巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

芍薬がきれいに咲きました

2020-05-27 22:16:24 | 日記・エッセイ・コラム
無印良品のネットストアで買った芍薬6本。きれいに咲きました。



品種は、書かれていなかったけれど、富士かな?

実は、買ってきた芍薬の蕾って、どうやっても開花しないことがあるんですよね。
その点、無印のお花は、「花良品」があったころから、きれいに咲いて花もちが良いことがとても多かった。概して優秀なんです。

↓ 1本が家に届いた次の日に開花し、最初は硬かった他の蕾もなんだか開きそうになってきて、ワクワクしていたころ。


紫陽花大の花が全部咲いて、すごいことに。


最初12本入りをポチろうとして、直前に6本に変更してよかった。すごいボリュームです。水を結構吸います。(もちろん毎日水切りをしています。)
そして香りも結構します。甘い良い香り。部屋を閉め切って仕事をしていると、結構この香りに酔いますね。

得意なのはフリーセルだけれど

2020-03-28 21:47:51 | 日記・エッセイ・コラム
フリーセル成功率はほぼ100%と書いたことがあったけれど、
ソリティアコレクションでは
先にスパイダーのほうがレベル100に到達。


このようになった理由の殆どは、配点にある。
フリーセルは最高難度のものを解決すると1,000 XP。
これに対してスパイダーの目下の最高難度では2,000 XP。

新コロナウィルス禍による、このところの自宅待機状態も
スパイダーのように、より時間がかかるものに取り組む一因となっている。

しかし、いくら解決しても生産性はないな…
無料のままソリティアコレクションをしているので
ゲームの広告動画がかなーりうるさいです。
でもこれきっと「ソリティアコレクションを楽しむ層には
このゲームにも乗ってくる人が多いだろう」という前提で
動画を流しているんですよね。

キンクロハジロ(金黒羽白)

2020-03-03 23:04:29 | 日記・エッセイ・コラム
キンクロハジロさん、いっぱい


ご尊顔アップ


ご尊顔アップ。この時期のオスの後頭部はカッコイイ


キンクロハジロ(金黒羽白、Aythya fuligula)は、カモ目カモ科ハジロ属に分類される鳥類。

分布
シベリア、ヨーロッパ北部などのユーラシア大陸北部で繁殖し、冬季になるとアフリカ大陸北部、ヨーロッパ、中近東、インド、中華人民共和国東部などへ南下し越冬する。日本では冬季に九州以北に越冬のため飛来し(冬鳥)、北海道では少数が繁殖する。

引用元:Wikipedia キンクロハジロ


キンクロハジロさんにお会いした場所は恩師猿江公園 (この公園は、1945年の出来事ゆえに、おそらく将来も公園のままずっと残るのだろうな。)

安房白浜・野島崎の夕陽と朝日と灯台と

2020-02-22 23:28:02 | 日記・エッセイ・コラム
最近、職場でとんでもない目にあったので、
心のリセットのために、きれいな海辺で夕陽とご来光が見たい。
というわけで、房総半島最南端の白浜へ一泊のミニ旅へ。

前日には「曇り」という天気予報が出ていたが、
もう日没時間に合わせてバス(なのはな号)と
ホテルを予約してしまった後だったので、行かねばなるまい。
いや、安房白浜なら、天候が最悪でも
温泉と美味しいお食事を楽しめるはずだ。
一方、周囲は新型肺炎騒ぎ。
そこで、マスク、マスクに噴霧するイータック抗菌化スプレー、
新コルゲンコーワうがい薬、除菌ウェットティッシュ、
クレベリン スティック、アルテクトスプレーを荷物に詰め込み、
仕方なしにノートPCも詰め込み、
化粧品と着替えは最小限にしたが、なんだか荷物が重い。

野島崎に到着したのは2月20日の夕方。オオオオ!

曇天なれど、西の水平線上には雲は無い!
神様、ありがとう。わたしは幸運だ!
左手は53 km離れた場所にある大島。
(写ってはいないが、さらに左側には72 km離れた場所にある利島が見える。)



夕陽を拝めたことにすっかり満足してホテルに入った。
夕食のバイキングは、翌日のお昼に海の幸を楽しむことを前提に、
洋風のメニューをチョイスして、その後、大浴場の温泉を満喫。
(といっても、腕にリンパ浮腫がまだちょっと残っているので、
長湯はせずに短めに。)その後、日課のヨーガをやって、
メールをチェックしながらちょっとばかりビールを飲んで、
翌日の天気の予報が「晴れ」で、
日の出が午前6時21分であることを確認して、さっさと寝る。

さて、翌2月21日。6:21 amの日の出の時刻の景色はというと…

ガーン! 晴れてはいるのだけれど水平線上に雲がある。
神様、ありがとう。幸運はそんなに何度も訪れないことを教えてくれて。



10分後。太陽が顔を出し始めた。


さらに待つ。


太陽は何時でも神々しいものなのだ。(「絶景 朝日と夕陽の見える岬」のベンチ)


さて、わたしが生まれて初めて見て、しかも上った灯台がこの野島埼灯台。
1972年のことだったと記憶している。
たしか一泊旅行だったが、貧乏でほとんど旅行に
連れて行ってもらったことがなかったわたしにとって、
家族と一緒の安房白浜の海と灯台は最高に楽しい時間だった。

そして、1997年の11月にも一人で来たことがある。
仕事で、今よりもっと大変な目にあったときに。
灯台も夕陽も、その時もとても美しかった。


ところで、灯台まわりの景色が1997年と違うような気がする。
どこが違う? あ、霧笛舎がなくなっている。
(↓ 2017年11月の野島崎灯台 右側が霧笛舎)


在りし日の霧笛舎


この霧笛舎、ひなびた味わいが素敵だったのに。
安全性を考慮して撤去されたらしい。
雰囲気のある建物だったが廃墟だからな…

さて、ここへ来たのはリセットのほかにもう一つ理由があった。
それは観光でお金を使うこと。
昨年の台風で、このあたりもかなりの被害を受けた。
実際に行ってみると、依然として屋根が
ブルーシートのままの家屋も目につくし、
磯笛公園の舗装もダメージをうけて修繕中のようだ。
白浜フラワーパークも復旧の最中で、花摘み / 花鑑賞ができない状態だ。

それでもここは、眺めを楽しむもよし。
温泉でゆっくりするも良し。美味しい食事をメインにするも良し。
野島崎のロータリーのあたりの海の幸をメインとするお食事処は美味しい。
今、行くだけの価値はある。
みずるめのさんが焼き定食が好きです。)

ところで、夕陽と朝日を拝みたいむきには、
時期によりどこから陽が出てどこに沈むかをチェックしてから
行った方が良いかもしれない。
前回1997年11月に行ったときは、
大島に沈む夕陽をみた。
大島が、それはそれは神々しく照らされていた。

大島を照らす2017年11月17日の夕陽


大島に沈む夕陽

羽田空港機能強化 実機飛行確認

2020-02-02 19:37:05 | 日記・エッセイ・コラム
始まっています。



上の写真は本日16:47ごろ
下赤塚駅の近くからみえたボーイング777
JL5便(ニューヨークJFK空港発 東京羽田空港行)です。
三園~成増~赤塚新町上空ルートを飛んでいます。

私の住む板橋区は南風時に飛行ルートの下になります。
板橋区のホームページによれば、
実機飛行確認は、令和2年2月1日~3月11日の間の
南風時に7日間程度、15時~19時に行われます。

そして、3月29日以降は南風時の15時~19時(実質3時間)に

好天時
    三園~成増~赤塚新町上空 14便程度/時
    小豆沢~常盤台~向原上空 30便程度/時
悪天時
    三園~成増~赤塚新町上空 30便程度/時

が、上空を通過することになります。
本日は、実機飛行確認が南風時の好天時のルートで行われていました。

一方、板橋区西台のわたしの自宅から東側の空に見えるのは、
小豆沢~常盤台~向原上空を通る飛行機です。
日が暮れて航空灯が良く見えるようになってくると、
東から入ってきて南に進路を変えるこのルートを通る飛行機が、
4機から5機連なって次々とやってくるのが見えます。
その軌跡は一本の曲線上をきちんとなぞっているような感じ。
米軍が支配する「横田空域」にかかるところですから、
ここは、本当に線の上を飛ばないといけないのかもしれません。
(何しろ日本は敗戦国ですから。)

さて、羽田空港機能強化の説明会の時は、
一機のみの音をヘッドフォンを通して聴きましたが、
実際には、次々に飛んできては遠ざかっていく複数の飛行機の音が、
姿は見えなくても常に空全体に響いているような印象です。

おそらく板橋区の多くの地域では、南風時の15時~19時(実質3時間)は、
外にいれば飛行音が途切れなく聞こえる状態になるかと思います。
三園~成増~赤塚新町ルートの下に住む人にも
小豆沢~常盤台~向原ルートの飛行音が聞こえ、その逆もそうなるかと。
また、両方のルートを通る飛行機を同時に見ることができる地域も
結構あるのではないかな? 下赤塚からは両方がよく見えました。

我が家は飛行ルートの真下にはないため、
2006年に当時の次世代省エネ標準準拠で建てた家の中で、
窓を閉めていれば音は気になりませんでした。
飛行ルートの真下にいる人たちはどうなのでしょうか。