久しぶりに餃子を作った。本当は皮から作りたかったところ、時間がないため市販の皮で我慢することに。でも、皮も自分で作ったほうがおいしんだよ。
餃子を作るときは、ご飯は炊かない。というのは、餃子の皮で穀類を食べると考えているから。そして、餃子は焼くのではなくゆでる。焼いた餃子はそれほど多くは食べられないが、ゆでた餃子は大量に胃の中に入る。
中国では餃子はゆでる(煮る)のが基本らしい。中国語で「下?子(餃子を煮る)」といえば、日本語の「芋を洗う」(=多人数の雑踏するさま)に相当する表現だと、20年ぐらい前にラジオの中国語講座入門編で習ったっけ。
ではなぜ日本では焼き餃子が中心なのか。かつて中国において、大きな家で茹でた餃子のあまりをもらったその家の使用人が、それを翌朝道端で焼いて売っていたらしい。それを日本人が見て、「ほぉ、餃子って焼いて食べるものなんだ」と思い込んだらしい…という説を、やはり20年ぐらい前に、当時の点心の作り方の本で読んだことがある。しかも、焼き餃子は白いご飯に合うため、餃子といっしょにご飯も食べる日本では、焼き餃子がたちまちのうちに広がったのだとか。
2人前で48個つくったが、夏場で食欲がなくさすがに完食はできなかった。残りは翌日焼いて食べることにした。
餃子を作るときは、ご飯は炊かない。というのは、餃子の皮で穀類を食べると考えているから。そして、餃子は焼くのではなくゆでる。焼いた餃子はそれほど多くは食べられないが、ゆでた餃子は大量に胃の中に入る。
中国では餃子はゆでる(煮る)のが基本らしい。中国語で「下?子(餃子を煮る)」といえば、日本語の「芋を洗う」(=多人数の雑踏するさま)に相当する表現だと、20年ぐらい前にラジオの中国語講座入門編で習ったっけ。
ではなぜ日本では焼き餃子が中心なのか。かつて中国において、大きな家で茹でた餃子のあまりをもらったその家の使用人が、それを翌朝道端で焼いて売っていたらしい。それを日本人が見て、「ほぉ、餃子って焼いて食べるものなんだ」と思い込んだらしい…という説を、やはり20年ぐらい前に、当時の点心の作り方の本で読んだことがある。しかも、焼き餃子は白いご飯に合うため、餃子といっしょにご飯も食べる日本では、焼き餃子がたちまちのうちに広がったのだとか。
2人前で48個つくったが、夏場で食欲がなくさすがに完食はできなかった。残りは翌日焼いて食べることにした。