巣窟日誌

お仕事と研究と私的出来事

頑張る女(2)

2020-03-26 23:23:57 | ノラネコ
モモフク(女)は、いつもは不機嫌な顔をしています。


でも、頑張るときは、クロスケ同様頑張るんです。


高速かつ短時間です。


これをやった後は、必ず
「あたしったら、今、何てことしたのかしら」と
我に返ったような、気まずいような表情をするんですが…

頑張る女

2020-03-22 22:27:24 | ノラネコ
クロスケ(女)



他のノラさんたちから追いかけれられたり
頭をたたかれたりしていますが、
それでも頑張ります。黒パンです。


頑張ります。


なお、クロスケの名はジブリのススワタリからではなく、
清水玲子の『秘密』のまっクロクロスケから。
あの猫は雄でしたが。


訪問者たち

2020-02-11 15:27:23 | ノラネコ
■ モモさん(モモフク)

彼女を見るたびに「可愛いねぇ、可愛いねぇ」と言い続けているだが、
私の思いは報われず、いつみてもブスっとした表情だ。

2014年6月。

この写真を撮ったすぐあとに、後ろ足をけがしたことをきっかけに、
母猫から置いていかれてしまい、我が家の庭中を逃げ回っていた。

2016年1月



■ ミーゴちゃん(三毛にゃん5号)

我が家に現れた5匹目の三毛猫なので、
「三毛にゃん5号」の意味でミーゴと呼んだ。
(ちなみに、3号と4号はそれぞれ
「ミサ」「ミヨ」と名付けた。)
なかなか姿を見せなかったが、
彼女がちょっと離れたところで
地域猫としてかなり可愛がられているという話は
聞いたことがあった。

これは2017年2月。

2016年のことだったか。
周囲の野良猫には三毛猫がほとんどいなかったところに
同じような月齢の三毛猫の子猫が
がほぼ同時期に3匹現れたことがあった。彼女はその1匹。
同時期に3匹も現れた理由には、人間の存在があると思われる。


■ ハヤタ君

何かを考えてるように見えるのは、
消防車の警鐘付のサイレンに耳を傾けているため。
おそらく、2017年生まれ。


■ フウタ君

おそらくハヤタ君と同腹の兄弟。
2017年の夏のある日、突然2匹でやって来て、
自転車置き場にある母の自転車のリアバスケットを拠点に活動を始めた。
私が庭に出ると必ず姿を見せるのだが、
必ず数メートル先で背を向けて、
「あなたなんかに興味はありませんよ」という
雰囲気を醸し出しつつ、
チラチラとこちらを見ているところが、いかにもネコだ。

アタリちゃん

2019-12-29 22:25:01 | ノラネコ
9月の初めごろ。自転車置き場に放置してある
母の自転車のリアバスケットをみると、
小さな猫が1匹入ってた。
顔は頬がこけていて、
「これ、猫だよね」と確認したくなるような
逆三角形のカマキリ顔。



その猫はわたしの顔を見るなり、
あわてて自転車から降りた。
その、体のびっくりするほど細いこと、細いこと。
リアバスケットには自分で入ったのだろうが、
こんな体でよく自力で自転車の上に登れたものだと
感心するほどの細さ。

自転車から降りたこの猫はそのまま私に突進し、
わたしの脚にぶつかっては逃げる、を繰り返した。
気をひきたかったのと、
自分の臭いをつけたかったのだろうが、
見ず知らずの人間にそんなことをするなんて、
決死の覚悟だったに違いない。

そんなわけで、
わたしはこの猫を「アタリちゃん」と呼ぶことにした。

そして3ヶ月強が経過。
最近のアタリちゃんは猫らしい顔つきと体つきになってきている。



一腹の…

2017-04-23 15:58:22 | ノラネコ
4月21日の朝。家の前にある公園内の、通り道の横で。



2匹ずつ固まっていて、
2匹まとめても、手のひらに収まるぐらいの大きさだった。
お母さんが引っ越し中の出来事と思われる。