Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

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世界バレー(男子)

2006-12-03 23:50:27 | ちょっと感動
男子の試合も終わりました。今日は、仕事もそこそこ早く上がり、久しぶりに途中からゲームを見ることができました。

男子が念願のベスト8に入り、復活の兆しが見えてきたことをファンは本当にうれしく思ったことと思います。私もチュニジア戦の植田監督の涙、選手への愛情にもらい泣きしそうでしたから。監督も、己へのプレッシャーがほんの少し解けた瞬間だったかもしれません。

また、私がすごいなあと思ったのは、チーム最年長の36歳の荻野選手の活躍でした。

私が高校生の時、隣の県に何やらすごい選手がいるということで荻野選手のことは知っていましたが、こんなに息の長いアスリートになり、チームを引っ張る選手になるとは予想もしませんでした。

この試合が全日本は最後になるかもしれないという気持ちでプレイしていたと思うのですが、負けはしたものの今日もスーパーエースの山本選手に次ぐ得点力で大活躍でしたから、これが最後だなんてことはないように感じています。

荻野選手ほどゲーム中にメンバーと抱きあって喜びをわかちあっている選手は他にいないかもしれません。試合中もよく若手に声をかけ、会話をし、タイムアウトの間は監督の指示もじっくり聞き、咀嚼し、若手を浮き足立たせることなく、引っ張っていく、兄のような優しい姿が印象的でした。

今の選手たちは、海外の長身の選手とある程度、互角に戦える高さやスピードを持っていますし、ゴッツ石島選手をはじめ、真っ向勝負を挑む元気な選手もいます。

一方、荻野選手のプレーはどことなく懐かしい感じがします。今のチームの中ではやはりバレーを良く知ったうま味のあるプレーが光ります。ブロックアウトを狙ったり、ブロックに吸い込ませたりといったそういうプレーであげる得点が若手より多いと思います。

また、レシーブはどんなボールに対しても形は美しいし、誠実です。ケガを克服し、長い選手生活を積み重ねてきた「ひたむき」で完成された姿に感動します。自分が失敗した時は、周囲によく謝っている姿も昔から変わらないなあと思いました。

私と同じ年で世界レベルで活躍するって想像を絶しますよ・・・。驚愕です。

正直言って、けがへの恐怖や、治りも遅くなり、体もきついのが本音だと思います。そういう現実をカバーし、体をメンテナンスし、現役を続けていけることに対して本当に尊敬します。

確かに唯一オリンピックを知るメンバーとして、最年長選手として、チームの中では精神的な支えになってはいると思いますが、「1人のプレイヤーとして認められたい」、そう言って、大ベテランは、いつも最後まで残って練習するそうです。

荻野選手と植田監督が同じ全日本チームで、同じユニフォームで闘っていた頃の記憶がおぼろげにあります。19歳で全日本チームに選ばれた頃からいろんな選手が引退をする姿を見送ったことと思います。

荻野選手には可能な限り現役で頑張ってほしいです。
そして、本当にお疲れさまでした。

そして、Vリーグの季節を迎えます。
今年は、スケジュールが合えば、久しぶりにバレーを見に行ってみようかな?

皆さんにとってはどんな世界バレーでしたか?




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