ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

オルゴナイトが辿ってきた運命

2019-03-17 09:01:54 | 「癒し」「ヒーリング」「セラピー」
お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~20日(土)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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昨日はチラとオルゴナイトセラピーをリリースするにあたって、オルゴナイト自体をもっと身近なものとして感じてもらいたい、手に取ってもらいたい、と思い、展示即売会を企画したことを冒頭でお伝えしたのみで、記事の本文はほぼそれとは関係のないことを書きました。
今日は詳しく、私のオルゴナイトとの出会い、そしてオルゴナイトを発明したライヒ博士のことについて語ろうと思います。



私とオルゴナイトとの出会い自体は、もう今から10年近く前だったと思います。
オーラソーマのティーチャーのサロンに行ったとき、なにやら見慣れないものがあったので、
「あれはなんですか?」
と尋ねると「オルゴナイト」だ、とおっしゃる。
そう言われてもチンプンカンプンだったけれど、それがたまたま
「これはね、作家さんがB11のイメージで作ったものなの」
とおっしゃったことから、B11といえば、私の星座ボトルではないか~と何か縁を感じ、B11「花の鎖」という名前からは想像もつかない、釘がいっぱい入った「モード学園」のノリのようなものにアーティスティックなものを感じて、その場ですぐに求めたのでした。
この子がそのときのオルゴナイトです。



そのとき確か先生はこれを発明した人のことを
「でもね、恐ろしい話があって、この博士は暗殺されちゃったの~」
とおっしゃった、と記憶しています。
そのあと、逆にそれほどすごいパワーがあることをアメリカ当局が認めたから、こんなものが世間に出回ったら医療行為が必要なくなってしまうではないか、ということから暗殺されたけれど、良いものはどんな目にあってもやっぱり生き残るのね~ それから何十年かたってからヨギーの人に改めて見いだされて瞑想のときなんかに使われる流行になったんだけど、もう2度と医療現場のような明るい場所には出てこなかったのね、それもまたオルゴナイトの運命だったような気もするわ、逆に言えばスピリチュアルの人に見いだされたおかげでもうこれ以上は弾圧を受けることなく細々だけれども、確かに生き残ってきたのね
――――と言うように話は続いた、という不確かな記憶があります。
私はそういうアヤシイ話が結構好きですので、帰ってきてからその博士について調べました。
今日はそのストーリーを皆さんにもご紹介したいと思います。



オルゴナイトを発明したのは、ウィルヘルム・ライヒ博士というユダヤ系の方です。
医学博士で精神分析家です。
フロイト派の精神分析家だったけれども、フロイトにはなぜか嫌われていたり、精神分析とマルクス主義を結び付けようとしたり、ユダヤ人だということからナチス政権から危険人物視されたり、なかなかにハゲシイ人生を送っておられます。(いや、実は末期はもっとハゲシイ、ということがわかりますが)
あるとき、ライヒ博士は自身の研究の途中でひょんなことから現れるはずのない青い光を見ました。
それは青く激しく動いていました。
これは目を傷める、と思った博士はそれを内側が金属、外側が木の箱に入れましたが、それでもその箱ごと光るくらいなおも激しくその光は生き続けていました。
それで博士はその光のことをオルゴンと名付けました。
「オルゴン」とは「オルガスムス」(性的絶頂)から付けた名前で博士はそれを生命エネルギーの源である性のエネルギーだと思ったのです。
そしてこれほどのエネルギーなら病気治療に活かせないか、と考えました。



その後博士は米国に移住し、そこで支援者から支援を得て、オルゴン研究所を開設し、研究をはじめました。
これが1950年ごろの話だと思います。
博士はオルゴンアキュームレーター(オルゴン蓄積機)、クラウドバスター(オルゴン放射器)を創りあげています。
蓄積するものと放射するもの。
確かにその2つが完璧なら自由自在にオルゴンパワーを扱えるようになるはずでした。
博士は研究所に被験者を集め、自身がつくったオルゴンボックスに入ってもらい、カウンセリングをしました。
すると不思議なことにこれまで投薬や理学的方法によってしか治らなかった患者たちが次々とオルゴンボックスに入るだけで治って行ってしまったのです。
そして博士はオルゴンボックスを販売しはじめました。
このときのオルゴンボックスが残っていますが、見る限り、博士が最初に“青白い炎のような光”を見つけたときと同様、内側が金属で、外側が木で出来ているというだけの味も素っ気もない箱だなぁ、という感じです。
だから後の、今私たちが「これがオルゴナイト」と思っている、宝石のような、水晶と銅線とが樹脂で固めてある、というものとは別モノかもしれません。
ただ、「金属」と「自然のもの」の組み合わせが良い、ということだけを博士は発見していただけのようです。



さて、博士は十二分な被験者のデータを集めて、分析をし、いよいよそれを本にまとめてオルゴンパワーについて世に出そうとしていました。
しかし、1954年にアメリカFDA(食品医薬局)に、オルゴンボックスの販売は癌治療機の不法製造販売にあたるとして裁判を起こされてしまいます。
裁判所はオルゴンボックスの販売禁止を命じ、同時にライヒ博士の全著作の出版の差し止めも命じました。
このとき、なんとオルゴンボックスに触れてもいない博士の他の著作群に対してまですべて出版差し止め命令が出されたため、言論弾圧だとの批判も起こりましたが、なぜか裁判所はこれに関しては耳を貸しませんでした。
しかし、ライヒ博士がこの命令に従わなかったため、裁判所は法廷侮辱罪として1万ドルの罰金刑を課しました。
ライヒ博士は上告し、一時は保釈されましたが、結局また収監されてしまいます。
そして9か月後、刑務所内で突如心臓発作で死去したのです。
収監されるとき、博士はとくに健康上死ぬほどの病気を抱えていたわけではありません。
「発作」なんだからそりゃ誰にだって起こり得ることさ、と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、このことを昔オーラソーマのティーチャーは「暗殺」と伝え聞いたのでしょう。
確かになんだかキナ臭さを感じないでもないです。
だって、オルゴンボックスに入りさえすれば病気が治ってしまうのなら、もう薬なんて必要ありませんからね。
日本もそうですが、ほとんどアメリカも製薬会社の利益で国が成り立っているようなものです。
だから国としては何があっても製薬会社は守るでしょう。
そんな製薬会社の生存をおびやかす存在であるオルゴンボックスなんて、早いうちに抹殺してしまえ、ということだったかもしれません。
このライヒ博士、なんと幼いときもハゲシイのです。
13歳のとき母親が浮気相手と寝ているのを父親に密告したら、そのせいで母親が自殺、そして父親も彼が17歳のときに自殺しています。
そしてライヒ博士本人もまた、発表こそ「心臓発作」ですが、謎の非業死を遂げるなんて・・・。
これはまだ今から5,60年前のユダヤ人ってこれほどまでに迫害されていたり、自由の国と言われたアメリカにおいても異端視されていたんだ、という証かもしれません。



そんな博士とあいまって、彼のオルゴン研究も「疑似科学」と言われています。
「疑似科学」と言うのは上っ面の科学、誤った科学という意味です。
しかし、小保方さんのスタップ細胞のときにも有名になりましたが、科学とは「同じ実験が再現できないと認められない」というものなので、科学とは言われなかった、と言うものはこの世にゴマンとあります。
あぁ、これ理論だけでいえば、絶対正しいのにな、とか1度なら再現できてるけれど、再現実験にバラつきがあったから表舞台には出てこられなかったんだ、というものはわんさかありそうです。
そういう意味でも、「科学」と「疑似科学」という線引きは実際のところはあやふやでとても難しいものだそうです。
しかし、一般人が「疑似科学」という言葉や「それはどういうことですか?」と訊ねたときに「うわべだけの科学のことだよ」とか「誤った科学のことだよ」と説明されたら、
「なぁんだ。インチキのことか」
と思ってしまいますよね。
「インチキ」と「疑似科学」とはまたこれこそ、厳重に線引きされないといけないと思うのですが。



いずれにせよ、博士の周りには何かキナ臭いものがいつもまとわりついてしまったように思います。
また博士自身もあまりにも研究に没頭するあまり、人命を軽視したようなところがある、ただの「実験好き」だったのかもしれません。
というのは、オルゴン研究所で研究をしているとき、研究の最中に発生した毒性のガスで研究員が死んでしまっているのですが、博士はあまりそのことに対しては心を痛めた様子がないからです。
ときにあまりに一途に自分がやっていることを追い求めるあまり、それしか目に入らなくなってしまう人っていますよね。
奇人と呼ばれるような人。
博士もそんな人だったのかもしれません。
それゆえに奇人扱いされ、非業の死を遂げてもあまり周囲から同情を集めなかったのかもしれません。



そういう流れでよくまたオルゴナイトそのものがこの世に残りつづけたものだなぁ、と感慨深いです。
博士の死後、2000年になってからアメリカの発明家が研究を受け継ぎ、オルゴナイトに天然石を埋め込むことでさらにオルゴナイトのパワーが増強することを発見します。
これが、パワーストーン好きの人たちに受けたのですね。
私もその1人ですが。
私は天然の鉱物は“生き物”だと思っています。
オルゴナイトがパワフルで生きてるんだな~と思うのは、自分のペンデュラムをかざしても、それぞれが違う回り方をするんです。
左周りに回る子、右回りに回る子、上下に振れる子、左右に触れる子、まちまちです。
どれが良い悪いエネルギーではなくて、みんなそれぞれ個性を持っているんだなぁ、と思います。
そしてみんな動きが早くて大きい!
是非、みなさんも冒頭の「展示即売会」のときに、自分と相性の良いオルゴナイトを探しに来てください。
すべてのオルゴナイトは一期一会。
この世にふたつと同じものはないオンリー1。
見に来るだけでももちろん大歓迎ですよ。
お待ちしています。
ちなみに私はこの子を一目見た時にもう一目惚れで、
「これは売らない! 私の!」
って決めちゃったんです。
そうしたら、あとで作家さんに聞いてびっくりしたんですが、この子は「NO.24」だったんです。(作家さんが今回のものを管理するためにつけた管理番号が24だった、という意味)
「24」は、私がオーラソーマのボトルのなかでソウルボトルと思っているものと同じナンバー。
「24」という数字にはなみなみならぬ縁を感じているんです。
前の住所も「24番地」だったし。
それでぞわっとしちゃって、余計に自分のものとしました~
あなたにももしかしたらそんな出会いがあるかもしれません。