バースくんの今日も発車オーライ♪

小さな町の広告代理店。働く「バースくん」の日々のおしゃべり

今さら聞けない

2014年04月15日 | Weblog
身の回りにはたくさん「今さら聞けない」ということがある。たとえばそもそもSTAP細胞とは何で、どういう風にボクたちはその実験の成功成果を理解することができるのか。報道を見ながら「さっさと証拠を出せばいいのに」なんて無責任なことをつぶやいているが、証拠って何?!とどのつまりのところはわかっていない。今更そこの部分を誰にどういうふうに尋ねる?!むむむ
例の行方不明の飛行機のフライトレコーダーもそうだ。事故の後のブラックボックスの回収の重要性はわかってはいるつもりだけれど、はてフライトレコーダーか戻ってきたら何がどこまでわかるのか、解析されるのか。飛行機好きとしてはちょっといまさら聞きにくい。
先週のこと、歩いていたら声をかけられた「バースくん!○○です。わかりますか?!」と言われ、即座にその名は思い出したけれどお顔にはさっぱり見覚えも心当たりもない。(確かこの方は社長のお友達?!)とうろたえながらもにっこりと「こんにちは」とご挨拶をする。話が進む。困った困ったコマドリ姉妹のままお別れする。本当に困った!!今更聞けない…。
翌日いまさら聞けないけれど、聞かねば前へ進まないので社長に「○○さんってどちら様でしたっけ?!」と聞く。「友達だけど」と即答される。「私と何か関係ありましたっけ?!」と事の次第を話すと「うーーん、何だろう」と頭をひねる社長。しばらくして、遠い遠い40年近くも前の話を社長が持ち出してきて、そのときに出会っているのではと言い出した。唖然!!そこまで話はさかのぼるのか?!それでもボクの記憶にはベールのかかったまんまだ。
こうなってしまうと、いまさらどころか、もうどこにも聞くところさえなくなってしまった。向こうはボクをわかっておられるのにこちらがわからないなんて…。いつもの「バースくんの知っている人は知らない人の巻」の逆バージョンじゃないか凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ドン、ドン、パチパチパチ

2014年04月14日 | Weblog
見ましたか?久しぶりに通常のニュース番組のスポーツコーナーで報道してもらった「桜花賞」。びっくりでしたね。バースくんはあいにくラジオの中継でレースを聞いていました。ラジオは当然のことながら流れの全体像を見ることはできません。実況アナウンサーの声のみです。一番人気のハープスターはどんじりに控えてスタート!一番人気ですから一応その動きは要所要所を押さえてはくれるものの、ずっとこの馬だけを実況するわけにはいかないのです。最終コーナーをまわった段階でも後にいました。実況が「まだです」と言ったところからでした。いわゆる「大外一気、総まくり」でハープスターは飛んできました。完歩の様がまったく他の馬とは違いました。「ぶっちぎって一着」「1600mを1800m走って勝った」とアナウンサー氏は絶叫しました。そこでバースくんはラジオの前、一人ごちたのです「お父さんを誰だと思っているのか!!あのディープインパクトだよ」ふふふ。まあこの馬の能力は周知のことだったのでもちろん一番人気でした。だからボクは珍しく馬連なんていう目やら二着予想の複勝やらをしっかり買って完勝させていただきました。まずは一つ目「ドン」といいことがあって…。
そして遅まきながら見始めた阪神ー巨人のデイゲーム、1-1でじりじりと進んでおりましたとさ。挙句に延長戦となり、満塁をふいにするドラえもんの登場があったりして腰が抜けそうになりましたけど、ラストのラスト、関本がいぶし銀の働きをして勝ちましたとさ。これで5連勝!!きました!きました!二つ目の「ドン」
そして夜、ボクにはあと一つ見極めなければならない勝負が残っていました。11時前、善戦むなしくその勝負は負けてしまいました。三つ目の「ドン」はこなかったけれど、力一杯の拍手をしたいと思います。善戦なんて言葉では済まされないこともわかっています。この勝負は勝たねばならなかったことも。善戦とは、力の弱いほう負けたほうに使う言葉だということも知っています。でもね、でもね、とにかく今朝はこれまでの奮闘努力に大きな拍手をおくります鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

ごつん、ごつん

2014年04月11日 | Weblog
そもそも昨日は朝一番から事務所の掛け時計が止まっていて、しばらくそれに気が付かずにエライ目にあってしまった。8:40はバースくんの平均的出勤時間だ。時計は8:42でとまっていたのだが、悪いことに秒針はまだ最期の力を振り絞っていたのかかろうじて回っていたのがいけなかった。ばたばたと掃除やら仕事の準備に専念していたら、おっ!!えーーっまだ8:42!!と電池切れに気が付いた時点は、実際は9:10だったのだ。コンビニに乾電池を買いに走り、まあこれが本日の厄落としだろうと一日をスタートさせたのだが…。
仕事を始めたら早速一本の電話。都合が悪くなったのでアポの変更をしてほしいというもの。これがなかなかお互いの都合が合わない。そこはダメここもダメで空いた時間が先様にない。なんとか妥協案が成立した。
続けての電話は、仕事がたらい回しになっているらしく「私は聞いて動いたけれど、相手が知らないらしい」とか、もう一体誰が責任者なのかと、その責任者に言いたくなるようなもの。なんでもうこんなに朝から突き当たることばかりなのかと、とほほ状態でいたら、
お昼前にかわいい赤ちゃんの来訪があり、おっかなびっくりで抱かせてもらい赤ちゃんのにおいで少し元気が出てなんとか午後を乗り切った。
ごつんごつんとそこいらじゅうにぶち当たった一日がやっと暮れて夕飯のナイター。これがまたまたへにょへにょとつかみどころなく、取って取られてのゲームが続く。そうそうと、ちょっとしたフィルムの張り替えを思い出し作業にかかる。野球は同点のままで目が離せなくなっていた。そんな作業、お約束通りにカッターナイフで指をさっくりと切る。昨日の最後の「ごつん」だ。とりあえず止血だとセロテープをぐるぐる巻きにした。
その瞬間!!さよならヒットーーーー、一日のごつんごつんを上本のバットがぜーーーんぶ吹き飛ばしてくれましたとさ。
どうか今日は一つでも「ごつん」が少ない日でありますように!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

何を見たかったのか

2014年04月10日 | Weblog
午後1時からの会見。テレビで観る小保方さんにまず思ったのは「痩せたなぁー」ということだけだった。お詫びと弁明のコメントをまずご本人が起立して話されるのを、ボクもテレビ前に立ったまま聞いた。なんのことはない、10分には外出を余儀なくされていたからだ。ちょうど彼女が着席し、弁護士のお話に代わったところで出かける。世の中は便利だ。スマホでラジオの中継を聞きながら目的地をめざす。延々と続く「Aの画像、Bの画像の云々カンヌン」それなりに話を頭の中で追ってはみたが、所詮バースくんごときでわかる話ではなかった。
出先に着くとテレビに小保方さんが映っていた。待たされている間、記者との質疑応答を見る。そこで思ったことは「あれ?話の内容によってずいぶんと声が違うなぁー」ということ。ご自分の思い込みがしっかりしている部分は声が上調子になるのだ。「STAP細胞はあります!!」のような。そりゃそうだとすぐに納得する。自信があるから元気に言い張れるのは当たり前か。うん?!ということは本当にSTAP細胞なるものは実在するのか?
そこまで推量してボクはふと思った。そもそもこの会見でボクは何を見たかったのか、もしくは何を知りたかったのか。考えてみると、ミーハー的に今現在の彼女を見てみたかった、あれだけ世間を騒がせた後始末をどうするのか、マスコミはどの点を突いていくのか、そこいらあたりに興味があっただけではないかと。悪趣味に泣いたり言いよどむ姿さへどこかで想像していたのかもしれない。ごめんなさい。
でもやっぱり思ったのだ。200回も成功していたら、その回数分の実績ノートがあってしかるべきではないか。ノートと言っても科学者のノートはほぼ共通のフォーマットで、必ず第三者のチェックをいれておくのが常識だというではないか。自分しかトレースできないというのは、ちと苦しくはないかと意地悪な気持ちになってしまった。本当にごめんなさい。
終わってみれば、やっぱりつかみどころのない、こちらまでドヨヨンと雲の晴れない気持ちになった会見だった。とほほのほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

だから勝って欲しかった・・・

2014年04月09日 | Weblog
昨日の夕方、学生時代の女友達の訃報を知る。突然で、こういうことはまず突然なのだけれど、電話口で言葉に詰まる。「どうして」とやっと聞いたら「くも膜下出血だって」とのこと。詳しく聞けば、昨年末から患っていたようだ。
京都の老舗の大店の呉服屋のお嬢さん。色白で背がすらっとしてスタイル抜群、目を引く華やかな顔立ちでよく笑う人だった。祇園の京ことばではなく、室町の京ことばを話す人だった。卒業して数年で神戸に嫁いだ。
バースくんにとっての彼女の思い出の最大の一つは、阪神タイガースが勝った翌日の朝の風景だ。ボクはその頃野球なんてちんぷんかんぷん、ここではもうおなじみの話だが右中間は宇宙間だと思っていた時代。ナイターなんて他のテレビ番組が見られなくて目の敵だったころだ。彼女は熱烈な阪神ファンだった。お兄さんと足しげく甲子園に通っていた。
通学の電車、彼女はボクが乗る駅の次の駅から乗ってくる。電車がホームにすべりこんで自動ドアがスーッと開くと、彼女は満面の笑みで乗り込んでくると、シートに座っているボクらに順番にタッチをしていくのだ。そうまるで点を取った選手がベンチの選手にタッチをしていくように。「昨日阪神勝ってん!おおきに!」と。タッチされながら、そんなに野球って面白いのか?!と不思議だった当時。
時は流れ、どっぷりと阪神ファンになったとき、いつも思い出すのはYちゃんのことだった。今ならわかる。勝った翌朝、負けた翌朝、あー多分Yちゃんもボクとおんなじ気持ちだろうとよく思っていた。神戸は甲子園に近くていいねといつだったかの同窓会で声をかけたら「そうなんよ」と笑った人…。早いよ、また優勝を見たかっただろうに、早すぎるよ…。
だから昨日は勝って欲しかったんだよ阪神タイガース、Yちゃんの供養にね。なのに、なのにさ負けちゃう阪神、もうがっかり。勝ってYちゃんのあの笑顔を偲びたかったよ鳥取のイベント情報サイトジャングルズームノマップ鳥取

百も承知の上

2014年04月08日 | Weblog
仕事を進める上での手順で、相手と摩擦が生まれる。摩擦は実につまらないところから始まって、やがてバースくんの瞬間湯沸かし器が着火する。着火はすれど仕事はしなければならないので、不完全燃焼のまま打ち合わせは続く。
こうなると相手のやることなすことがひっかかってくる。(そんなことは聞いていない、だったら最初に言えばいいじゃないか、じゃあどういう手段を取るのが今最善なのかを考えるべきだろう)なんていう気持ちが胸の内では黒くぐるぐると渦巻いている。どこまでいっても自分は正しいという地点からはずれることがない。
そんな不毛な思いのまま、でもなんとか折衷案的な結論を出して話をお終いにしたときだった。はたと気が付いたのだ。よくもまあ我ながらあきれるほど相手の攻撃点を胸中であげつらっているけど、それってひょっとしたら鏡になっているのでは?!と悟ったのだ。相手に見つける非は、結局どこかでやっている自分の非とそっくりなのだ。だから相手が見える、わかる、そして腹が立つのだ。自分にやり切れなくなる。
要はなにもかも実は「百も承知の上」なのだ。やるべきこと、やってはいけないこと、手の打ち方、攻め方、セオリー等々実は全部お互いにわかっているのだ。でもそこが人間。プライドやら大人の事情やらで台本通り、定石通りとはいかない。いかないなら、自分の台本通りに進めたい。でも百人百様、自分の台本と相手の台本は決して重ならない。
うーん、ということはやっぱりどこかで互いに折り合わなければならないのだ。フームでもボクから折れるのか?!それは嫌だなぁー、と相手も同時に思っているはず。一体どうしたもんだろう。めざしている仕事の成果は同じなんだけどなぁー。
さてさて本日も続く不毛な戦い、ちょっとは大人になってみるかなぁー、でもそれは理不尽だなぁーなんてまずは自分の中での戦いから始まる朝鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

芽吹く

2014年04月07日 | Weblog
金曜日、台風よりすごいんじゃないかという風と雨がやってきたと同時に寒さも呼び戻してきた。桜のころの寒いのは花冷えの言葉どおりだけれど、あの暴風雨の中出かけたボクは、お気に入りの傘をオチョコにして、お釈迦にしてしまった。傘は大切に長く使うのが信条だったのに、ここ数年簡単に壊れるのは、やっぱり気象異変のせいだろうか。わが身に厄災が降りかからないと、人は物事をじっくり考えないものだ。おかげかどうか、グラスファイバーの16本骨の傘を買った。これなら槍でも鉄砲でも持ってこいだ!!(そんなものは来ないし来たら壊れますよ、バースくん)
そして烏カァーで土曜日。ときどき顔を出す晴れ間を狙って外出したら驚いた。なんと木々が一斉に、本当に一斉に!!芽吹いていた。こんな春の瞬間に立ち会ったのは生まれて初めてかもしれないなぞと笑っちゃうほど月並みなことを思ったのは、やっぱりその春の仕業かもしれない。それを見てピンと思い出すことひとつあり。そうだ庭の山椒の木は芽を出しているだろうか?というか根付いてくれただろうか。帰宅して裏手に回る。
おおっ!!芽が、芽が出ているー。我が家に根付かなかった山椒の木。何本立ち枯れをさせてしまったことか…。それがやっと芽吹いたのだ。
庭の中とはいえ場所を変えたのが勝因だったようだ。表では桃や椿が咲き誇り、大きなハナミズキも無数の大きなつぼみをふくらませている。そんな表脇の紫陽花の横に植えたときはことごとく失敗したのだ。それが誰からも見られない裏の裏に植栽したら芽を出した山椒。適所はそこだったのか…。
週末の阪神の3連戦。11点取っても負けるなどというおバカな試合にがっかりもしたけれど、昨日若い選手が絶妙なタイミングで好プレーをして一つ勝った。育ってますよ!!若い芽が。うれしかったねぇー。またそれをおじさん選手も支えたね。勝ったらなんとでもよいことが言えます。ははは。お馬はおじさんの横綱相撲、武はやっぱり上手すぎるで終了だったけどね。
春です!世の中芽吹きの季節です。さあエンジン全開でスタートですよ!!鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

いつの時代も

2014年04月04日 | Weblog
ここのところとても気に入っているネットのページがある。「電子復刻フジ三太郎」だ。昭和40年(1965年)から27年間にわたって朝日新聞に連載されたサトウサンペイの「フジ三太郎」が毎日初出時と同じ月日に掲載されているもの。これが実に新しい?!のだ。たとえば昨日は消費税3%の風刺だ。吹き出しの中の数字を8%に置き換えたらそのまま現在、今日付けの朝刊に掲載されていても何の違和感もない。そんな風に毎日毎日、どれを取っても古びたものがないのだ。
ちょっとエッチで、変なところに抜け目なくて、少しばかりブラックで、こんな人がいたらボクは友達になりたいよ。実にサトウサンペイの切り取り方は鮮やかだ。
古代ローマの時代から「今とぎの若い者は…」と年寄が言っていたそうだから、いろいろな技術は進歩しても、人間の本質はそうそう変わることはないというのは証明済みだもんね。よし!!バースくんは目指せ「フジ三太郎」だな。あんなキャラクターでやっていけたら楽しいだろうなぁー。
そういえば朝日新聞が、夏目漱石の「こころ」を当時の掲載日に合わせて、4月20日から同じ全100回に分けて連載するのだそうだ。連載開始からちょうど100年になるのを記念してのことだそうだ。多分予想ではあるけれど、これも古びた感を覚えることなく読めるのではないかとボクは思っている。そもそも新聞小説は、新聞で毎日読み継がなければその興味は半減されると思う。現にいまでも新聞小説をまとめた本は割合読みにくい。それは一日分の短い中に起伏があり、それを続けて読むとその微妙な起伏の連続に悪酔いをするせいじゃないかと思うのだ。そういえば漱石は「虞美人草」の中で100年後の日本を予想しているが、これが当たらずとも遠からずで驚く。
いつの時代も人間は本質的に変わることなく、同じようなことを考え、同じような過ちを繰り返し、よちよちやっているものだとフジ三太郎の肩の一つでもポンとたたきたい今朝の気分鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

たがうことなく

2014年04月03日 | Weblog
昨晩から翌午前3時には「津波注意報」を出すとさかんに報道するし、午後11時のハワイへの到達予定はずれこんだし、ボクに何ができるわけでもないのにそわそわとして、結局ラジオをつけっ放しにして寝る。
果たして午前3時のラジオの時報、どういうわけだかそれでパッチリと目が覚めた。津波注意報が出される。到達予想時刻が次々に読み上げられる。そして注意喚起のコメント。夢うつつにそれを聞きながら、海の大きさを思う。地球の裏側で地震があって、それによって起こった津波が順々に地球全体に伝わるということの大きさ。暗闇の中、その波のうねりを想像していたら怖くなった。
そして予定時刻になっても津波はやってこなかった。やがてやっぱりそうはいっても消えてしまったんじゃないの?!という思いがボクの頭をかすめたとき、久慈に最初の津波が来た。6時50分だった。あーやっぱり来たんだと自然の驚異に、朝食を作る手が止まった。それから徐々に津波の高さは上昇した。チリで起きた津波は、違うことなく地球をぐるっとまわって、手を抜くことなくやって来た。何者もそれに太刀打ちできるものはいない。沖に出ている船の映像を見て、流れに身を任せるとか、なすがままにとか、やり過ごすとかいう言葉を思い出した。
考えれば日々の暮らしも、どうしようもない津波のようなものが違うことなく次から次へ襲ってくる。腹を立てても始まらないことをもっとしっかり覚えなければと、頓珍漢な決意をした「津波注意報」
そしてたがうことなく季節は廻って、桜が咲いて昨日満開となった。きちんと桜の花は気温を積算して開花する。絶対に計算をたがえない。たいしたもんだ。ボクは朝から社長に「バースくん、この請求書はどうしたらこんな数字になるかなぁー」とダメ出しをされ凹。「たがうことなく」なんて言葉はどうやらボクの辞書にはないようだ。あ゛ーっ請求書をやり直さねばー鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取

言ってくれないと!!

2014年04月02日 | Weblog
先日は阪神の西岡選手がフェイスブックを使ってファンにお詫びと感謝のメッセージを発信して、ITのすごさを見せつけてもらった。そして昨日はこのフェイスブックに助けてもらうことになった。
お昼のこと、ボクはスポーツ新聞を読んで前日の負け試合の悲哀を味わっていた。すると「バースくん、領収証の印紙を貼らなければならない額面が今日から変わるって知ってた?」と突然社長が言い出した。頭の中がすっかり虎とらトラになっていて、まず何を問われているのかさへ一瞬わからなかった。「3万円以上に貼るんでしょ」と応えると「今日から変わるらしいよ。5万円未満まで印紙貼らなくてもいいって」えっ5万?聞いてないよと思った途端、すかさず社長は「フェイスブックでそう言っている人がいるんだ。だから気をつけろって」「えっー本当?!エイプリールフールなんじゃないの」と返事をしつつ、PCのキーをたたく。
印紙・領収証と検索するとトップに「26年4月1日より領収証に係る印紙税の非課税範囲が拡大されました」と国税庁の画面が出てきた。あれあれ四月馬鹿などではなかった。読むと確かに印紙税の非課税枠の範囲が拡大されて5万円未満まで印紙を貼る必要はなくなったとある。やれやれ一つでもお目こぼしで税金をまけてもらえるのかと思ったけれど…
ちょっと待った!!みんなにこの件は周知徹底されているんだろうか。うっかりぼんやりしていたボクだけが知らなかっただけで、世間の皆さまはご存知だったんだろうか。もしFBで言ってくださる人がなかったら、ボクは今月の集金で印紙を貼ってしまうところだったよ。
国税庁は一年前から発表していたとHPに書いているけれど、もっといろんな方法でお知らせをしていただきたかった。ボクは知らなかった。ちゃんとボクごときのところまで届くように言ってくれないと困る!!(勉強不足のバースくんの方が悪いよ)えーっそんなぁー、やっぱりそう?!凹鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取