巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

「カレンダーは毎年買う」派

2010-12-12 22:29:45 | ガジェット/モノ
カレンダーというものは、えり好みさえしなければ、通常は12月中に様々な種類のものが無料で複数―はっきりいって余るほど―手に入るものだ。世界金融危機だった昨年は、無料で回ってくるカレンダーの種類も数もかなり減ったが、それでも昨年の12月末には、ふくしま家には2010年のカレンダーが卓上型も壁掛け型もかなりの数が集まった。

無料でこと足りる一方、カレンダーは市販されている。市販されているカレンダーを、毎年わたしは買う。えり好みをするからである。自分の部屋で1年間使用するカレンダーについては、わたしはイロイロとうるさいのだ。

2011年は、蓄光カレンダー(すなわち、暗闇でしばらく光るやつ)を2種類購入してみた。

まずは世界地図タイプ。濃い青地なのは「夜の地球」だから。
Night_planet_2011_1

そして、部屋を暗くすると、世界の都市および火力・水力・原子力のそれぞれ十大発電所が浮かび上がる(↓)。カレンダーの下の部分は、月の満ち欠けを表した12か月のカレンダーである。カレンダーとしての実用性は薄い。

Night_planet_2011_2

LbTD 夜景地図カレンダー 2011 蓄光
価格:¥ 3,675(税込)
発売日:2010-10-15






部屋のドアの廊下側に面した場所には、月のカレンダー。

Luna_2011_1

暗くすると↓(バルブ撮影でかなり明るく映っているが、実際は白くぼんやりと月が浮かんで幻想的である。)

Luna_2011_2

夜中に煮詰まった時は、廊下に出て電気を消し(夜は常に廊下の灯りの一部をつけたままにしている)、しばしカレンダーの月をぼんやりと眺めることになるだろう。この月の直径は29cm。

周囲のリングの部分がカレンダーであって、カレンダーとしての実用性はさらに薄い。どちらかというとインテリアとしての存在感が強い。

LbTD 夜景地図カレンダー 2011 蓄光
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発売日:2010-10-15



というわけで、来年のカレンダーだがすでにインテリアとして貼ってしまっている。

その代り、卓上には実用性のあるものを。毎年能率協会の卓上カレンダーだったのだけれど、2011年はAmazonオリジナルのKindle Versionの卓上カレンダーに決定。これはなかなかよさそう。

Amazonオリジナル 2011年 カレンダー 卓上 kindle versionAmazonオリジナル 2011年 カレンダー 卓上 kindle version
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発売日:2010-11-20