Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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苦くて甘い今

2009-03-06 11:57:33 | しごと・キャリアのこと
昨日は朝から、胃の具合が悪く、朝から栄養補給は必要とはわかっていても、ちょっと自信がなく・・・。

新幹線に乗る前に、朝食を買い求めようにもそんな時に限って、「カツサンド」とか「てんむす」しかなく、胃薬を忘れて心配な1日でした。

結局、研修中はさすがに痛みは忘れられるものの、帰宅後も胃痛は収まらず、夜9時にはベッドに入り、本を読みながら眠りについておりました。

読みたい本はたくさんありますが、最近は「働く」って何なんだと考えられる本を選んでは読んでいます。

先日、アンジェラ・アキの「手紙」を聴きながら、大人になった僕が、「苦くて甘い今を生きている」と言っている歌詞に妙に共感してしまいました。

確かにそうだもん・・・

個人的な「甘い味」だけを追い求めようとすれば、周囲との不協和音が生じ、でも、決して利己的ではなく、誰かの役に立つ自分の信じることを迷いなくできれば、プロセスに味わう苦味も自分の喜びになるだろうし。

自分以外のことを変えることは残念ながらたやすいことではありませんが、

変えたいと思えば、相手を巻き込む本気さや、誰かの胸を打つひたむきさみたいなものや、本当に率直に相手と正対する潔さみたいなものって必要だよなぁ・・・って思うんです。

しかも、ハンパない感じっていうか、でも、自分以外の人への優しさがあったりで。

自分が影響を受けて、行動変容に至ったのも、そんな人たちとの出会いだったと思います。

満員のNHKホールで「手紙」を歌う、中学生たちは何を思って涙するのか?

感動の大合唱は→コチラ

未来の自分に何が待っていようとも、自分の声を信じ、今を生きていこうという決意か・・・

振り返れば、学生の頃は、選択肢も少なく、経済的に自立した今と比べれば自由とは言えなかったと思います。

時間の自由や責任の小ささという点では、自由は大人になってからよりははるかにあったけど。

大人になっていったん自由の意味を知った後に感じる不自由さは確かに違和感はありますが、それが現実。

不自由な中に、誰かと共に自分らしく生きていく自由を自分で見つけていく。

涙しながら歌う中学生から改めて考えたことです。

しかし、今日も、胃薬は苦いです。

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コメント (4)
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