巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

成田 さくらの山公園

2019-04-05 22:19:23 | 日記・エッセイ・コラム
NHKの『ドキュメント72時間』の「大空に飛行機を見上げて」をみてから
一度行ってみたかった、成田空港の近くにあるさくらの山公園。
A滑走路の北側にあり、この滑走路を離着陸する飛行機が良く見える。

本日の風向きのため、北から南へ向かって飛行機が通る。
そこで、北側からやって来て着陸する飛行機を撮影しようと皆が待っている。
(写真左手側が北。右手側が南になる。)



この丘の向こうはA滑走路



着陸態勢のANA機。
(桜の花がまだ満開でないことに、留意されたし。)



離陸を待つ大きな機体のアエロフロート機。

かつて、アエロフロートに乗ることを
アトラクションか賭けのように思っていた人も
結構いたはず。


これは、チャイナエアかな。
(今一度言う。桜はまだ満開ではない。)



一度着陸態勢に入ったものの、
強風のためゴーアラウンド(着陸復行)となったANA機。

実は、本日はかなりの強風。砂煙で遠方も霞んでいる。
着陸しようとするどの飛行機も、
風の影響で左右に揺れながら入ってくる。
そして、私が見ていた約2時間半の間にも
10機ほどがゴーアラウンドに。
早々に着陸をあきらめた機体もあれば、
ほとんどタッチダウンしそうになってから再上昇したものも。


オーストリア航空機。

かつて、個人旅行で一番使っていたのが
このオーストリア航空の成田―ウィーン線。
2016年には一度日本から撤退してまい
私は涙を流したが、昨年夏ダイヤで無事復活。

さくらの山の停留所からみた、着陸寸前のJAL機。



三度いうけれど、桜はまだ満開ではなかった。
というわけで、強風にあおられても花びらは散っていない。
おそらくこの週末が最高の桜の見ごろであり、
桜と飛行機のコラボを存分に満喫できるはずだ。


桜の季節は駐車場が満車になることが多いと聞く。
成田駅からバスを使った方が良いかもしれない。