ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

パワーストーン

2008-11-28 07:57:16 | 癒し

パワーストーン、大好きです。

私の中にどこか「永遠のいのち」を求めるようなところがあるのでしょうか・・

石のなかでもきれいに成形されているものより、ごつごつとした本来のその石の形がわかるようなものを眺めて、

「この石は私が生きているより、何百倍、ううん、ひょっとすると何千倍や何億倍も生きているのかなあ。」なんて思いを馳せるのがとても楽しい。

私はどこか自然があるところに行って、そのなかでもとくに幹が太くて何百年も生きているんじゃないかなあ、というような木に出会うとその生命のパワーを少しでも分けて欲しくて木に抱きつきたくなります。(もっとも抱きつくより先になんだか恐れ多くて、とてもそんなことはできない、というような「気」を感じる木もありますが)

人間のなかには、自然と「永遠のいのち」を探し求めるスイッチが入っているように思います。

肉体はわずか数十年でほろびることはわかっていても、魂はまた別の肉体を借りながら永遠に生き続けるものであることを本能的に知っているからでしょうか・・

といって、私は石に対して感受性が強いほうではないようで、パワーストーンを身に付けていても今までに何か感じたり、変化が起こったりしたことはありません。

感じる人だと、非常に強い石を身に付けた瞬間、肌がチリチリするような感じに見舞われたり、腕がだるくなったり重くなったりすることがあると言います。

ボトルとワークするうちに色が失われたり、現れるはずのない色が現れたりすることがあるように、石も身に付けていると身に付けている人がその石のもつパワーをあまりにも欲したときなのか、石が無色透明になってしまうこともあると言います。

パワーストーンは、知れば知るほど、「水晶に始まって、水晶に終わる」という気がします。(なんだか釣りの好きな人が「へら鮒に始まって、へら鮒に終わる」と言うのと同じようなことかしら。)

なぜなら、水晶はインチキの加工がしずらいから。(またはする必要がないから)


現代の石や宝石にほどこせる技術はすごいものがあって、プロでもその石が本物かどうか見極めることが非常に難しくなっていると言います。

だあって、私の若い頃にはダイヤといえば無色透明でしたよ。それがいまや、ブラックダイヤ、ブラウンダイヤ、イエローダイヤ、ピンクダイヤ、とカラフルです。

サファイヤも同様。私はサファイヤといえば、深いブルーだと思っていましたが、それもいまや、あらゆる色が出回っています。

石を扱っている人に聞いたのですが、「外国の人は素材に手を加えれば加えるほど高級なものとしてみなすようだけれど、日本人は素材そのものを生かしたものほうを愛でる国民性がある。」と言われました。

だから、外国の人はいろいろいじってほんらいのダイヤの色やサファイヤの色じゃないほうがいかにもいろんな手間がかかっていて、だからこそ「宝石」というにふさわしい!と思うんでしょうか。

私も日本人の典型なのか、素材そのものを生かしたもののほうが好きです。

まあ、色々楽しめばいいんじゃないですかね~

それぞれの価値観を大事にしながら。


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