Breathe & Stretch 〜マインドフルネストレーナーのメモ帳〜

縁あって辿りついたマインドフルネストレーナーの仕事。悩みは色々あれど、喜びや楽しみが増えていきますように。

マインドフルネス心理療法での拠点「北陸マインドフルネスセンター」開設。

マインドフルネス心理療法は、第3世代の認知行動療法で、日本ではまだ新しいものです。

北陸マインドフルネスセンター」ではマインドフルネス心理療法のうちの「自己洞察瞑想療法(SIMT)」で
うつ・不安障害の方を中心としたサポートを行っていきます(福井・石川・富山)。

このまま何もしないでいるとメンタルヘルスが悪化し、仕事や家事に支障を来しそうな予感のある方や、
通院しながら急性期は乗り越えたかなと思われている方、お薬を減らして行く過程にある方で、
なるべく自分の力で乗り越えて行きたいとお考えの方は、お気軽にご相談ください。⇒こちら
(病状によっては効果が確認されていないケースがございます。診断を受けていらっしゃる方は必ず事前に
お知らせください)

マインドフルネスについて記事更新中。 こちらのブログもぜひお立ち寄りください!
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Release

2006-01-27 02:48:49 | コールセンターの仕事
最終出勤日だった。最後のジョブは印象に残るものになった。短期間で常に濃密なコミュニケーションを繰り返していたこともあり、毎日緊張していたのだろうと思う。

引き継ぎの最終確認、挨拶を済ませ、ビルを出た後、自分のありたいように自分を自由にした。食事をし、寒かったが浜松町から東京タワーを経由して神谷町の駅に向かう途中、タリーズコーヒーによって少しうとうとする。先週末も通ったが、東京タワーのそばには恩師の事務所があり、昔の自分に出会える。私には特別な場所だ。

今回の私のミッションを果たすにあたって、現場の多くの方が協力的だった。本当にありがとうございました。そして、期限付きで応対品質を向上させるために、短い時間で幾度となく対話を繰り返してきた電話応対者であるコミュニケーターの皆さんのひたむきさに感激し、その結果としてもたらされたお客様とのコミュニケーションの変容に感動を覚えることもしばしば。

本当にいい形で業務を終えることができた。プロジェクト的に任される仕事の中では短時間で信頼関係を築き、そして効果を出すことを求められてきた。出会いと別れは刹那的であるが、そこで学んだことの多くがおそらくこれからも心に残り続けると思う。最後の最後までステキな皆さんと出会えたこと、そして心が動かされ続けたこと、余韻に浸りたかった。

そして、地下鉄の中では軽く眠る・・・・自宅に戻り、メールの返信を終え、ゆっくりお風呂に入った。後任のインストラクターとの引継ぎはたった2日だったが、その方が、お別れの時にそっと渡してくださった包みを開けるとさまざまな種類のハーブの入浴剤が入っていた。

こういう心遣いができるのが当社のインストラクター諸姉だ。「ぐっ」ときた。もう少し早く出会っていたかったねというメッセージとともに・・・。本当に同じきもちだ。そのきもちを味わうべくいただいたローズマリーのハーブにあら塩を加えて、ろうそくの光だけで湯船につかる。予想通り、湯船で眠ってしまい、こんな時間にブログの更新をする。

何だか眠れそうなのに眠れそうにないそんな夜。もう次の朝が近づいている。
コメント (2)
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