巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

デヴィッド・ボウイとビング・クロスビーのLittle Drummer Boy

2016-01-15 00:02:40 | 音楽
変な話だけれど、
わたしが最初にデヴィッド・ボウイを本当にすごいと思ったのは、
実はこのビング・クロスビーとの共演なんだよね。



グラムロックのイメージが強かった彼が、
普通の恰好でこんな大物歌手のクリスマスソングの王様
(クロスビーは「ホワイト・クリスマス」で有名)と一緒に
クリスマスソングを一緒に歌って、なんで完全に互角なんだろう…って。

この曲はクリスマスソングにLittle Drummer Boyに
ボウイらがつくったPeace on Earthという歌をかぶせてある。
曲の説明は、ここから→ Peace on Earth/Little Drummer Boy(Wikipedia 英語版)


確かこの共演の映像は、NHKのテレビ番組でみた。
NHK FMでも流れていて、
解説者が「これがまた、上手いんです。」と脱帽していた。

同時期に弟は『スペイス・オディティ』『アラジン・セイン』
『ジギー・スターダスト』『ダイアモンド・ドッグス』あたりをガンガン聴いていた。

西台天祖神社に初詣

2016-01-01 23:41:51 | 日記・エッセイ・コラム
地元の氏神様である西台天祖神社に、まずは初詣。




境内には、大正2年の御嶽山三十三度大願成就の石碑がある。
たしか曾祖父と祖父は御嶽山を信仰していたと聞いている。



というわけで、石碑には、柴田紋太郎という名も。
これは、会ったことのない曾祖父の名だ。


ちなみに、荒井・柴田・浅羽・内田ともにこのあたりには昔からよくある苗字。


摂社の稲荷神社のお狐さん。
石に塗った赤と白に、苔の緑が加わっていい感じ。


ちなみに、わたしが子供のころ、祖母や母はこの神社を「おしめ様」と呼んでいた。
天祖神社という名称になる前に、神明社と呼ばれていたことから来たものかと思われる。
が、子供のころは、「お姫様」がなまったものかと信じていた。
(ここは江戸ではないが、発音上「ひ」と「し」の混同が普通だった地域である。
「ひおしがり」(潮干狩り)とか、「ももしき」(股引)とか。)