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充実果樹園生活(つくば展開地ぶどう園)

来て!見て!食べて!! つくば展開地(てんかいち)ぶどう園

ヤマ・ソービニオンの誘引

2015-05-12 | ワイン
ブドウ栽培を始めたと言うと、「ワインは何時になったら飲めるの?」
と勘違いをされることが多いのですが、生食用ブドウがメインです。でも
ワイン用のブドウも少しですが栽培しています。10日くらい前にヤマ・
ソービニオンの写真を掲載しましたが、新梢の発育ぶりには驚かされて、
再度掲載しました。その新梢は現在70cmくらいに達しています。昨年は
片側にだけブドウ棚の周囲柱を利用して支線を張っていましたが、今年は
別の支柱を立てて、両側に支線を張りました。


ヤマ・ソービニオンの花穂

ほとんどの新梢に花穂がついているのを見ていたら、秋の収穫を目指す
気分が高まりました。ワインには目に良いレスベラトロールの含量が多い
からとかとは別にしてもです。


垣根仕立て

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ヤマ・ソービニオンのこれから

2015-04-29 | ワイン
ブドウ園の南端の棚下を活用してヤマ・ソービニオンを植えてみました。
昨年は全体で1個の果実の収穫でした。今年は全部の新梢に花穂がみえます。
昨年よりははるかに期待できます。


ヤマ・ソービニオン

まだビニール掛け中ですが、棚の上のブドウの木では発芽、展葉が始まり
ました。見回ったところほとんどの部位から芽が出てきているのでひと安心
です。昨年葉が早期に枯れたところがあり、うまく葉芽や花芽が形成されて
いるか心配でした。折角発芽してきてくれたので大事に育てて行きます。
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ヤマ・ソービニオンのめざめ

2015-04-11 | ワイン
3月初旬に芽傷処理をして、中旬には早くも樹液流動が見られて樹液の
滴りが見られました。処理時期が少し遅れたかなと思っていましたが、
ヤマ・ソービニオンの枝に発芽がありました。その他の棚に枝を上げて
いる品種ではまだ準備中のようです。


ヤマ・ソービニオンの状態

昨年は一房成っただけですが、今年はもう少し収穫を期待しています。


防除用のポリタンク(左100L、右500L)

3月中を目標にしていたのですが、今回購入した動噴の試運転が遅れて
4月初めにどうにかベンレートの散布を実施しました。ブドウ園開始時は
ポンプや潅水装置が稼働していませんで、100Lのポリタンクに自宅から
水を運んで潅水していました。今回防除用に500Lのポリタンクを購入
しました。タンクだけでもかなりの重さでひとりでは大変です。


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鉢植えマスカットベリー・Aとヤマ・ソービニオン

2014-08-11 | ワイン
台風11号の影響の風が随分強く吹いていましたので、心配しながら
ブドウ畑へ出かけました。ブドウ棚の南側から風が吹いていました。
ちょうど、南側ネット脇にマスカットベリー・Aの鉢とヤマ・ソービニオン
を植えていました。テープナーで止めただけのヤマ・ソービニオンの
枝がはずれて地面についていました。被害はほぼそれだけでした。
写真トップは色付いてきたマスカット・ベリーA。


ヤマ・ソービニオン

ヤマ・ソービニオンは2房あったはずですが、1房だけが残り、こちらも
色付いて来ました。いろいろな種類のブドウがありますとそれぞれ
特徴があり、面倒なところもありますが、楽しみでもあります。
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ヤマ・ソービニオンに花穂がついていました

2014-05-21 | ワイン
ブドウ園の一番南側の場所に、場所がもったいない、小さな子供が
自分で収穫できる、道路から見える所に目をひくブドウの品種を、
ワイン用ブドウも何本か植えてみたい等いろいろな理由で、5本の
赤ワイン用ブドウの木を昨年植えておきました。よく見ると花穂が
2本についていました。写真トップはすでに開花が見られた、ヤマ・
ソービニオン。


ヤマ・ソービニオンの花穂


ネットの外からの眺め

一番手前の2本がプレゼント用の植木鉢に植えているマスカットベリーA、
左側にネット近くにうえてあるのがヤマ・ソービニオンです。

ヤマ・ソービニオンは山梨大学作出(山ブドウ×カベルネ・ソーヴィニヨン)
の赤ワイン専用種。糖度が高く22度くらいあります。両性花であり1本でも
結実するので趣味で「山ブドウ」をという人にお勧め。遅くまでぶら下げて
おいて完熟したものはとても美味しいそうです。
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プレゼント用鉢植えマスカットベリーAに花穂を見つける !!

2014-05-07 | ワイン
プレゼント用に栽培しているマスカットベリーAにも発芽が見られた
ことは先日掲載しているのですが、ついに花穂を見つけました。少し
前に新梢の伸び具合を見ていると、サビ色の小さな花穂のようなものを
見つけました。水不足で枯れてしまったような色でしたので、今年も
期待できないのかなーと残念に思っていました。写真トップはマスカット
ベリーA花穂の拡大。


貴重な花穂

新梢全体も伸びてきて、枯れて無くなってしまったかと思った花穂
でしたが、全体が大きくなるとともに緑色が増えてきて将来に期待が
もてそうです。現在畑に植えている地植えのブドウ、植木鉢ごと地中に
植えているほかの品種の花穂ははじめから緑色です。マスカットベリーA
はわが家での唯一の2倍体米国系品種です。この品種特有の色で
しょうか?

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プレゼント用鉢植えのブドウ

2013-04-10 | ワイン
昨年プレゼント用に作成を開始した鉢植えのマスカットベリーA
ですが、芽が動き始めました。マスカットベリーAは川上善兵衛さん
が昭和の始めに育成した国産品種です。花粉親は英国生まれの
マスカット・ハンブルクです。マスカットベリーAの成熟期は1ヵ月
くらいキャンベルアーリーより遅いので、じっくり完熟まで待つと
美味しい味がたのしめるそうです。




今年は無理だと思いますが、来年は期待できるかな。
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応援の榛東ワイン

2013-01-15 | ワイン
少し前にブドウ栽培を始めたことを知った友人からワインを
プレゼントされました。ブドウ栽培というとワインをつくる
とまで考えが発展する人が結構多いのです。友人は群馬在住
ですので、「近くでもブドウを栽培してワインを作っているよ」
と応援されました。榛東ワインは巨峰やデラウェア等の生食用の
ブドウを使用しているものと、マスカットベリーAや甲州も原料
となっているようです。


箱に印刷されているワイナリー

生食用のブドウを栽培している方のブログを読んでいても
最近ワイン用品種を栽培する人が増えています。彼方此方
の地域でワインを作るという動きが見られます。つくば市
にも10軒くらいの生食用ブドウ栽培農家がありますが、独自に
自家で5ヘクタールに欧州系ワイン用品種の苗を植えたという
つくばワイナリーができたそうです。近くにワイナリーがあれば、
ワインの醸造を依頼することができるかもしれません。
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桔梗ヶ原メルローを味わう

2011-12-25 | ワイン
生食用のブドウ栽培をめざしているのですが、最近「ウスケ
ボーイズ 日本ワインの革命児たち」(河合香織著 小学館)
を読みました。トップの写真は秋に出かけた登美の丘ワイナリー
で味わった、桔梗ヶ原メルローです。



シャトー メルシャン桔梗ヶ原メルローを手掛た麻井宇介(ウスケ)氏
の遺志をついで、ウ"ィニフェラの自家農園をもつワイン醸造者
岡本英史、城戸亜紀人、曽我彰彦氏らが自分のワインを作り出して
いく話です。彼らは若いときから数々のワインを飲んでいきます。
そして同じ畑でも年によって味が違うことも、時間がワインの味を
かえていくこともわかっていきます。
本格的に来年からブドウ作りに取り組みますが、できるだけ
多くあちこちのブドウを味わっていきたいと思っています。
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ワイン用のブドウ園を見学

2011-09-04 | ワイン
塩尻でワイン用ブドウを栽培している葡萄園を見学してきました。
憩いの森 鉢形の収穫祭で提供されたワインがありましたが、その
原料のブドウを栽培しいている方を紹介していただきました。定年
退職後、ブドウ栽培をはじめたと聞いていたのですが、退職前から
ナイアガラやコンコードを栽培されていたそうです。ブドウは大手の
ワインメイカーに提供しています。


ナイアガラ


コンコード


棚で栽培

棚栽培から垣根栽培に移行しています。ナイアガラとコンコードが
15アール、メルローの棚が15アールそして垣根が70アール 合計1ヘクタール
を奥さまとふたりで管理されています。棚は専門家に依頼したそう
ですが、垣根用の杭はスケットをたのんで、自分達で打ったそうです。
スピードスプレイヤー(SS)で垣根のブドウに薬剤散布中に気がつくと、
目の前にカモシカがいたことがあってまわりに柵をめぐらしたそうです。
これから長期間栽培を続けるためには、SSと乗用草刈り機が必要です。


垣根の端の薔薇

垣根の端毎に薔薇が植えられていて、草もきれいに刈り取られ、
よく手入れされている園地でした。ご夫妻は毎年ブドウ栽培仲間と
ワイナリーを見学されていますが、今年は東北をまわてきたそうです。
生食とワインでは違いもありますが、素晴らしいお手本にであう
ことができました。

2010/11/11 カテゴリー オープンガーデン憩いの森・鉢形 
「コカリナの音色が森に広がった」






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