Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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絶対的な肯定

2009-03-29 12:10:16 | 仕事のひとこま
3連投のち充電後でございます。

午後から、金沢から甥っ子がおじいちゃんとやってくるとのことで準備など掃除などいろいろ中です。

それにしても、3日ほどの連続登壇には慣れなくてはいけないのでしょうけど、

新人研修ともなると、不安を取り除き、一歩踏み出させる勇気を喚起し、相手の学びたい意欲を駆り立てるのは、講師にも相応のエネルギーが必要でございまして・・・。

4月のハイシーズンはホントに良く休みを取りながら頑張ります。

ところで、私は仕事の中で、ある企業をチームごとに継続的にご支援させていただいておるのですが、

月に1回とて半年もお付き合いすると毎回毎回受講者の中に目にみえて行動が変わってくる方がいます。

聴いてみたところ、「学んだことを、仕事の中で実践してみるとのこと」

ありがとうございます、講師冥利に尽きます。

感動します・・・。

そして、泣けてきます・・・。

私が泣けるのは、自分と誰かを比較して自分を否定していた人が、

自分の仕事の「好き」の部分に目覚めて、たとえ表舞台に立てなくても興味や感心のベクトルの中で、今、目の前の仕事に集中しているという姿です。

溢れてくる「好き」という気持ちを封印する必要などなく、「好き」でいいんだと思うこと。

そう、

「それでいいんだ」「これでいいはずなんだ」

って自分を肯定することって、私もよく忘れてしまうんです。

それで、人に肯定してもらって、自分のままでいいんだって思えて、安心して先にも進める。

だから、私自身も自分を肯定してくれる人たちと付き合いを選ぶこと、それ自体に何のためらいもありません。

自分にとって心地よい刺激の中で、自分らしく自分で決めた幸せを実感できるなら。

もちろん、自分自身も条件付でなく相手を肯定できる自分でありたいと思いますが、仕事が絡むと、立場や役割、状況によって効果を見込んで関わり方は変わるのが現状です。

でも、基本スタンスは、自分・相手ともに肯定のOK・OKの関係です。

こんな動画で、また泣いています。

僕を支えた感動ムービー

自分と誰かを比較して落ち込んだり、自分の強すぎる価値観で他者を否定したりせず、自分も他者も信頼しながら、誰かと一緒に勝利者になりたいです。

上記動画は、下記の本の本の発売を記念して作られた動画です。
あわせて味わってくださいませ。

心眼力 -柔らかく燃えて生きる30の智恵- (CD付)
野口 嘉則
サンマーク出版

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皆さんも、一緒に何かでワクワクしましょう。

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