巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

芍薬がきれいに咲きました

2020-05-27 22:16:24 | 日記・エッセイ・コラム
無印良品のネットストアで買った芍薬6本。きれいに咲きました。



品種は、書かれていなかったけれど、富士かな?

実は、買ってきた芍薬の蕾って、どうやっても開花しないことがあるんですよね。
その点、無印のお花は、「花良品」があったころから、きれいに咲いて花もちが良いことがとても多かった。概して優秀なんです。

↓ 1本が家に届いた次の日に開花し、最初は硬かった他の蕾もなんだか開きそうになってきて、ワクワクしていたころ。


紫陽花大の花が全部咲いて、すごいことに。


最初12本入りをポチろうとして、直前に6本に変更してよかった。すごいボリュームです。水を結構吸います。(もちろん毎日水切りをしています。)
そして香りも結構します。甘い良い香り。部屋を閉め切って仕事をしていると、結構この香りに酔いますね。

富士通、親指シフトやめるってよ

2020-05-19 19:33:17 | ガジェット/モノ
いつかこの日が来るとは思っていた。私もその良さを知ってはいるが久しく使っていない、あの親指シフトが終わる。

富士通、「親指シフトキーボード」の販売終了 40年の歴史に幕

 富士通は5月19日、同社の親指シフトキーボードや関連商品の販売を終了すると発表した。1980年5月に発表した、親指シフトキーボード搭載日本語ワードプロセッサ「OASYS100」以来、40年の歴史に幕を閉じる。
(出典:ITメディアニュース 2020年5月19日)


16年前、すでにブログをやっていた私は「親指シフト(NICOLA):または元親指シフターの嘆き」という記事を書いた。

16年前に書かなかったこともこの際だから書くと、親指シフトはスピード感をもって文字入力ができるので、日本商工会議所の日本語文書処理技能検定(ワープロ検定)試験などというものもこれで受けた。10分間で800字の日本語入力というのは、ローマ字入力では無理なのだが、かな入力では可能で、しかも親指シフトに慣れている人間にはかなりの余裕だった。

さて、ワープロ検定1級などと資格は、すぐに役に立たなくなった。直ぐに、誰もが自分でPCを使って文書を打たなければならない時代になったからだ。
「こんなの、秘書が打つんだから自分が出来なくてもいいんだ!」
と叫んでいた重役のオヂサン方は、かなりの確率で早期退職のターゲットとなったものだった。

話は変わるが、わたしは現在、昼間は英語104キーボード、朝と夜と週末は日本語108キーボードを使っている。どちらのキーボードもすでに販売中止となった東プレ のHiProシリーズのものだ。アルファベットの配列は同じなのだが、記号の配列が異なるので、混乱する人は混乱する。
わたしは、まぁまぁうまく使い分けている。親指シフト、JISキーボードかな入力、ローマ字入力を並行して使っていた時期があるので、頭が(指が?)さっさと切り替わるのかもしれない。