■ モモさん(モモフク)
彼女を見るたびに「可愛いねぇ、可愛いねぇ」と言い続けているだが、
私の思いは報われず、いつみてもブスっとした表情だ。
2014年6月。
この写真を撮ったすぐあとに、後ろ足をけがしたことをきっかけに、
母猫から置いていかれてしまい、我が家の庭中を逃げ回っていた。
2016年1月
■ ミーゴちゃん(三毛にゃん5号)
我が家に現れた5匹目の三毛猫なので、
「三毛にゃん5号」の意味でミーゴと呼んだ。
(ちなみに、3号と4号はそれぞれ
「ミサ」「ミヨ」と名付けた。)
なかなか姿を見せなかったが、
彼女がちょっと離れたところで
地域猫としてかなり可愛がられているという話は
聞いたことがあった。
これは2017年2月。
2016年のことだったか。
周囲の野良猫には三毛猫がほとんどいなかったところに
同じような月齢の三毛猫の子猫が
がほぼ同時期に3匹現れたことがあった。彼女はその1匹。
同時期に3匹も現れた理由には、人間の存在があると思われる。
■ ハヤタ君
何かを考えてるように見えるのは、
消防車の警鐘付のサイレンに耳を傾けているため。
おそらく、2017年生まれ。
■ フウタ君
おそらくハヤタ君と同腹の兄弟。
2017年の夏のある日、突然2匹でやって来て、
自転車置き場にある母の自転車のリアバスケットを拠点に活動を始めた。
私が庭に出ると必ず姿を見せるのだが、
必ず数メートル先で背を向けて、
「あなたなんかに興味はありませんよ」という
雰囲気を醸し出しつつ、
チラチラとこちらを見ているところが、いかにもネコだ。