Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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美点主義で行く

2006-12-29 00:54:58 | エニアグラム
「ったく、勘弁してよ・・・」と思うことが続き、なかなか合理的な解決策が見出せなかった近頃の私でした。

ストレスでぱつんぱつんになりながら、体の中心から引っ張られるような感覚と眉と眉が締め付けられるような体の感覚がありました。

こういう体の感覚は見落とさないように気をつけています。

環境が変われば、異質な文化に適応し、中には不幸にして出会ってしまった苦手な人を受け容れていく努力が必要な訳で、特徴的で自分が持ち合わせているものと違えば違うほど、戸惑い、受け容れていくことに苦慮する訳ですよ・・・。

今年はそんなことを2回も経験し、本人が感知している以上に実はストレスがかかっているのかもしれません。

でも、数え挙げれば、良くないことよりも、実は良いことの方が私の周りでは多く起きている。

同じことが不幸にして苦手意識を持ってしまった人にも応用できるんだなぁと思いました。

たとえば、苦手だと思う人について、「もー、だめ。勘弁して!」と強烈に感じるところが1つあったとしても、実はとても素晴らしいところが何倍もあったりします。

なのに、1つの嫌なところが、その人の印象を作ってしまうのは残念なこと。

嫌なこと、不快なことに、固執し、寄り添っているうちは、結局、自分も不快でしかありえず、またその不快な状況を選んでいるのも自分であります。

そんなの嫌・・・・。
だったら、そんな状況選ばない選択だってあるでしょっ?

そんなゆがんだ認知に気づき、その人の本来の良さに目が向くかについては、エニアグラムが授けてくれた知恵がいつも私を助けてくれます。

「もしこの人が、仮にタイプ8だとしたら」「ん、でもタイプ2かもしれない。だとすると・・・」のような問答を繰り返すと、その人の良さがさまざまな角度から見えてきます。

なのに、なぜか、その人の良さが見えてこない・・・

何日かそのような日々が続き、窒息しそうになっていたのですが、そういう時は「自分の良さ」を自分でも見失ったり、信じることができていませんでした。

そんな状況に気づき、抜け出すことができたのは、「あなだはOKだよ」と言ってくれる人がいて、どんな時も暖かいストロークで接してくれる人がいて、客観的・合理的な提案をしてくれる人がいて、そんな皆様の力を借りて、相手の良さにも次第に目が向くようになっていく。

自分も相手も美点主義

明るい方に目を向け、自分も相手もOK・OKで行く。

何とか状況を変えることができ、悶々とした思いを新しい年に持ち越さずに済みそうです。

この場を借りて、お力添えいただいた皆様に御礼を申し上げます(感謝)。

タイプ8」の様相を呈する上司との関係づくり・・・
ちょいと、応援お願いしやす。



コメント (2)
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