Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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「好き」で生きる人(2)

2009-03-10 19:54:51 | しごと・キャリアのこと
1つ後輩のKちゃんも、そうなんです。

もともとバレーボール選手だったので、彼女が入学した時に、バレー部の私は勧誘にも行ったのですが、彼女は首を縦に振らず、「ライフル射撃部」に入りました。

で、ゼミで合流。

性格はおっとりで、体育専攻とは思えないスローリーな彼女・・・

ゼミの教官が、授業では水泳の指導教官なのに、彼女は、水泳がメチャメチャ苦手だったです。

そんな彼女が、正直スポーツクラブに就職したのは意外でした。
しかも、スイミング担当って・・・

何年かして、彼女は会社を辞めて、フリーのアクアエクササイズのインストラクターになりました。

アメリカから最新のプログラムを紹介したりワークショップの講師をしたり、頑張っていました。

ある年、彼女の年賀状には「今、人生で一番勉強しています」と、とても力強く書いてありました。

彼女は昨年、理学療法士の国家試験に合格し、今、病院に勤務をしています。
若い時の試験勉強とは別の苦労があったと思います。

38歳からのプロフェッショナルなキャリアチェンジです。

彼女から学ぶのは、最初はたいして好きでも、得意なことでもなかったことでも、誰かの何かの為に仕事をよりよいものにしていこうと思えば、

そのことが知らないうちに得意になり、無意識のうちに好きになっているんだってこと。

自分の興味の深堀りは、誰にも遠慮などいらない。

確か、おばあちゃん子だったなぁ。

今年の秋、先生の還暦のお祝いの時に彼女に会えることを楽しみにしています。

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