巣窟日誌

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ピンクリボンスマイルウォーク東京2019

2019-10-05 19:56:36 | 日記・エッセイ・コラム
10月は日本だけでなく、世界的に乳がん月間。
毎年10月にはさまざまなイベントが開かれる。
とはいえ、ピンクリボンスマイルウォーク東京には
今回初めて参加した。

乳がんと診断されてから10年。
いままでこのようなイベントとは無縁だったわたし。
が今回は、「一度ぐらい参加しても良いかな」と思う
複数の理由があった。

その理由の一つは、本当は今年でいったん終わるはずだった
経過観察が、画像にビミョーなものが写っていたために、
来年も継続になってしまったこと。
もう一つは膵臓の検査で引っかかってしまったこと。
さらには、重度認知症の母のこと。特養で大腿骨転子部を骨折し
当面は動けない状態に。
特養にいるとはいえ、母に費やす時間は時間は
これからはもっと多くなるだろう。
またわたしには臼蓋形成不全があって、
9年前に「このままだと、数年で歩けなくなるかも」と言われているが、
まだちょっと持ちそうだ。
というわけで、参加できるときに参加しておかないと、
参加する機会がなくなってしまうのが、参加の理由。

前日までの連日の寝不足に若干不安を覚えつつ、
心の中で「体調が悪くなったらすぐにリタイア」を唱えて参加となった。

わたしは日本橋14kmを歩く、10:30出発のコース
10月のイベントだということで申し込んだときはも
う少し涼しくなると思っていたのだが、本日の東京は暑い。

出発点とゴール地点になった、六本木ヒルズアリーナ





オープニングイベントに備えて、
モモバルーンを膨らませている皆さん



スポンサーのプレゼンに登場した生理ちゃん

この着ぐるみの身長!
中の人は背が低かったとしても、
中腰か腰を曲げているのかどちらかでないと、
この中には入れない気がする。
暑い中、ご苦労様です。

スタート! 一斉にではなく、
混乱を避けるために、数十名に分けて順次スタート。



暑い! 


日陰はそれなりに涼しいのだが、歩くコースの大半は
直射日光を浴びまくることになった。
0カロリーのアクエリアスを半分凍らせたものと
14キロコース参加者に提供された水、
それにinタブレット塩分プラスで熱中症回避。
日焼け止めは鉄板のアネッサ。
帽子はコロンビアのオムニシェイド(URF 50)の
グリーンホーンメドウブーニー。
無印の日焼けを防ぐUPF50ジップアップパーカーを羽織って、
暑さと紫外線のダメージに備えるも、
顔の頬の真ん中から下が真っ赤。

7km地点あたり。

JFE商事さんにはかつてお世話になりました。

ゴール。2時間30分強で14kmを歩いた計算になる。
まだあまり人が戻っておらず、
午後のイベントに備えて舞台をセッティング中。



計算といえば、愛用のFitbit Charge 3にて記録した、
今回のウォーキング内容は以下の通りだ。



時間より早めにエクササイズの記録を開始し、
ゴールしてからもしばらくエクササイズ終了を押し忘れたので、
距離は若干多め、時間も長めに出ている。
Googleマップのタイムラインでは、
10:34~12:36までの間の距離が13.8 km。


1kmごとのスプリットタイム。



普段は大体1 km を10分40秒前後で歩いているので、
かなりハイペースで歩いていたことになる。
最も暑くなる午後2時ごろに歩くのは避けたいのと、
その後の予定を考えると、
はやく終わらせたくてどうしても早歩きになってしまう。
この速さのために、Googleマップのタイムラインでは、
この時間の私の行動を「ランニング」と認識していた。
(「徒歩」に修正しておいた。)


心拍数。わたしの安静時心拍数は、71~74ぐらい。

180に到達したのは、信号が変わる前に横断歩道を渡ろうと、
ダダダッと走った時じゃないかな。

14 kmという距離そのものは大丈夫だったのだが、
早足で歩いたので
ちょっと股関節に負担が来ているかもよ。