にしています。
出た~!
昨日のモンサント社(現バイエル社)の陰謀ですね~
これにサトウキビとアンモニア化合物を餌として与え、酵母の体内にアミノ酸を合成させます。
そこにビールの製造過程で出る廃液の酵母を薬品で殺したものを加え、酵素や酸などで加水分解したものだそうです。
もう、これだけ聞いただけでもなんかイヤな気分になりますね・・
そしてこの「酵母エキス」の問題点は、この製造工程で出る不純物が、イースト症候群(別名イーストコネクション、または慢性ガンジダ過敏症)というアレルギー症状を起こすのだそうです。
これにより、腸内菌が乱れ、皮膚や粘膜が荒れたり、痒みが出るそうです。
また、慢性の下痢がつづき、イライラしたり、怒りっぽくなるとも言われています。
記憶力・集中力の低下なども起き、疲れやすく、慢性的なだるさが続くとも言われています。



恐いのはこの「たんぱく加水分解物」も「酵母エキス」も、どれだけ大量に使用していても、食品添加物に日本では認定されていないものなので、この2つを使っていてほかには指定の添加物を使っていなければ、「化学調味料不使用」と書けることです。
あまり食品の勉強をしていない自然食品店などでは、もちこまれる卸の甘言にのって、
「あぁ、化学調味料不使用ならいいね」
と棚に置いているところも多いそうです。
だから自然食品店で買ったものだから安心、とも言えないわけですね。



子供たちの間に広がっているといわれる味覚障害の大元がこの「たんぱく加水分解物」と「酵母エキス」だとの指摘もあるくらいです。
味覚障害になると濃い味しかわからなくなっていくので、より濃い味を求めて、よりこれらの添加物がたくさん入っているものを好むようになるという悪循環も生じます。
本来なら自然の味ではないので、これらが大量に入っていたら
「ん? なにかおかしな味・・」
と思わなくてはいけないものに私たちがいかに馴らされていってしまっているか、ということなのです。



子どもの頃、両親が、
「出来あいのものを買ってきたり外食に行くと、どうも味付けが甘いなぁ。なんでこんな甘い味つけをするんだろう? 世の中の人の味覚が甘好きになってきているのかなぁ。」
と嘆いていました。
それは子ども心ながらに私も感じていました。
うちで食べるもののほうが口に合うなぁ、と。
でもそれは誰だって長年食べつけた自分の家庭の味が好きなだけだろう、と思っていましたし、甘いというのも砂糖とかみりんを多めに使っているのだろうぐらいに思っていました。
しかし、あれは今思うとこれらの化学物質の味ですね。
だから今、私はどうも“決まった”味が好きになれなくなってきています。
こんなに味にブレがなく、どこの店に入っても同じような甘さなのはおかしい、という気がするからです。
ひょっとすると私たちの身体や味覚が求めるものは、本来、もっと単純な「塩っ気」や「発酵した感じ」だけなのであって、そこに複雑なものは必要ないのかもしれません。
「なにか、この味付けは非常に複雑な気がする・・」
というほど料理人の腕がスゴイお店のようでついそれを評価しがちですが、あまり複雑なものは“なにかわけのわからんものが入っている”と思ったほうが良いのかもしれません。
いずれにしても、この「たんぱく加水分解物」と「酵母エキス」という、表面上はニコニコと優しいお母さん食堂のような顔をしながら、裏では金儲けのために自分の子どもも売るような鬼母だった、というような物質、気を付けてくださいね。





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