午後1時からの会見。テレビで観る小保方さんにまず思ったのは「痩せたなぁー」ということだけだった。お詫びと弁明のコメントをまずご本人が起立して話されるのを、ボクもテレビ前に立ったまま聞いた。なんのことはない、10分には外出を余儀なくされていたからだ。ちょうど彼女が着席し、弁護士のお話に代わったところで出かける。世の中は便利だ。スマホでラジオの中継を聞きながら目的地をめざす。延々と続く「Aの画像、Bの画像の云々カンヌン」それなりに話を頭の中で追ってはみたが、所詮バースくんごときでわかる話ではなかった。
出先に着くとテレビに小保方さんが映っていた。待たされている間、記者との質疑応答を見る。そこで思ったことは「あれ?話の内容によってずいぶんと声が違うなぁー」ということ。ご自分の思い込みがしっかりしている部分は声が上調子になるのだ。「STAP細胞はあります!!」のような。そりゃそうだとすぐに納得する。自信があるから元気に言い張れるのは当たり前か。うん?!ということは本当にSTAP細胞なるものは実在するのか?
そこまで推量してボクはふと思った。そもそもこの会見でボクは何を見たかったのか、もしくは何を知りたかったのか。考えてみると、ミーハー的に今現在の彼女を見てみたかった、あれだけ世間を騒がせた後始末をどうするのか、マスコミはどの点を突いていくのか、そこいらあたりに興味があっただけではないかと。悪趣味に泣いたり言いよどむ姿さへどこかで想像していたのかもしれない。ごめんなさい。
でもやっぱり思ったのだ。200回も成功していたら、その回数分の実績ノートがあってしかるべきではないか。ノートと言っても科学者のノートはほぼ共通のフォーマットで、必ず第三者のチェックをいれておくのが常識だというではないか。自分しかトレースできないというのは、ちと苦しくはないかと意地悪な気持ちになってしまった。本当にごめんなさい。
終わってみれば、やっぱりつかみどころのない、こちらまでドヨヨンと雲の晴れない気持ちになった会見だった。とほほのほ鳥取のイベント情報サイト ジャングルズームノマップ鳥取
出先に着くとテレビに小保方さんが映っていた。待たされている間、記者との質疑応答を見る。そこで思ったことは「あれ?話の内容によってずいぶんと声が違うなぁー」ということ。ご自分の思い込みがしっかりしている部分は声が上調子になるのだ。「STAP細胞はあります!!」のような。そりゃそうだとすぐに納得する。自信があるから元気に言い張れるのは当たり前か。うん?!ということは本当にSTAP細胞なるものは実在するのか?
そこまで推量してボクはふと思った。そもそもこの会見でボクは何を見たかったのか、もしくは何を知りたかったのか。考えてみると、ミーハー的に今現在の彼女を見てみたかった、あれだけ世間を騒がせた後始末をどうするのか、マスコミはどの点を突いていくのか、そこいらあたりに興味があっただけではないかと。悪趣味に泣いたり言いよどむ姿さへどこかで想像していたのかもしれない。ごめんなさい。
でもやっぱり思ったのだ。200回も成功していたら、その回数分の実績ノートがあってしかるべきではないか。ノートと言っても科学者のノートはほぼ共通のフォーマットで、必ず第三者のチェックをいれておくのが常識だというではないか。自分しかトレースできないというのは、ちと苦しくはないかと意地悪な気持ちになってしまった。本当にごめんなさい。
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