フットワークが重い

＜neW 告知！＞

　　　　１か月以内に
　　　　　　「太陽の自分エクササイズ　凝縮ヴァージョン」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　をリリースします！

　　「太陽の自分エクササイズ」はこちら→

　　　「自己受容」「自己表現」を網羅した、「Ｔhis is Meと言える自分になる」　太陽の自分エクササイズ。
　　　それに対して、凝縮版は徹底的に自己受容について深く落とし込みます。
　　　

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＜今後のワークショップ予定＞


「色で暮らしを彩る講座」　　　満席御礼
場所：ヒーリングサロン「些々羅」　岐阜市
日時：　７／１３（土）　　　１３：００～１６：３０
追加！　７／２９（月）　　　１0：００～１3：３０　残席１名様参加費：￥１５０００（税込）
［内容］
　・色が治療として使われてきた歴史と実際
　・３原色のメッセージ
　・その色を使ってどんなことが可能になるの？　～五感を使って色を取り入れる～
　座学というより、楽しいワークショップ形式で自然に色のメッセージを自分に取り入れましょう！

　お問い合わせは、　chakra@aura-soma.name まで

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「カラー＆カード会」　　えつこ＆YUMI
　　　　　　場所：名古屋市　紹介制会員サロン「GRACE」にて
　　自分の持っている最高の可能性は、それを使命とする場合も多いことです。
　　自分の可能性に気付き、そしてそれをブロックしている今のテーマに気付くことによって
　　あなたの可能性はより広げるでしょう。
　１０：００～１３：００（※その後、フルーツパーティのランチ付。解散は１４：３０）　満席御礼
７/11（木）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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　オルゴナイトセラピー　モニター様募集！

　
　４/25(木）～　　初回１回に限り

　　　オルゴナイトを使った「オルゴナイトセラピー」をリリースします。
　　　それに先立ちまして、モニター様を募集いたします。
　　　詳しくはこちらをご覧ください。　　
　　　　　↓
　　　　https://peraichi.com/landing_pages/view/w51w1
　　　
　　　レギュラーリリースにあたって　　１セッション（６０分予定）・・・・￥１１０００
　　　　　　　　　　を、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１セッション（６０分予定）・・・・￥　３０００
　　　　　　　　　　　にてご提供いたします！

　　　「オルゴナイトセラピー」でわかることは、

　　　　　　＊あなたを取り巻く今の状態（仕事、恋愛、人間関係etc.などの現状がどうなっているか）
　　　　　　＊あなたの将来は？
　　　　　　＊自分の潜在的可能性のチェック

　　　　　　　　　　　　　　などです。

　　　＜お申込み・お問い合わせは＞

　　　　　　　　　chakra@aura-soma.name 坪内恵津子まで


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昨日の話の続きのような形で入らせていただきますが、言いたいことは今日は別にＮＨＫの受信料徴収のことではありません。
さて、昨日は一人暮らしの母のところにＮＨＫの受信料徴収の人がいらして、「その場でないと困る」「いや、後日で」とすったもんだの騒動になった、ということを書きました。
そのとき、最初は後日郵送ではなくて、後日お互い（お互いというのは母とＮＨＫから業務委託を受けた受信料徴収に来た人）の予定をすりあわせて、記入した契約書を手渡す、ということになっていたんです。
そりゃあちらさんとしては郵送ではまた忘れたとか意図的にバッくれられて未徴収ということになっても困りますから、何が何でも直接受け取りたい、という姿勢が見えました。
その日は日曜日だったので、私は母に
「来週早々でもいつでもいいんじゃないの」
と言いました。
すると母は、
「いや、月曜日はお習字があるし、火曜日は胃カメラだし、水曜日は～　・・・というわけで来週はまったく空いていない」
と言いました。



私はあきれ返りました。
母のいう「お習字」とは午前中のほんの１時間くらいの習い事のことだし、胃カメラは私が連れて行くことになっているから予定は把握しているけれど、これもほんの数十分で終了、まぁ体調の回復とかがあっても午前中いっぱい休めば十分でしょう。
水曜日以降の予定についてもだいたいそんな程度のものです。
つまり、丸々１日外出している、とかずっと手一杯という用事なんて１つもない。
そしてそのＮＨＫの受信料についての再度会うことについては、契約書を手渡す、というだけのもの。
こちらもものの１分で済むことでしょう。
万が一記入に間違いがあってやりとりが生じたとしても１分が１０分になった、という程度のもののはずです。
それを母はしゃあしゃあと
「来週は予定がいっぱいで全然空いていない」
と言う。



これはもう、「時間的な余裕がある、ない」という問題ではなくて、「気持ち的な余裕がある、ない」という問題なんですね、母にしてみれば。
それが聞いていてわかったので、私はもうあえて、
「そんな用事なんて午前中で終わるじゃないの。余裕をみて、午後の遅めの時間とかに約束したら済むんじゃないの？」
などと言って母を追いつめるようなマネはしませんでした。
母は昔からこういうところがあり、以前の私ならそう先述のセリフを口に出していたことでしょう。
それでも母は、頑なに首を振り、
「いいや、ないったらない」
ともうスケジュールを擦り合わせる気持ちなんてない、と貝のように心を閉じてしまうだけであることがわかっていて、その様子にまた私は、
「午前中で終わるんじゃないの？　って言ってることに対しての答えになってない！」
とカッと頭に血を登らせるだけのことになるのはわかっているので。



カッとなるのは自分にもそういうところがある、ということがわかっているからですね、実は。
先ほどは決して老人になったからということではなくて、「母は昔からそういうところがあり」と言いましたが、早い話、フットワークが軽くない、ということです。
そして私もそうです。
自分で決めて、さーっとやりたいことに対しては妙にフットワーク軽く動くときもあるんですが、人からのふいの誘いとかにとても弱い。
例えば、今週１週間はデスクワークに集中しようとあえてお客様の予約をとらないことにした、とします。
そんなとき、ふと友人から
「元気～？　今何してるの？　ちょっとだけお茶しない？」
と電話が入ったり、ＬＩＮＥが入ったりするとします。
結論から言えば、予定的にはそれは出来る。
ちょっとくらいお茶することは。
けれど、私としては１週間分、ざっと頭で考えてこれだけの時間があればこれだけのことが片づけられる、よし、ここまではやることにしよう、という目標値というものがあるわけです。
それはこのお茶に行くことによって叶わなくなるな、と思うと渋ってしまう。



母はそれのもっと最たるものです。
例えば、午前中にお習字がある。
だったら午後からはヒマなんじゃないの、と思うけれども母にしてみたらお習字が終わったあと、その仲間たちと一緒にお茶したりランチしたりするのが楽しみで、
「今日はちょっとごめんなさいね。ほかに用事があるから先に帰るわね」
としたくないでしょう。
それをして家に帰ってくるのがたとえば午後の３時になったとしてもだからどうだっていうの？　３時にちょいと約束すれば済むことじゃないの、と言っても彼女にはそれから夕食の買い物に出る、というルーティンがある。
それを崩したくない。
帰ってくると４時。
そしてお風呂に入る。
お風呂からあがったらそこから夕食の準備だ。
夕食をすませたら６時か７時。
それからなんて、もう人には会いたくない。
そういうことなのでしょう。
老人になってきたので、生活のルーティンを守りたいのはわかるけれど、あまりにも融通がきかなさすぎるし、頑なすぎる、と思う。
私も母と似たところがあるとはいえ、あそこまでではない！　あの年になったときにもああまではなりたくない！と思うからよけいに腹が立つのかもしれませんね。



それもまぁ、口に出さないことによって収めるように出来るようになりましたけれど。
昔は、思っていること、感じたことは全部吐き出した方が早くすっきりするのだ、と思っていました。
けれど、口に出して相手に怒りをぶつけたことによってその反応やらでかえって怒りを増幅させることのほうがよほど多い、ということがわかってきましたので、最近はただ黙っているか、相手を
「そうですか。ならばそれでけっこうですよ」
と受け容れるほうを選ぶようになってきました。
相手を受け容れる、というよりはま、自分がいつも気持ちよくいられるように、という保身ですけれどね。