ちょいスピでセラピー的なKizukiの日々

色んな世の中の出来事、セラピーなどから気付きを得て、ありのままの自分に還ることを目指して生きてます。

無邪気な感想を第一に発声したい

2019-03-16 09:01:10 | 身辺雑事
お知らせ NEW!

    オルゴナイト展示即売会開催!

  オルゴナイトセラピーをリリースします。(予告)
  それにあたって先立ち、オルゴナイト展示即売会を実施いたします。

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  オルゴナイトとは----
   浄化のみならずネガティブエネルギーをポジティブエネルギーに変換する生命エネルギー
    を発するものです。
    水晶を銅線コイルで巻いたものを樹脂で固め、金属(無機物)と天然石(有機物)からの
    「オルゴンパワー」を発生するものです。
    お部屋に置いておけばパワフルなエネルギーとともにインテリアとしてもとてもきれいです。

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  日時:  第一弾 4月 3日(水)~ 7日(日)
       第二弾 4月15日(月)~20日(土)

       それぞれ10:30~17:00 お気軽に立ち寄っていただけたらと思いますが、
       いらっしゃる場合はご予約を入れていただけると助かります。(この間、絶対に居るとは確約
       できないので)
       期間中、気まぐれに「エンジェル風水」のミニ講座開催。(それもありまして、
       なおのこと事前にご予約をいれていただけると助かります)
       風水的に見るとこの部屋にこういう色のものを置くとよい、などのお話しをさせていただきます。
      (無料)

  オルゴナイト予定: ピラミッド、鉱石タイプ、ドームタイプ、ペンデュラム、ボールペン、ペンダント
            価格帯は ¥1900~¥10000 ぐらいを予定

              

         ※第一弾と第二弾では若干オルゴナイト商品が変わる可能性があります。
         ※第二弾では作家さん登場予定!(予定が決まり次第、UPします)
           そのときには、おいしいお茶とケーキをふるまってくださる予定! 乞うご期待
         

   <ご予約・お問い合わせ>は、 chakra@aura-soma.name 坪内恵津子 まで

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冒頭でご紹介しましたように、「オルゴナイトセラピー」をリリースするにあたりまして、「オルゴナイト展示即売会」を行います。
また詳しいことは改めてご紹介する場でご紹介させていただきますが、「オルゴナイト」とは、ポイント水晶を銅線で巻いたものを樹脂で固めたもの。
「オルゴナイト」と呼べる基準はそこだけ。
あとは金属(無機物)と天然石(有機物)を入れれば、それが何であっても良いです。
ようは「オルゴンパワー」が発生すればよいので。



「オルゴンパワー」とは、精神分析家のウィルヘルム・ライヒ博士(夢判断などでも有名です)が発見したもので、有機物と無機物を交互に重ねることによってネガティブなエネルギーがポジティブなエネルギーに変換する高周波が出るというものです。
単に「浄化」というよりは、生命エネルギーそのものを浴びることができる装置みたいな感じです。
先述しましたように、基準をクリアしていれば樹脂には彩色しようが水晶以外にどんなパワーストーンを組み合わせようがOKなので、私はその特色を生かし、オルゴナイトピラミッドでカラーセラピーを行うシステムを作り上げました。
「オルゴンパワー」と「ピラミッドパワー」に包まれたなかで「色」と「クリスタル」からのメッセージを受け取るセラピーです。
「色」にはそれぞれの色がもつオリジナルのメッセージがあります。
「クリスタル」にも同様に「石言葉」というものがあります。
どのオルゴナイトに惹かれたかによって、その子が発していたメッセージと自分自身が引き合うのを感じることでしょう。



さて、難しい話は置いておいて、おいおいにするとして。
今日は、そのオルゴナイトづくりを頼んでおいた作家さんからどどぉ~んと展示会用の作品が届いたときのエピソードです。(そうなの。私は作ってないの。絵を描いたりするのは好きなくせにどうも手工芸的なものは苦手でねぇ。。。トライしてみたい、という情熱がわかない。。。)
作家さんがうちへ送るために工房で荷造りをしようと一連のオルゴナイトをずら~と並べていたときのこと。
そこへたまたまお母様が入っていらしたのだそうです。
第一声が、
「きれ~い!」
それがどうしたの? しごくまっとうな当たり前な反応じゃないの? とほとんどの方がお思いになるでしょうね。
一般的にはそうなんでしょうね。
でも私は「ものすごく新鮮・・!」と思ったのでした。



というのは、私は自分の母親から、
「キレイ!」とか「嬉しい!」とか「素敵!」とか、別に私にそれが投げかけられる言葉でなくてかまいませんよ、何に投げかけられるものであるにせよ、そういう生の声というか、感嘆符つきな無邪気な第一声というものを聴いたことがないなぁ、と思ったからです。
たぶん、うちの母親ならこう言ったでしょうね。
「・・・これ、どうしたの? 貰ったの? え? あなたが作ったの? へぇ~これだけの発注がきたの? もうお金は支払ってもらってるの?」
いや、もう間違いない。



昔から私がなにか新しいものを持っているたびに彼女は、
「それ、貰ったの?」
とよく言いました。
私がどこからでもよくモノを貰う子だった、というのなら話はわかりますが、むしろ逆。
あげることはあっても人からモノを貰うということはほとんどありませんでした。
それがわかっているのにそういう聞き方をするということは、
「あんた、よもやそれ買ったんじゃないでしょうねぇ? そういう無駄遣いしたんじゃないでしょうねぇ?」
ということが言いたいのだな、とこちらは踏みますからもうそれだけで不機嫌になる。
「誰がくれるの? どういう理由でくれるの? ありえないでしょ。買ったに決まってるでしょ」
と突き放すように言うと、母はこちらの剣幕におされて不機嫌そうに爪を噛みながら黙り込む、というのが常でした。
とにもかくにも母はすぐに「そのお金の出どころはどこだ!?」ということを気にしていたフシがあるのでそのうち私は母にはできるだけ情報は隠すに限る、という娘になりました。
だってこちらだってそう尋ねられることで不機嫌になるだけとわかっているならそういう状況は最初からないことにしておきたいですから。
これだって、万が一にも
「そう、貰ったのよ! いいでしょう~」
とでも言ったらそれはそれで
「はぁ~? 誰に、どんな理由でもらったの?」
といぶかしげにそれはそれで問題だ、という声色で訊ねてくるに決まってるんですから。
だから私は人一倍、お金に対するブロックが強い人間になってしまったかもしれません。
“お金はよほど注意深く扱わないと多く持っていても、少なく持っていても、人から貰っても借りてもいけないもの。ほどほどが1番よい。”
というように。



母だって、パッときれいなオルゴナイトの一群を見たら、最初に胸に去来することは
「わぁ、キレイ!」
というもっとシンプルなことに違いありません。
そしてそこには何の邪気も含んでいない。
わぁ、キレイ!→だけど、どうしてここにこれほどのオルゴナイトがあるのだろう? この子が作家をやっているのは知っていたけれど、ここまでたくさんの作品を一度に目にしたことはない。ひょっとして自分のものとして仕入れたのか? →だとしたら、そのお金はどこから工面したのか? →いや、ひょっとしたら発注を受けたのかもしれない→だとしても、先にお金がかかる話なのだからそのクライアントからは先にお金をもらっているのか?
なんてぐるぐる頭を巡らせて2番手、3番手でやってきた思考をようやく口にするということは相手を身構えさせるに十分ですし、そこにはもはやいろんな邪気が含まれています。
どうあっても、私はまずは感嘆符付の素直な第一声が口から出るようなそんな人間でありたいと思います。