自宅で長年メインに使用していたデスクトップPC(hpの旧型のpavilion)のご容態が、えらく怪しくなってきた。
思えば購入して7年。キーボードの初期不良から始まり、結構手間をかけさせてくれた機種だった。電源ユニットはちょうど1年の保証期間が過ぎたところで故障。途中で力不足となりメモリを増設。モニタは3年目に故障して、あわててEIZOの中古を買ったら、このモニタも現在は若干の不調。その他、リカバリをかけたり、中を開けていろいろいじくった回数は数知れず。「手をかけさせるヤツほど可愛い」と人は言うが、わたしにとっては機械は機械。それがWinであっても、仮にMacであったとしても…だ。
が、ここまで長く使ったPCは初めてだ。なぜここまで長く使ったかというと、わたしの買った数あるPCのなかで、これのみがデスクトップだから。ノートのほうは2~3年で買い換えてきたのだけれど、デスクトップはその大きさのせいもあって、一度購入したら、おいそれと買い換えることはできないのである。もちろん、デスクトップは後でいろいろと拡張できるからというのも、それほど買い換えない理由のひとつだ。(ただしわたしが持っているのは、ロープロファイル対応のカードでないと入らず、そのために拡張のための選択の幅が結構限られていた。)
さて次は、何を買おうか。わたしは1日に何時間もPCに向かって大量の文字と数字を入力することが結構あるので、メインにノートは使わない。だから、次のメイン機もデスクトップだ。
しかし、何を選んだらよいのかわからない。今後数年間で、何のためにPCを使うことになるかを、予想しにくいだからだ。とりあえず、仕事となるとOFFICE系のソフトがメイン使用となるのは確実だ。だがそれ以外は、どこで何が必要になるかが、見えないのである。
たとえば、わたしがこpavilionを買った時は「ビデオ編集なんて絶対にしない」と思っていた。だから、「ビデオ編集に向いています」なんてスペックは、はっきりいって余計だった。(でも、買っちゃったけれどね。)
ところがその後、大学のプレゼンの授業をDVカムコーダーに撮り、それを編集して学生たちに見せたり、配布したりする需要が出てきて、ここでこのPCがビデオや動画の編集向きのスペックをもっていたことに、感謝することになった。
逆に、購入する時には必須だと思っていたのに実は必要なかったのは、PCカードスロット。Type II×2またはType III×1というものだったが、結局このPCでPCカードを使うことは無かった。
そういえば、某大学のCALL室のPCは、その全てがMO用のドライブを積んでいた。かつて日本では一世を風靡したMOだが、いまは完全にレガシーである。だから、MO自体を知らない学生がほとんどで、学生たちの何人かが毎回MOドライブにCDを入れようとしていたのが、なんともおかしかった。(そんなわたしは、日本MOが流行っていたのと同時期に海外ではポピュラーだった外付けのZipドライブを持っている。これもレガシーなので、よそ様を笑うことはできない。) 先見の明がないと、購入したPCは即座にレガシー搭載機になってしまうのである。
またオプティカルドライブに何を選択するかも、問題だ。何を選んだにしろ、2~3年後ぐらいには「時代遅れ」になる可能性がある。いま使っているpavilionも当初は「DVDは読めさえすればよい」と思って購入したのだが、途中からそれでは済まなくなり、結局は外付けのドライブを買い足さなければならくなった。
いろいろと書いては来たものの、最大の悩みどころは資金繰りだ。なにか、いい仕事ないかな。? たいした残業もせずにお金が稼げて、合法なお仕事で、精神衛生にも良い仕事があればいいんだけれど、これは「いくら食べても太らない体」と同じぐらい無理な願望かもしれないけれどね。
追記:弟は、Macを買ってWindows Vistaをインストールすることを盛んに勧めてくるが、そんな「自由業の人間にグレー色のスーツを着せて、サラリーマンに見せかける」ようなことはしたくないよ。
思えば購入して7年。キーボードの初期不良から始まり、結構手間をかけさせてくれた機種だった。電源ユニットはちょうど1年の保証期間が過ぎたところで故障。途中で力不足となりメモリを増設。モニタは3年目に故障して、あわててEIZOの中古を買ったら、このモニタも現在は若干の不調。その他、リカバリをかけたり、中を開けていろいろいじくった回数は数知れず。「手をかけさせるヤツほど可愛い」と人は言うが、わたしにとっては機械は機械。それがWinであっても、仮にMacであったとしても…だ。
が、ここまで長く使ったPCは初めてだ。なぜここまで長く使ったかというと、わたしの買った数あるPCのなかで、これのみがデスクトップだから。ノートのほうは2~3年で買い換えてきたのだけれど、デスクトップはその大きさのせいもあって、一度購入したら、おいそれと買い換えることはできないのである。もちろん、デスクトップは後でいろいろと拡張できるからというのも、それほど買い換えない理由のひとつだ。(ただしわたしが持っているのは、ロープロファイル対応のカードでないと入らず、そのために拡張のための選択の幅が結構限られていた。)
さて次は、何を買おうか。わたしは1日に何時間もPCに向かって大量の文字と数字を入力することが結構あるので、メインにノートは使わない。だから、次のメイン機もデスクトップだ。
しかし、何を選んだらよいのかわからない。今後数年間で、何のためにPCを使うことになるかを、予想しにくいだからだ。とりあえず、仕事となるとOFFICE系のソフトがメイン使用となるのは確実だ。だがそれ以外は、どこで何が必要になるかが、見えないのである。
たとえば、わたしがこpavilionを買った時は「ビデオ編集なんて絶対にしない」と思っていた。だから、「ビデオ編集に向いています」なんてスペックは、はっきりいって余計だった。(でも、買っちゃったけれどね。)
ところがその後、大学のプレゼンの授業をDVカムコーダーに撮り、それを編集して学生たちに見せたり、配布したりする需要が出てきて、ここでこのPCがビデオや動画の編集向きのスペックをもっていたことに、感謝することになった。
逆に、購入する時には必須だと思っていたのに実は必要なかったのは、PCカードスロット。Type II×2またはType III×1というものだったが、結局このPCでPCカードを使うことは無かった。
そういえば、某大学のCALL室のPCは、その全てがMO用のドライブを積んでいた。かつて日本では一世を風靡したMOだが、いまは完全にレガシーである。だから、MO自体を知らない学生がほとんどで、学生たちの何人かが毎回MOドライブにCDを入れようとしていたのが、なんともおかしかった。(そんなわたしは、日本MOが流行っていたのと同時期に海外ではポピュラーだった外付けのZipドライブを持っている。これもレガシーなので、よそ様を笑うことはできない。) 先見の明がないと、購入したPCは即座にレガシー搭載機になってしまうのである。
またオプティカルドライブに何を選択するかも、問題だ。何を選んだにしろ、2~3年後ぐらいには「時代遅れ」になる可能性がある。いま使っているpavilionも当初は「DVDは読めさえすればよい」と思って購入したのだが、途中からそれでは済まなくなり、結局は外付けのドライブを買い足さなければならくなった。
いろいろと書いては来たものの、最大の悩みどころは資金繰りだ。なにか、いい仕事ないかな。? たいした残業もせずにお金が稼げて、合法なお仕事で、精神衛生にも良い仕事があればいいんだけれど、これは「いくら食べても太らない体」と同じぐらい無理な願望かもしれないけれどね。
追記:弟は、Macを買ってWindows Vistaをインストールすることを盛んに勧めてくるが、そんな「自由業の人間にグレー色のスーツを着せて、サラリーマンに見せかける」ようなことはしたくないよ。