ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

パラレルワールド

2019-04-26 09:01:23 | 精神世界

    オルゴナイトセラピー モニター様募集!

    4/25(木)~  初回1回に限り

   オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
   それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
   詳しくはこちらをご覧ください。  
     ↓
    https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
   
   レギュラーリリースにあたって  1セッション(60分予定)・・・・¥11000
          を、
                   1セッション(60分予定)・・・・¥ 3000
           にてご提供いたします!

   「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

      *あなたを取り巻く今の状態(仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか)
      *あなたの将来は?
      *自分の潜在的可能性のチェック

              などです。

   <お申込み・お問い合わせは>

         chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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さて、昨日は集団無意識のほうが個人的な潜在意識より絶対数が多いぶんだけ、圧倒的にパワーがある、ということにしごく納得した、ということを書きました。
でもこれは、あえて「集団無意識」だの「潜在意識」だのを持ち出すまでもなく、ごくごく当たり前に私たちが理解していることですよね。
それをむしろ、それらの意識を持ち出したがゆえに難しい世界観で語ってしまっているだけ。
大勢の人の意見や無言の圧力のようなものに負ける個人がいる、というのはあまりにも当たり前のことに過ぎませんから。



さて、それはよしとして。
昨日は、「潜在意識を眠らせろ」ということを説いている松久正さんの持論とはどういうことか? ということについてもう少しだけ詳しく語らせてください、というところで終わりました。
今日はその続きです。



それは一言でいえば、「パラレルワールドの自分を信じろ」ということです。
その理解のためには「松果体」だの、「ゼロポイント」だの、「ポータルサイト」だの、「シリウス」だの、難しいことがいっぱい出てきますが、もうほんとに一言でいってしまえば、「パラレルワールドを信じろ」に尽きるんです。
私たちはもともと五次元に存在していた。
そこは肉体などというものに振り回されない完全な世界。
しかし、私たちは肉体というスーツを身にまとうことによって、あえてこの地球での、辛かったり苦しかったりすることも含めての体験そのものが味わいたくて、自らの波動を下げて、この地球にやってきた。
だからもともと居た五次元の波動を私たちは持っている。
もし潜在意識を活性化させもっと精神的に波動の高い世界に戻りたいと思ったら、そう思うだけで一瞬で五次元の世界には戻れるのだ、というわけです。



宇宙の叡智に続く玄関のようなポータルサイトと一瞬のうちにつながることは誰にだって出来る。
ただ出来ないと思い込んでいるだけ。
そしてそのポータルサイトを抜けた先には無数のパラレルワールドが存在している、といいます。
例えば今の自分の状況がどうであれ、億万長者である自分だとか、宇宙人の自分だとか、植物である自分だとか、微生物である自分などが同時に存在しているのだ、と。
そのパラレルの中から望む自分を選ぶことができる。
どのように選ぶかと言うと、目標を設定して完全になりきることです。
するとポータルが開いて入れるのだそうです。
それを使えばテレポテーションだって簡単にできます。
これが松久さんの持論です。



そして私はパラレルワールドの存在については何ら異論がありません。
私たちがもともと五次元の世界にいて、どうしても肉体を使って感じることを体験したいからあえて波動を落として地球にやってきているのだ、ということについても証明できる話ではありませんが、なんとなくそうなんだろうな、って思います。
ただ私自身がパラレルワールドを体験したことはありません。
その存在ってもしかしてこれのこと? というような断片的な体験さえしたことはありません。
だから私はこの松久さんの持論については異論がありません、とはいうものの、ほんとうのところではどこかで信じ切れていないのかもしれません。
松久さん自身も、一般的にはすぐにそんなことはありえないと考えて、ポータルの入り口までは行くのだけれども、戻ってきてしまうのだ、と書いておられましたので、私もそんなところかもしれません。



ところが、いったんこういうものに出会って、どうしても自分の中の本質が「これは大切なことだ」「もっと腑に落としたい」と切に願うと、何かシンクロが起きるから不思議です。
あるとき私は以前に知り合ったパワーストーンを使ってアクセサリーやジュエリーやパワーブレスを作っていらっしゃる作家さんが、また岐阜に来て展示会をやっている、という情報を耳にして、ちょっと覗きに行きたいと思いました。
それは揖斐郡池田町というところで、私の住んでいる岐阜市からは車で4、500分ほど西に行かねばならない意外に遠いところでした。
「また、なんで展示会をこんな辺鄙なところで・・」
と思いました。
できるだけ多くの人に見てもらいたいなら、もっと駅前とか人通りの多い繁華街でやったほうがいいのに、といぶかりながら出かけました。
着いたその場所は、想像どおり周りは田畑の辺鄙なところでした。
一棟の古びたアパートの1階が全部お店になっていて、その一角で彼女の展示会は催されていました。
そのほかにはカフェやら、毎日違うシェフが作るという食堂やら、貸スペースとしてのカフェやらイベントスペースなどがあり、それらの顔ぶれはなにやらすべてがスピリチュアルな様相を呈していて、だからこそ街中ではなく、この辺鄙な雰囲気でよかったんだ、と思えました。



ここかしらん・・? と恐る恐る入っていった彼女の展示スペースには、ほかの方々が数名いらっしゃいました。
私はその方たちの紹介も受けました。
やはり、何かその方たちもスピリチュアルな方たちなのです。
こういうときに「スピリチュアル」という言葉を使うこと自体、ほんとうにイヤなのですが、良い言葉が見つかりません。
まぁ、私は“自分の魂が本当に望むことを追究するのに熱心な人たち”というほどの意味で使っています。
そうしたらなんでそんな話になったのか忘れてしまいましたが、その中のおひとりのAiさんという方が、
「そういえば2年ほど前パラレルワールドの体験をしたことがある」
と話し始めたのです。



Aiさんはfacebookをやっているけれどもあるとき自分が2年前にまったく書いたこともない記事を書いているではないか、というものに出会ったと言います。
その場所に行ったこともないし、記事の内容にもまったく身に覚えがない。
しかも、いつもの彼女の記事なら「いいね!」をしてくれる人は軽く100人を超えるのだけれども、その記事にはたった1人だけ(それが私が目指していった、パワーストーンの作家の人でした)しか「いいね!」がついていませんでした。
それも不自然なことだ、と。
しかも、書いた覚えもないのだから当然でしょうけれども、いつのまにかその記事だけが削除されているというのです。
Aiさんは少し遠い目をしながら、
「だからね、あれはパラレルワールドに行っていた自分が書いたのかなぁ、って思ったの」
と言いました。



なにやら私まで異次元の空間に迷い込んだかのような不思議な感覚を味わっていました。
2階はすべて古びたアパートになっているのですが、そのアパートにかつて自分は住んでいたことがあるような気がしてきました。
「かつて」というのは、10年や20年前に、という意味ではありません。
今世の私ではなくて、なんか以前の生を受けたときの私が。
いや、ひょっとしたらそれこそがパラレルワールドなのかもしれません。
ときに私は「こういう家ってすごく懐かしい」と胸がきゅーっと締め付けられるような気がするような家に出会うときがあります。
それは、「ガレージのような家」「昔ながらの、アルコーブも何もない、共同廊下にぽんぽんと玄関の扉がみてとれるようなアパート」「縁側のある平屋」などだったりします。
そしてそれはたいてい憧れるような素敵な家ではありません。
だからこそ、かつて私自身がそういう家に住んでいたことがあるのかなぁ、なんて思うのです。



しかし、その展示会が行われていた1階のスペースで、普通の人たちとだったらちょっと突拍子もなさすぎる話よね、と思われるかもしれないと話すのをためらわれるようなスピリチュアルな話題に全員が、当たり前すぎて面白くもなさそうな顔をしている・・
そのことが仲間を見つけたような喜びだったかというとそうでもありませんでした。
むしろ、私はここに居るべき人間ではないのではないか、という一抹の寂しさを味わっていました。
そしてその妙な寂寥感の理由が私にはわかっていました。
それはまた明日。









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