Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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「喜び」「誇り」「志」

2009-03-01 22:39:59 | 仕事のひとこま
昨夜から15時間寝てしまいました・・・。
久しぶりに、ゆっくり自宅での食事、しみじみおいしいです。

年明けからの私の研修は、自分でも少しずつ変わって来ている実感があります。

大きな違いは「本気度」です。

以前は、受講者(お客様)の受講態度やモチベーションに、多少なりとも影響されるところがあったかもしれませんが、今は、いい意味でシンクロしている瞬間を多く実感できるようになっています。

さて、

いつだったか、日経新聞でどこかの社長が、若者へのメッセージの中で、仕事に必要なものは

「喜び」「誇り」「志」

だと、語っていました。

本当にそうだと思います。

しかし、多くの職場では、「喜び」「誇り」「志」」が語られることって案外少ないのではないでしょうか?

私は、これらは、実は個々の中に必ず程度の差こそあれ必ずあるものと思っています。

なのに語られるのは、不平や不満、疲労だったり、排除や強制を帯びた話題だったりします。

溜めずに、吐き出していくことや、意味を伝えることは大事。
だけど、同じことを繰り返し吐き出し続けながら、個人も周囲も元気がなくなっていく職場を残念に思っています。

だけど、

現状は満足できる職場環境ではないかもしれないけど、自分の仕事の「喜び」「誇り」「志」を語る人たちがいて、そのような人たちは、断然カッコいいんです。

先週の研修でも、5日間、連日ほぼ男性(女性は2名)でしたが、まっすぐ前を見て、目力があり、心が開かれ、男前です。

(不謹慎ですが、萌えます・・・・)

そういう話題って、「浮いたらどうしよう」とか「ドン引きされたらどうしよう」なんて思う必要ないと思います。

講師の立場で研修全体を見ても、皆が多少なりとも感じているだけに、「共感」があるのは確かだと感じています。

今の日本の経営環境や雇用環境は厳しく、マスコミの扱う話題は暗くて、物憂いものばかりです。

でも、働く人は「温存している自分の底力」を発揮して、「相手の底力」を引き出し、とにかく今を乗り切ることが大事だと思っています。

「喜び」「誇り」「志」は、誰かとの関わりの中で、自分自身が見出すものと思います。

誰もが知っていながら、時々忘れてしまうもの。
日本の職場は、ホントは、まだまだ元気です。

私も、一緒に、走り続けます。

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コメント (5)
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