あっちゃん、かっちゃん、さっちゃん

本日は大掃除の一日。はじめて陽のあるうちに、例の、クロコ（仮称）の夏生まれの同腹の三きょうだいを見る。

今年の春ごろまではハナグロのテリトリーだったわたしの自転車の後ろカゴに陣取るキジトラ＋白のさっちゃんと、黒＋白のあっちゃん。しかし、不機嫌な表情だな。


あっちゃんは、本日、男のこと判明。ようし、あっちゃん、君の名は「あつし（篤志）」、通称「あっちゃん」だ。
さっちゃんの性別はいまだ不明。女のこだったら「さちこ（幸子）」、男のこだったら「さとる（聡）」なんて命名はどうでしょ。





そして、3匹の中で一番用心深いかっちゃんは、十分に距離をとり、物陰からわたしを監視中。



かっちゃんの性別もいまだにわからない。女のこだったら「かつよ（勝代）」、男のこだったら「かずひろ（一博）」でどうだ！










昭和の香りがするセンスのないネーミングに、非難ごうごうの予感が…

日比谷のクリスマスツリー

日比谷花壇のクリスマスツリー。ひとつひとつの明かりはバラの花の形で、写真だと白く映ってしまいますが、実際やホワンとしたピンクやオレンジ色がかわいいです。

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ただ今、日比谷パティオにて開催中の、「ウィーン・クリスマス in Tokyo　TAKE VIENNA HOME」。写真の真ん中にあるのがクリスマスツリー。会場はなんだか地味でちょいとさびしい。20日を過ぎれば、盛り上がってくるんでしょうか？

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TAKE VIENNA HOMEがあまりにもさびしいので、10月に行ったオーストリアで撮った1300枚の写真の中から、ハルシュタットの「クリスマスショップ」と書かれていたお店の前の写真どうぞ。

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さらに、ウィーンで見かけたピノキオもどうぞ。

「カレンダーは毎年買う」派

カレンダーというものは、えり好みさえしなければ、通常は12月中に様々な種類のものが無料で複数―はっきりいって余るほど―手に入るものだ。世界金融危機だった昨年は、無料で回ってくるカレンダーの種類も数もかなり減ったが、それでも昨年の12月末には、ふくしま家には2010年のカレンダーが卓上型も壁掛け型もかなりの数が集まった。

無料でこと足りる一方、カレンダーは市販されている。市販されているカレンダーを、毎年わたしは買う。えり好みをするからである。自分の部屋で1年間使用するカレンダーについては、わたしはイロイロとうるさいのだ。

2011年は、蓄光カレンダー（すなわち、暗闇でしばらく光るやつ）を2種類購入してみた。

まずは世界地図タイプ。濃い青地なのは「夜の地球」だから。


そして、部屋を暗くすると、世界の都市および火力・水力・原子力のそれぞれ十大発電所が浮かび上がる(↓)。カレンダーの下の部分は、月の満ち欠けを表した12か月のカレンダーである。カレンダーとしての実用性は薄い。



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LbTD 夜景地図カレンダー 2011 蓄光 価格：￥ 3,675（税込） 発売日：2010-10-15

部屋のドアの廊下側に面した場所には、月のカレンダー。



暗くすると↓（バルブ撮影でかなり明るく映っているが、実際は白くぼんやりと月が浮かんで幻想的である。）



夜中に煮詰まった時は、廊下に出て電気を消し（夜は常に廊下の灯りの一部をつけたままにしている）、しばしカレンダーの月をぼんやりと眺めることになるだろう。この月の直径は29cm。

周囲のリングの部分がカレンダーであって、カレンダーとしての実用性はさらに薄い。どちらかというとインテリアとしての存在感が強い。

LbTD 夜景地図カレンダー 2011 蓄光 価格：￥ 3,675（税込） 発売日：2010-10-15

というわけで、来年のカレンダーだがすでにインテリアとして貼ってしまっている。

その代り、卓上には実用性のあるものを。毎年能率協会の卓上カレンダーだったのだけれど、2011年はAmazonオリジナルのKindle Versionの卓上カレンダーに決定。これはなかなかよさそう。

Amazonオリジナル 2011年 カレンダー 卓上 kindle version 価格：￥ 840（税込） 発売日：2010-11-20

4匹はきょうだい

ノラネコのハチワレです。今年の春、クロコ（仮称）から生まれました。かわいがる人がいるらしく、わたしにもすり寄ってくるようになりました。腕が太く体力もあり、ハナグロとシロサバを我が家の庭から追い出してしました。




男の子です。ものすごく甘ったれです。




ハチワレには、夏生まれの弟妹たちが3匹います。クロコはこの酷暑にもかかわらず、3匹を立派に育て上げてしまいました。クロコの母親も夏にたくさんの子供を産んで全員が大きくなったのですから、多産＋子育てのうまさは母親譲りといえましょう。




黒＋白の一匹は「あっちゃん」、もう一匹は「かっちゃん」、そしてトラ＋白は「さっちゃん」です。

3匹のなかで、あっちゃん（写真の向かって右）が最もアグレッシブで元気で好奇心旺盛で、わたしをみると先っぽの白い尻尾をピンと立てて近寄ってきますが、でもわたしが怖い。「近寄りたい」と「怖い」の間で、ジタバタしています。かっちゃん（写真の向かって左、カッと目を見開いているほう）はわたしを嫌っているらしく、見ると「シャア」「シャア」と威嚇します。さっちゃんはものすごく内気で、わたしをみると逃げます。3匹とも通常は夜にしか見かけないので、性別は不明です。